夏も終わり、これから
涼しい時期になってきますね。
身体を温めてくれるお風呂ですが
気をつけないと
湯冷めをして風邪を引いてしまうこともあります。
今回は、
湯冷めをしない方法
冬場でも出来る対策
について解説していきます!
Contents
湯冷めをしないための方法は?
方法その① 浴室で身体を拭く
入浴が終わって脱衣所に出た瞬間
「寒い!」と思ったことはありませんか?
濡れた状態で寒い部屋にいると
体温が奪われて風邪の原因になります。
なので、浴室にタオルを持ち込んで
お風呂から出たらすぐ
身体を拭いておけるようにしたら確実ですよ。
身体をしっかりと乾かした後に
脱衣所に出ても浴室と気温のギャップが
少なく身体が冷えにくくなります。
方法その② すぐ髪を乾かす
髪についた水分は外気に触れると
すぐ冷たくなりますよね。
特に
髪の毛に近い首元は冷えを感じやすい部分
です。
放置しておくと身体全体も
冷えてしまいますので、
浴室から上がったらすぐドライヤーで乾かしてあげてください。
方法その③ 風呂上がりにしっかり保温する
特に冷えやすいのは末端にある足先です。
末端が冷えると寝苦しくなるなど
辛いですよね。
対策としては、
・日頃からスリッパを履く
・保湿クリームを塗ったあとに靴下を履く
これをしてあげるだけで、冷えもだいぶ解消されます。
方法その④ 入浴後に温かい飲み物を飲む
お風呂上がりには冷たい牛乳を
飲みたくなる気もしますが、そもそも
冷たい飲み物は身体の冷えの元です!
ここでオススメするのは
白湯や温かいお茶。
喉が乾いている時は
常温のお水でも大丈夫です。
身体の外から冷えを防ぐだけでなく
腸内からも冷えの対策をしてあげてくださいね。
特に白湯には身体を温める以外にも
たくさんの効果があります!
詳しくはこちらの動画をチェック!
冬場でも出来る対策は?
特に冷えが心配なのは冬場ですよね。
お風呂が一番頼みになる
季節であると同時に、
室内外との気温差が激しいから
余計に湯冷めしやすい季節と言えます。
これからは、そんな冬場でも
簡単に出来る湯冷め対策をご紹介します!
方法その① 脱衣所を温めておく
湯冷めの主な原因の一つに
急な気温変化があります。
せっかくお風呂に入って
身体が温まっても、脱衣所が寒かったら
一気に体温が下がってしまいますよね。
・浴室に入る前に暖房をつけておく
・バスローブを用意してすぐ身体を温めてあげられるようにしておく
このようなちょっとした一工夫で湯冷めから解放されますよ。
方法その② 温浴効果のある入浴剤を使う
冬場になると、ドラッグストアなどでは
夏場よりも様々は入浴剤が店頭に並びますよね。
もともと入浴剤には温浴効果があるのですが、
最近では炭酸ガスタイプの入浴剤が大人気。
というのも、お湯で溶けた炭酸ガスは血管を広げてくれて
身体を芯から温めてくれるんです。
方法その③ 入浴はぬるめのお湯で10~15分
外は寒いので熱めのお風呂に入りたい
という方もいらっしゃると思います。
それだとお風呂から出た後に
温度差が激しく、湯冷めしやすい
身体になってしまいます。
血液の流れを改善し身体を
温めるためににも、重視すべきは
お湯の温度の高さよりも
少しでも長く入れるかどうか
お風呂にスマホや本を持ち込むなど
ゆっくり出来る状況を整えて
ゆるめのお風呂にじっくり入って
身体を癒してあげてくださいね。
方法その⑤ みかん湯や塩湯に入る
みかんの香りや皮に含まれている成分は
血行を促進してくれるだけでなく、
みかんの油が皮膚の表面を覆ってくれて
身体の体温を閉じ込めてくれます。
また、塩にも
身体を温めてくれる機能があります。
このようにみかんにも塩にも、
急激な熱の発散を予防してくれる
働きがあります。
肌もツルツルになるので
一石二鳥ですよ。
方法その⑤ ボディクリームを塗る
入浴直後にボディクリームを
塗ることで乾燥肌対策になるだけでなく
身体の内側の熱を閉じ込めることができます!
塗る時にふくらはぎなどをリンパマッサージ
してあげることでむくみも取れて
血液の循環も改善され身体がポカポカしますよ。
乾燥肌・むくみ対策になるだけでなく
湯冷め対策にもなるので、女性の皆さんは
ボディクリームを使わない手はないと思います!
最後に
いかがでしたか?
湯冷めしない方法と
冬場でも出来る簡単な対策を
いくつか紹介させていただきましたが。
気をつけるべきはたった3つです!
・浴室と脱衣所の気温差をなくす
・身体の水分をすぐ拭き取る
・入浴中も入浴剤を入れたり工夫する
皆さんも、お風呂と上手に向き合って
身も心もポカポカになってくださいね!