日本に結構な伝統のものとなったお中元とお歳暮。
さてこの二つの違いとはいったい何なのでしょうか?
また正しい送り方や品物はどのようなものかを紹介していきます。
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お中元とお歳暮の違い
簡単に言うと時期の違いだけなんですね。
大体年明けてから半年くらいたってから送るのがお中元。
一年の最後に送るのがお歳暮と考えてくれて大丈夫です。
お中元に送るおすすめの品とは?
お中元の送る時期は大体夏ころになりますので、多くの人が送るのは
涼しさを感じることができる、
ビール
フルーツ
送られることが多いそうです。
お中元の相場
やはり気になるのが送る品物の相場ですよね。
あまり高すぎるものをあげても相手にプレッシャーにかけてしまうし
安すぎても相手に失礼かと思ってしまう人もいるでしょう。
そこで大体の一般の相場は3000円~5000円になります。
この金額ですと意外といいものも送れますし最近ではネットで購入してそのまま
相手方に送るというのが主流になってきているようですよ。
通販で送るお中元
お中元にはいろいろな作法というものがあります。
のしをつけて送ったり、挨拶状を添えたりと礼儀作法というのがあります。
通販で買ったものを送るなんて失礼だ!なんて思う人もいるかもしれませんが
通販のサイト上で挨拶状を書いたうえで商品を買うとちゃんと挨拶状もそえて
ショップさんが送り先に届けてくれるというのが多いんですね。
例えばこちらのネットショップさんだと先ほど書いた通り
「のし対応」「フリーメッセージ対応」という
オプションがついています。またレビューの評価も
「のし」や「フリーメッセージ」の評価も高く
送った人も送られた人も満足いく商品となっています。
こちらのオプションはもちろん無料でしかも簡単ですので是非お中元を贈るさいは
通販で送るということも頭に入れてみてください!
お歳暮とは?
次にお歳暮ですがこちらは一年の終わりに送ることが多いので、
お中元に比べてお歳暮のほうが値段の相場は高くなっているんです。
やはり年の締めくくりは少しでも高価なものを送りたいと考えている人が多いようですね。
相場大体5000円前後が多いようです。
また昔は送る期間も大体12月13日~20日までという機関もあったようですが
最近では秋に送ったりもするそうですね。
お中元もお歳暮も送りたいときに送るのが一番いいのではないかと思います。
お歳暮に送るおすすめの商品
お中元と同じように最近ではネットで送る人が多いようですね。
少し高給のお茶漬けのセットになります。
高給お茶漬けというのは正直スーパーなどではあまり買うものではないですが
お中元やお歳暮に送るのにはピッタリなんですね。
やはり送るものは普段買う機会があまりないものを送ると
喜ばれるというデータもありますので一度見てみてくださいね。
お中元やお歳暮の返事はどのようにするのが正解?
年賀状みたいにお中元やお歳暮も送られると送り返したほうがいいというのが
風習であります。
またここでもちゃんとした礼儀作法があるのでここで確認しておきましょう!
商品を送るのではなくお礼状を送る
ちゃんと誠意をこめて送ってきてくれてるものですので
誠意に返すのが礼儀というものです。
そこで使われるのがお礼状というものです。
- 自分の気持ちを書いたり
- 家族が喜んでいる旨を伝えたり
- 近況を報告する
というような返事の仕方にしていきましょう。
お中元やお歳暮に送るとダメなもの
昔からある風習ですからやはりだめなものというのもあるんです。
・現金
お歳暮の品で一番ダメなのがこの現金なんです。
やはり気持ちは品物に変えて送るほうがいいですし
現金ですと直球的になりすぎてしまうんですね。
・足に関するもの
「足元を見る」という言葉もありますがお中元などではこのようなものも
相手を下に見ていると思われてしまう可能性もあるので避けましょう。
最後に
お中元やお歳暮というのは昔からあるものですが
どんどん時代は便利になっていって通販でも買えるようになりましたが
送るときの誠意などはちゃんと日本人として受け継いでいきましょう!