花見の場所取りのマナーやルールは?時間帯で法律に違反するかも?

お花見の季節が、あと3ヶ月ほどでやってきます。

となると、場所取りやマナーなど改めて確認しないとなりません。

今回は、お花見のルールやマナーなどについて色々な角度から掘り下げて行きたいと思います。


花見の場所取りのマナーやルールは?

(出典元:https://sp.jorudan.co.jp/hanami/images/spot/640/118714_1.jpg)

花を綺麗な位置で見るには、場所取りが必要でやはりマナーがあります。

誰が見ても綺麗に見えるように花見を行うためには、場所取りが必要お花見の時期は誰でも考える事は同じで、綺麗な物をみたいそう思う物です。

まずは、お花見をしたい場所のルールに従うことが前提です。

もしルールに従わない場合は、ブルーシートなどを撤去されても

文句は言えません。

お花見場所を決めたら、その場所がどの様なルールで運営され

行うのかを事前に確認しましょう。

ここで例として、上野公園のルールを見てみましょう。

場所取りでの徹夜は禁止されており、23時から翌朝5時までは公園内に入ることは出来ません。

ですからお花見の場所取りは、お花見当日の5時から行えます。

しかし、無人で場所取りをする事は禁止されています。

職員や警備員が交代で見回りを行っていますので、誰かをお花見用に置いておく、必要性はあります。

また長時間の場所取りも上野公園では禁止されているためある程度の節度と良識を持ってお花見を行う事が必要でその場所のルールに従わないといけない事になります。

今回は上野公園を例にとってルールを取上げましたが、みなさんが行うお花見の場所でも、それなりのルールが存在しますからそのルールに従って楽しく行いましょう。

まとめてみると、

① お花見場所のルールに従うこと

② ブルーシートなどを置いたままにしない

等が最低限のマナーという事が解りました。

花見の場所取りのおすすめの場所は?

(出典元:https://i.ytimg.com/vi/OuEkwpt-u_0/maxresdefault.jpg)

ここでは、場所取りのお薦めな場所について考えて行きます。

まずは、桜の木の下が一番良いでしょう。

桜の木の下なら、桜の花が落ちるところを見る事が出来るので風流を感じる事が出来るでしょう。

桜の木が大きい物であるなら、少し離れた場所でも見る事が出来るので、お花見をする人達からも不平不満が出る事はないと思います。

ダメなのは、トイレの近くお花見というとお酒が付き物で別に良いのではないかと、考えがちです。

しかし、公園などだとどうしても匂いが気になります。

あまりに離れ過ぎも困りますが、近すぎてもダメで幹事を担当する人の、腕の見せ所だと思います。

場所捕りのおすすめポイントは、

①桜の木から遠すぎない事

②トイレの近くはNG

これだけを押さえて、できる限りみんなが楽しめるように

考えましょう。

花見の場所取りを始める時間帯は?

(出典元:https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcSJN59SuXF17sLe5Q1OGFaVDbsLVvFzNT0UEcpxhFJMpmlUELyZ)

場所取りの開始時間は、これと言って決まっていません。

早く始めるのは良いのですが、早すぎても長時間の場所取りと見なされ注意を受けてしまう可能性があり、良識のある時間から始めるようにしましょう。

平日の時間であれば、朝の8時位から休日であればもう少し早い時間から開始するようにしましょう。

平日だと日中は仕事や家事で忙しいため場所取りを行う人はあまりいないはずです。

そのため朝8時ぐらいから初めても誰からも不平が出ないと考えられお花見のための場所取りという名目があるため問題ないのではないかと考えられます。

企業の場合の場所取り開始時間は大体若手の仕事で交代で場所取りをすれば良いのですが、大学生などの場合は代行業者に場所取りを頼んでしまうという手もあります。

また休日などに場所取りを行う場合は、一般客も多く訪れるため比較的早めの行動が必要となり、こちらが考えている以上に早くお目当ての場所が埋まり、花見なのに花が見えないそんな状態になってしまいます。

そうならないように事前にどの場所からなら花が綺麗に見る事が出来るかなど実際に足を運んで下見を行う事をおすすめします。

出来る事であれば、昼だけではなく夜も見ておく必要があります。

その理由は昼と夜で、見える景色が違う事があるためでそれを避けるためという事もあります。

花見の場所取りで法律違反の可能性が?

(引用元:https://kinarino.k-img.com/system/press_images/000/903/304/ac96b978fe26cc7c132a47749fa3ced0eaefc29e.jpg?1486406906)

場所取りが法律違反になるかどうかについては、公園が公共の場所そう言った考え方を持つと、私有地では無いので公園の管理事務所が良識の範囲と考えて居るようならその場所取りは問題ありませんが、その場所取りが道徳的に問題がある。

明らかにやり過ぎであると判断された場合は不法占有と言う事が出来ます。

しかし公園側から言われない限り問題はなく、お花見客同士で言い合いになった場合は残念ながら問題はないという事になります。

ですから、お花見の場合節度のある場所取りが大前提で節度を超えてしまい、管理者にやり過ぎと判断されると不法占有と言われます。

そうでない限りは問題ないという腑に落ちない掟となっています。

場所取りに持って行くと便利なものは??

さて場所取りというのは基本一人で行うことが多いと思います!

そこで持って行っておくと便利なものを紹介しておきますね!

 

一人などで待っていくときの暇つぶしになるのは携帯電話です!

それが充電なくなると致命的になりますので

是非充電器は持って行くようにしておきましょう!

温風機

意外と忘れがちなのが寒さなんです。

そこで待っているときに寒くないように温風機を持って行くのもいいでしょう!

こちらの商品は充電さえしておけば5時間くらい使えるので

是非持って行くようにしましょう!!
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結び

今回はお花見の場所取りについて、記事を書きました。

場所取り自体は管理者の判断次第で法律違反になるそういう結論でした。

また、お花見を始める時間も公園などの場所により決まっているようですから、事前確認が必要となります。

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