指輪のサイズを気にするのはやっぱり結婚する際の婚約指輪
その際には自分の指のサイズと相手の指のサイズを
知らないと相手に渡してもブカブカだったり
小さかったりするので事前に知っておく
必要があります。
今回は、指輪のサイズについて触れて行きます。
指輪のサイズはアメリカと違う?
引用元https://www.iprimo.jp/wp/wp-content/files_mf/1507285747orion_pt_330min.png
まずは日本の考え方から書いて行くと、JIC規格と1996年に
日本工業規格にて国際標準にサイズは統一されました。
そのため日本にはサイズを考えるときに二つの
考え方があります。
JIS規格で定めたサイズと国際的に決められた
サイズの規格と同じです。
しかし、アメリカの方が細かくサイズを割り当てて
居ますが若干アバウトです。
アメリカも日本と同じ刻み方号数で刻めば
このような問題になることはありません。
しかし、刻み方はほぼ一緒でも日本の
9号はアメリカでは5号サイズに
当たりますのでこれを考えると日本と
アメリカのサイズはかなり違うという
事になります。
基本的にはアメリカも日本もJISに
合せています。
ですから海外で指輪を買う場合や
外国人の方と結婚する際には
海外の方の基準で指を合せて
購入するようにしましょう。
もし日本で購入する場合は
ティファニーやハリーウインストンなど
日本に出店している海外店もありますから
そこで買っても良いかもしれません。
しかしながら少し高価な指輪が沢山
並んでいるのであまりお薦めは出来ませんよ。
そのため買うのであれば、海外の宝石店か
国内の宝石店で買う方が遙かに安くすむかも
しれません。
また、海外の方が個人でやってる宝石店が
ありますから、そちらの方が若干安いかも
しれませんよ。
アメリカのサイズの早見表
引用元https://d4w9i1j5cm7ll.cloudfront.net/rc/P001/650x650r/adst/7/306/731g8ka5ipse7jpsenrdmrdmrd63100.jpg
ここではアメリカの指輪のサイズ早見表を
記載します。さてこれを見て日本との違いを
書いて行きます。
上の項にも書きましたが、日本ではJIS規格に
則った国際規格となりましたが、基本的に
日本人との体格差もあるのかもしれませんね。
また、日本のサイズは一号ごとに刻んでいますが
アメリカでは3号以降0.5刻みで刻んでいます。
日本とアメリカのサイズの差は刻む差の違いという
事になりますね。
アメリカでも日本と同じように1号刻みでやって
くれればこの問題は解決するそんな感じがあります。
そうであれば日本の9号がアメリカの5号である
と言う考えを持たなくてもすみますよね。
指輪のアメリカのサイズで気を付けないといけないことは?
引用元https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcTyrKBxqufeseSHw8G_4o08luYBi51MJTXpnQ-LbYWLHEkCcmlh
アメリカのサイズで気をつけないと行けないことは
アメリカはサイズを大きめに作っているという事です。
そのため日本サイズに頭の中で変換して購入する事です。
これが出来ていないと、完全に自分が思ったサイズと
違う指輪が出来てしまいます。
またアメリカの5号サイズでもサイズ通りに作られておらず
出来上がってみると同じ号数なのに指へのはまりが悪い
指へ入るけどサイズが大きいなどのトラブルもある程度
覚悟しておいた方が良さそうです。
また、人間の指は朝と夜で若干太さが変わって居ます。
それは朝は普通の指の太さでも夕方になるとむくみが
出たりするので指輪のサイズは測るときによって
変わってしまうという話なのです。
また、日本とアメリカで指輪の考え方は
同じでは無くそれも少し違うようです。
海外は指輪をアップグレードする
習慣がある家族も居るみたいですですから
婚約指輪は安く修めようという考え方も
あるみたいです。
また、わざと大きな指輪のサイズを購入して
長年つけられるようにしていると言う話も
あります。
そのためアメリカの指輪でサイズを考えるとき
若干アバウトになることも考えておいた方が
良いと思います。
日本では一度婚約指輪を貰うと2度と貰うことは
無いですし、結婚という考え方が恐らく厳格だと
思われます。
また、サイズ直しも数千円から数万円で出来ますが
せっかくの結婚指輪や婚約指輪のサイズ直しは
幸先がイマイチよくないそんな感じがしますから
嫌う人居ます。
それよりも失敗を避けるために相手の指のサイズを
知らなければ話になりません。
どうやって聞き出すかなどの対策を立てることが
まずは先決かもしれませんね。
結び
今回指輪について色々と知らないことが
ありましたがやはり日本の宝石店で購入した方が
失敗は少ないような気がします。
また、サイズも1996年にJIS規格にて統一されるまで
日本の場合は二つ規格があったと言うことに驚きました。
またアメリカと日本で指輪に関する考え方が違うことにも
驚かされました。
日本なら、婚約指輪も結婚指輪も貰ったらそれで終わりで
結婚10年目にスイート10ダイヤモンドなんて物が有った
位ですから、やはり習慣の違いは面白いなそんなことを
考えてしまいました。
しかしながら、アメリカは結婚して数年経つと
指輪をアップグレードするなんてことを
言われています。
ですから指輪の購入金額や安くても構わないという
考え方です。
日本では、給料の3ヶ月分なんて言われます。
それぐらい清水の舞台から飛び降りる覚悟で
相手のことを守る。
そんな固い約束を交わすための指輪であるという
考え方の違いが婚約指輪や結婚指輪の価格の
違いに現われてくるのでしょう。
日本の場合は、婚約指輪や結婚指輪が
他界ほど愛されていると言うように
考える節があります。
アメリカの場合は、相手への想いは
スキンシップが盛んだからその分
指輪に想いを乗せなくても良いのかも
しれません。
いずれにしても指輪一つにしても色々と
ルールや考え方があるなそれが今回の
記事を書いて思ったことです。