乾布摩擦というのは現在ではあまり行われていませんが今でも小学校や保育園なんかでも
やっているところがあったりしますが効果は実際どうなのでしょうか?
そこで今回は乾布摩擦を行う意味や効果はどうなのか!?
効果がないと言われている真相は?
というのを紹介していこうと思います!
乾布摩擦を保育園、小学校が行う意味は?
私は現在25歳なのですが保育園や小学校で乾布摩擦をした記憶がありません。
しかしもっと上の大人の人は小さい頃にした記憶がある人が多いのではないでしょうか?
乾布摩擦というのは簡単に言うと
皮膚を乾いた布や生地でこするだけ!
なのですがその効果はあまり知らない人が多いようですね!
乾布摩擦というのは皮膚をこするだけですがその効果はすごいことを知っていますか?
人間の皮膚にはの下には無数の末梢神経というものが張り巡らされています!
乾布摩擦というのはこの末梢神経を刺激することに集約されるのですが末梢神経というのは
精神や体の機能にとても影響する神経が自律神経なんです。
自律神経を活発にすることで
- 心のストレスの解消
- 内臓機能の活発化
- 血行をよくする
なんていうのが主な効果にはなるのですが大人でもしている人はいますが実は
保育園や小学校の時にすることがとても効果があると言われています!
小さいときというのはもちろん体の中が大人になろうとして体の内臓なんかも大人になろうとしますのでその変化についていけなくなるときがあってそうなると小さい体が異常を起こしてしまいます。。
その時に乾布摩擦をして自律神経を刺激をしておくと普段より内臓の動きも活発になりますのでついていけるようになります。
大人になると女性が便秘になりやすいですが小さい子供も実は便秘になりやすいと言われています!
それは食べる食べ物に対して胃や内臓なんかが消化についていけないというのも理由に挙げられます。
また自律神経を刺激する心的ストレスの解消が一番効果的です。
幼稚園や小学生なんていうのは実は家のことや学校や保育のことなんかで知らないうちにストレスが溜まっていることがあります。
もちろん大人でしたら自分でストレスが溜まっていることも分かって遊びにいったりすることでストレス解消を自分ですることもあるかと思いますが小さい子供にはストレスを解消するという知恵がありません。
そこで乾布摩擦というのは小さい子供のストレスの解消にも効果があるんですよね!
乾布摩擦が効果ないという真相は?
乾布摩擦は昔されていたというイメージがあって現在ではあまり行われていませんよね?
それはやはり効果がないという事に繋がってしまうのでしょうが先ほども紹介したとおり効果は絶大にあることは確かなんです。
しかし現在保育園や小学校の中で乾布摩擦をしているのは全体の1%以下という結果もあります。
60年前はしていた小学校や保育園が80%前後行われていたわけですからそれだけするところが少なくなっているんです!
その理由は様々な理由があるんです。
- 子供が可哀想だ
- 寒い中上半身裸なんて考えられない
- 女子が上半身裸なのは問題がある
などの理由から少なくなっていったと言われています。
効果がある健康法ですがやはりこううゆう時代背景には廃れていくのは仕方ないかもしれないですね。。
あとなくなった背景には間違った常識も起因していたともいます。
今では科学的に乾布摩擦がすごいということはわかりますが
昔は皮膚をこすって皮膚が強くなるから風邪をひかない
なんていう常識が科学的に間違っているということが証明されてなくなっていったとも言われています。
乾布摩擦のデメリットとは?
すべての物事にはメリットがあればデメリットがあるものですからデメリットを確認してみましょう!
医学的な乾布摩擦のデメリットは
- 皮膚が弱い人が行うと出血したりしてしまう
- 体調が悪い時にすると逆効果である
といことがデメリットはになります。
もちろん乾布摩擦というのは医学療法ではなく民間療法ですのでちゃんとした事はありませんが
デメリットはこのくらいなんですよね。
これくらいならばしたほうがいいとは思うのですが民間療法を保育園や小学校でするのは意外と先ほども紹介したとおり問題が多いのでしているところが少ないのでしょうね。
最後に
現在では乾布摩擦をするところが少なくなってきましたが
民間療法の中では数少ない成功例だと言えるかもしれませんね!