時代が変わって大学の卒業式も
親が出席する時代になりました。
最近では入社式にも親が出席するという一昔前では考えられない
事態ですが今回は親が入社式で着る服装について
掘り下げて書いて行きます。
入社式での親の服装は?

引用元:https://www.d-pops.co.jp/wp/wp-content/uploads/2016/04/51430f2ce8d3d95ca2fc4d9c2a8179f0-760×507.jpg
本当に親が入社式に参加を許している企業があるのか?と思い、インターネット検索を掛けてみたところフジテレビサッポロビール、お多福ソース等が入社式に親出席を容認しているようです。
因みにこれは、入社式だけでは無くてその前段の会社説明会にも親が同席するという話はあるようでその時の服装についても親御さんが悩んでいるというので、確かに自分の事では無いが子供に恥を欠かせるわけにはいかないのでやはり悩んでしまうのもよく解ります。
また、親御さん側も入社式で我が子の姿を見られるなら見てみたいそう考えているようで、特に子供と母親の結びつきが強い現代では当たり前の話かもしれません。
まあ企業側にもウチは良い会社ですよ、というアピールをする事が出来るので、企業宣伝としてはプラスに働くのかもしれません。
また、3年以内の離職率31.9㌫
因みに離職理由は人間関係と
労働条件で、概ねそのギャップに悩むそして辞めてしまうこれが理由のようで離職を家族にも引き留めて欲しいそんな願いを企業側も持っているのかもしれません。
新卒社員を一人育てるのにコストが大体100万位は掛かっています。
ですから入社してすぐに退社しては企業も困るわけでそれを食い止めたいそれもあるみたいです。
さて、そこで悩むのが親の服装ですが、やはりその場のドレスコードに合わないような物は避けた方が良いでしょう。
子供よりも親が目立つというのは子供の立場から言えば結構恥ずかしいし、親がそのような目立ち方をしてしまうと言うことは、子供も目を付けられる可能性も否定は出来ません。
そこで地味目な格好が良いのでは無いかそう思います。
母親はもしリクルートスーツやフォーマルな物を持っているのならそれが良いでしょう。
父親も普段着ているスーツよりも高めのスーツを着ていけば良いのかもしれません。
最近は、母親も父親も働いて居る家庭が多いのでスーツぐらいは持っているかもしれません。
スーツを着ない職業に人でも子供の晴れ姿を見るわけですからこれを機会に入社式に合せたような洋服を購入されても良いのかもしれません。
サイズがわからない人はこちらの方で確認してみるといいのではないでしょうか??
あくまでも念頭に置いて欲しいことは子供が主役で親は後ろから見守るだけだと言うことです。
あくまでも会社で仕事をするのは子供で親は業務にまで口を挟むことは出来ないのでその場所で子育て終了という考え出良いかもしれません。
スーツで行く場合の色やネクタイはどうする?

引用元:https://iwiz-chie.c.yimg.jp/im_siggzJ8VYOvWGShOWAJhZapwCg—exp5m-n1-x200-y200/d/iwiz-chie/que-10143144065
親が入社式に出席するスーツで行く場合のネクタイとスーツの色についてここからは触れて行きます。
基本的に原色系は避ける事、新入社員の人たちは恐らく黒、紺、グレーの3種類のうちどれかのスーツを着ているはずですからこれを標準のドレスコードと鑑みてそれに合せる形がベストでしょう。
子供がグレイのスーツを着ていくのなら親もグレーのスーツ出ネクタイの色は黒かデザインが入っている物でも遠くから見てわかりにくい物が良いかもしれません。
よほどで無い限り無難を心がけて行きましょう。
まあ入社式ということは事前に企業からの入社式案内文書みたいな物が子供宛に届いているでしょう。
もしそのような物が企業から送付されてきたならその指示に従うのがベストです。
業界にもよりますけど、入社式だけは大体地味目にスタートしていく物なので、入社式から服装自由というのはなかなか無いともいます。
また、紳士服屋や婦人服売り場に行って店員に事情を説明すればコーディネートしてもらえる可能性があります。
お店の人にコーディネートを任せれば意外とうまくいく可能性がありますから、任せてみましょう。
入社式に親が私服で行くときの気を付けることは?

引用元:https://i1.wp.com/www.xn--eckp2bxa7cwevc4db0f.jp/wp-content/uploads/2017/01/999506df4615cd22a04a7649c04d7de7_s.jpg?resize=399%2C600
急に入社式で我が子の姿を見たくなってしまいましたが着る服が無いと言うときには、最悪私服でも良いのかもしれません。
カジュアルであっても、派手すぎなければ良いのでは無いでしょうか?
親の世代にとっては自分の親が入社式に来るという常識では考えられないことが起こっているわけですから悩むのは当たり前です。
どうしても用意が出来ない場合は入社式に合っているような服を調べてレンタルするのも一つの手です。
結び
今回は入社式に親が言った場合という事にターゲットを絞り記事を書いてきましたが、意外と服装のチョイスが難しいようです。
しかし、やはり常識の範囲というのが存在しているようで、子供の晴れの姿を見たいがためにやはり恥の欠かない格好をする事が大前提となります。
最近では本当に親と子供の結びつきが強く、子供が出張に行くと行ったときに親もついて行きたいなんて言うエピソードもある位、親が社会人の子供に干渉しているのが当たり前の時代となっているようです。
会社も親に入社式を見せるというところまで譲歩しましたが、今後何処まで親を介入させて行くことになるのでしょうか?
飲み会や、リクリエーション、なんかにも親登場みたいな感じが当たり前の社会になるかもしれませんね。
今後の世の中が歪に変化していきそうだなそんなことを感じてしまうような話になっていきそうです。
社会人の定義も変えないと行けないかもしれません。