世界には日本では考えられない
常識や文化があります。
その中でもパプアニューギニアという国は
ほんとにすごい国なんです。
ある部族では50年前まで
全くほかの国や部族と関わらなかった
部族もあり本当に原始時代のような
こともあります。
今回はパプアニューギニアの文化や
トーカイ族について紹介して
いきます!
パプアニューギニアでは黒魔術が信じられている?
あまり他国や文化が進化してない部族が
いるのがパプアニューギニアの部族では
いまだに黒魔術を真剣に信じている
ところもあります。
これは笑いごとではなくて
本当に信じられています
日本でも陰陽師というのが
昔いたことは知っていますか?
有名なところでは安倍晴明が
有名ですかね?
陰陽氏というのは平安時代に
存在していて病気をするのは
誰かの怨念や妖怪のせいと
されていてそれを解消するには
陰陽氏に頼むという風習が
日本にもあったのは事実です。
パプアニューギニアではその
風習がいまだに残っていると
考えるとわかりやすいですかね?
医者もいないので得体のしれない
症状などはすべて黒魔術のせいと
位置づけて今まで生きてきたんです。
ウィッチドクターとは?
黒魔術を信じられているうえで
ウィッチドクターというのが
重要な役割を持っています!
例えばあなたが病気になったり
しますよね?
現代の日本では医者にいって
原因を診察してもらって究明
していくと思いますが
その感覚で黒魔術が信じられてる
部族ではウィッチドクターに
駆け込むんです。
そうするとウィッチドクターは
黒魔術をあなたにかけている
犯人を特定してくれるというのです。
それでの黒魔術をかけられたと
いうことで腹が立ちますよね?
それが報復という形で事件が
起きてしまうのです。
それほどウィッチドクターと
いうのが信じられているし
ウィッチドクターは黒魔術が
あるという前提でしか成り立たない
職業なんですがいまだに
ウィッチドクターはいるそう
ですよ。
パプアニューギニアの国も黒魔術を信じている
さていろんな部族が多いのですが
黒魔術の件での事件が多いのも
確かなんですね。
なにか事件がおきた場合日本では
法律というのに裁かれますよね?
パプアニューギニアも法律が
あるのですが、もし黒魔術が原因で
事件が起きた場合、なんと
減刑されることが多いようです。
日本でいうと情状酌量という言葉に
なるんですかね?
情状酌量というのは簡単にいうと
この事件を起こしてしまうのは
少し仕方ないのもわかるから罪を
軽くしてやろうという意味ですが
それがパプアニューギニアでは
黒魔術のせいで事件が起こると
仕方がないとされているのです。
トーライ族とは
50年前まで他国などの交流が
全くなかった部族で、いまだに
石器時代のような風習が残っています。
それの最たるものがお金です。
今の時代ほとんどの国がそうだと
思いますが何かを買う時には
お金を払いますよね?
そのお金とおいうのはもう
普通に考えてお札や小銭ですよね?
しかしこのトーライ族では
こちらを使っているんです。
シェルマネーといって貝なんですが
この価値は長さで決まるようです!
お金の文化もないのでこれが
お金のかわりになるものですが
日本でいうと平安時代には
硬貨がありましたので約1300年
ほど遅れているんですよね
まとめ
今回はパプアニューギニアに
ついて紹介してきましたが
どうでしたか?
黒魔術があるなんて考えられない
と思う人もいるかもしれないですが
本当に信じているのであれば
もしかした実在するのかも
しれませんよ。
病は気からという言葉は
本当にありますからね、、