夏も終わり秋も抜けて寒い日が近づいてきて夜は寒いなーと思いながら生きているのですがふとそー言えばホームレスの人はどうやって冬を迎えてそして超えていくのだろうと思いませんか?
家がある人がほとんどでしょうが、それもなくまさしくホームがレスしている人がどのように厳しい寒い冬を超えているのか?ということを中心に紹介していこうと思います!!
ホームレスの冬の過ごし方とは?

一般的なホームレスの人は家がないわけですから、やはり外で過ごすのかというと一概にはそうではないようです。ホームレスの人も寒さを感じるのは同じですし、本当に冬に外で寝ていたら命の危険まであります。最近は温暖化などと良くなっていますがそんなものはやはり関係ないようですね。
では外でなかったらいったいどこで休んでいるのかといいますと夜はなんと歩いているようです。確かに冬は夜が厳しので昼に外で寝て夜になったら動き回り、そして電車のホームや朝に空く建物の時間まで動き回っているのが普通のようです。
それができない場合はやはり、僕らが知っている新聞紙にくるまったり段ボールにくるまったりするのが体温を失わない方法といえます。しかしなんともそれも厳しい、しかも日本で見ても北海道、また東北地方の冬はやはりまた違うものですよね?ではどのようにして冬を乗り越えているのでしょう!一つものすごい納得する説がありましたので紹介します。
冬にいる場所を探す?

日本でも冬になれば大阪と東北地方では雪の降る日数や平均気温なども顕著に違うのはなんとなくわかりますよね?そこでホームレスの人はどうするかというと、冬が明け春から秋まで頑張ってお金を稼いでなんと冬になる前に日本でも南の方に移住するというのが長年ホームレスしている人が編み出した結論なのだそうです。
実際にホームレスを四季別に滞在している場所の人数%別でありましたので紹介しておきますね!この調べは近畿大学の卒論の中にあった情報になります。人数と一年間ずっといる人の割合です。
- 仙台地方 夏 30人 25%
冬 10人 - 東京上野 夏 44人 40%
冬 30人 - 大阪新世界 夏 20人 80%
冬 25人
となっています。ここから読み取れる統計の結果はやはり一年間で寒い地方になればなるほど一年間同じ場所にはいないというのがわかりますね。
仙台に比べて大阪はあったかいので一年間通して変わらない人が多いようですね。
てか、これを調べた学生の人もすごいですよね。。
ホームレスの生命線新聞と段ボールは?

さてホームレスで寒さをしのぐというのはやはり新聞紙と段ボールのイメージがすごいですよね?
そこで新聞紙と段ボールはなぜあったかいのか?またどのくらいあったかいのかを紹介していきますね!
まずは新聞紙と段ボールに共通して言えるのは風が直接体にあたらないというのが寒くない多くの理由となっています。例えばですけど何も巻いていない場合と新聞紙と段ボールを巻いているときは自分の体温をサーモグラフィーにかけてみるとなんと時間の経過で寒くはなっていくのですが、
何も巻いてないときはすぐに体温がさがり
新聞紙と段ボールは最低になるまでに3時間以上かかるというデータがありました。
新聞紙には断熱性が有るので自分の体温を外に逃がさないという特徴があり段ボールは厚みがあるので外気に触れにくく自分の体温で段ボール自体があったかくなるといわれています。
意外と何も関係ないような新聞紙や段ボールはあったかい素材としてもちゃんと理にかなっているものなんですね。
ホームレスが冬に凍死や死亡事故が?
こんなけ寒さがきついので凍死する可能性や低体温症で死亡してしまう数はどのくらいあるのだろうか?と思って調べてみようと思ったのですがなんとどこにも統計情報というのは乗っていませんでした。
アンケートや統計情報というのは新聞社などが行っていることがが多いのですがここになかったんですね。そー言えば今までの中でニュースなどでホームレスの人が凍死したというのは聞いたことがないなと思いましたね。
しかし2009年に一度だけ記事になっているものがありましたのでそれも踏まえて考えてみたいと思います。
名古屋市中心部の高架下で長年暮らしていたホームレスの男性が2月中旬、息を引き取った。
50代半ば。仲間の安否を確認する夜間パトロールの中心となり、周囲から「おやじ」と慕われていた。
支援団体によると、この約2カ月に市内で死亡した路上生活者は少なくとも7人。
関係者は「例年になく多い」と危機感を募らせる。
というのがありました。このことから考えるに例年なく多いという事から毎年2~3人はなくなっていると言えるかもしれません。そしてこれは名古屋だけの情報ですので九州地方では少なく東北地方などでは多いと考えれることから大体毎年100人前後がホームレスが凍死しているという仮説が立てることができます。
毎年100人以上なくなっていると考えるとやはりホームレスの生活というのは想像を絶するものがあるかもしれませんね。。
しかし今ではホームレスの人を助けようという支援団体も全国に普及していますので少しでもホームレスの生活がよくなっていくのかもしれませんね。
最後に
今回はホームレスの生活について紹介してきましたが確かに理由は自分にあると
僕も思います。ですが生き死にはまた別の問題ですので生きていってほしいですね。
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