扇風機

扇風機の外し方や取り外しの方法や簡単な掃除の仕方は?

暑い日も多くなり

そろそろ扇風機を出すご

家庭も多いのではないでしょうか。

 

でも扇風機を出したけど

去年掃除するの忘れてそのまま

ってことはないですか?

 

半年もクローゼットのなかで眠っていると

ホコリも被るので、使う前に一度分解して掃除をしてみましょう。

 

扇風機の掃除、意外に簡単なんですよ!

扇風機の基本的な外し方は?

出典元:https://sk-utorix2.com/1000.html

まず扇風機には

どんなものも上記の写真のようなツメがついています。

 

我が家のものも見てみましたが

プラスチックの透明になっていたので

これは比較的どのメーカーのものも同じなのかもしれません。

 

このツメを外すことで

扇風機のカバーを取ることが出来ます。

 

 

あまり外すことがない部分なので

最初はプラスチックの部分が固い

かもしれませんが、羽の回転力で

取れることがないよう少し頑丈

になっているので、問題はありません。

 

手前か奥にスライドさせると

外せる仕組みのものが多いです。

 

さて実際、カバーを見てみると

埃がついていたりしませんか。

キッチンの近くにおいてあるものだと

油が近くにあるので、もしかしたら

ネチネチしているものもあるかもしれません。

 

そして、次に外すことが出来るのは

羽の部分です。

出典元:https://kajistandard.com/fan-noisy/

羽は上記の写真のように

中央部分がモーターとなっており

その動きに羽が連動するようになっています。

 

羽を取るときは、このモーター部分を

固定しながら羽を外しましょう。

 

羽の中央部分を固定させるように

がっちりと掴み、羽を回すと

だんだんと緩んできます。

 

これで扇風機カバー・羽・モーターのついた本体の3つに分解することが可能です。

扇風機掃除の仕方は

出典元:https://jpnt-fan.net/am06/

扇風機を掃除する時に気をつけたいのは

モーター部分には水をつけない

というのが最重要です。

 

ここに水をつけるとせっかく掃除をしても

さびて壊れてしまうことになりかねません。

 

カバーの掃除の仕方

 

カバーは先ほども書いたように

油汚れがある場合があります。

 

その場合は、まず大まかな埃を取り除くために

除菌シート(クイックルワイパーのシートなどでも可)

などで軽く埃を拭き取りましょう。

 

そのあと、台所用の水性洗剤を使って

洗うのですが、長年の汚れが

ついているので、ぬるま湯で漬け置きするのがいいでしょう。

 

羽の部分の掃除

 

羽の部分も上記と同じように

埃を取り除くためにシートで水拭きします。

 

もし羽の部分にも油がついていて

べたべたするようであれば

カバーと一緒に漬け置きしてください。

 

べたべたした羽で吹く風って何か嫌ですもんね。

 

カバーも羽も漬け置きが終わったあとは

必ず拭き取り作業をしましょう。

 

汚れが完全に落ちていなくても

洗剤のおかげで素材から汚れが浮いているので

水拭きしたときに掃除がしやすくなっているはずです。

 

水拭きしても完全に水気が取れない恐れ

があるので、水拭きのあとは、

乾いたタオルで必ず拭き取るようにしましょう。

 

モーターのついた本体の掃除

扇風機の柱となる部分や

スイッチ類がついている下部は

除菌シートで拭き取り後

同じように乾いたタオルで拭く、という手順で大丈夫です、

 

扇風機の大元のモーターの部分

カバーがついていると思います。

 

周りにねじ穴がついていたり

スライド式のカバーになっているので

そちらを明け、構造を確認してください。

 

取り外したモーターのカバーは

羽やカバー同様水洗いして

しっかり乾燥させれば使うことができます。

 

ですが内部のモーター部分は水がついてはいけません。

 

まず、大きなホコリは掃除機で吸い取ります。

 

その後、水は使えないので

使い古しのハブラシや、めんぼう

を使って汚れをふき取りましょう。

 

もともとモーター部分に

直接埃がたまらないように

カバーがついているので

あまり汚れていないかもしれません。

 

扇風機が取り外せないときの掃除の仕方は?

出典元:https://www.irasutoya.com/2013/01/blog-post_3451.html

最近では、扇風機を取り外さなくても

なんとかなっちゃうグッズがたくさん発売されています。

 

例えば、細いブラシのついたクリーナー

毛足の違うブラシがついているので、カバーの部分のほこりを落とすことが出来ます。

また、クリーナーだけだと

表面上しか難しいので

挟み込んで掃除ができるクリーナーもあります。

どちらも羽部分に使えたり

網戸にも使えると書いてあるので

使い回しもできそうですね。

 

いや、まず埃が付くのを防止しよう

という人にはこちらがおすすめです。

予めスプレーで予防しておけば

次の掃除はとっても楽になること間違いなし。

まとめ

是非一度、お掃除してみてはいかがでしょうか。

意外に簡単で早いと1時間もかからないうちに掃除が終わります。

またわざわざ外さなくても、最近はどれも安価で手に入れやすいアイテムも多いですよね。

そして掃除をした時は、部品が壊れていないかもしっかり確認しましょう

部品が壊れていると、起動中の遠心力で飛んでくるかもしれません。

これで今年の夏も、快適に過ごせそうです。

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