といえば

冬といえばの行事やイベント、記念日や花などネタの種を紹介!

こんにちわ!

冬といえばクリスマスにお正月!!

バレンタインなど様々なイベントがある楽しい時期ですよね!!

そんな冬といえば!というのを集めてみました!

今回の記事は、

12月といえばの行事やイベント、記念日や花などネタの種を紹介!

1月といえばの行事やイベント、記念日や花などネタの種を紹介!

2月といえばの行事やイベント、記念日や花などネタの種を紹介!

 

というのをまとめた記事になりますので月々に見たい人は確認してみてくださいね!

冬のイベントといえば

クリスマス(12月24日・25日)

クリスマスは、まるでキリスト教に縁のない日本人にとっても、重要なイベントとなっていますね。

よく誤解されることですが、

クリスマスはキリストの誕生の日ではありません。

クリスマスはあくまでも、『キリストの降誕を記念する祭日』です。

では、降誕と誕生の違いですが、キリスト教における降誕とは、

神であるイエスが、人間の肉体を持って天から地上に降り、人間として生まれてきた

ことをいいます。

誕生は、元々人間である者が人間として生まれることですので、その違いは明かですね。

ではなぜその降誕の日が12月25日なのでしょうか?

新約聖書には、イエス・キリストの誕生日を特定する記述はまったくありません。

新約聖書は、イエス・キリスト自身の記述は全く無く、全てキリストのお弟子さん、或いは関係者による記述がなされています。

「キリストはこう語った」とか、「主はこうなされた」などですね。

その中にはキリストの降誕の日付に関する部分がないのです。

なのになぜそれが12月25日とされたかについては、こんな説があります。

12月25日は元々、古代ローマ帝国で盛んだった『ミトラ教(ミトラス教)』という、太陽神を信仰する古代宗教の『ナタリス・インウィクティ』と呼ばれる祭典が元になった、という説です。

この時期は冬至なので、一陽来福の太陽の再生が祝われたのでしょう。

それが後代にキリスト教が広まるにつれ、『イエスの降誕を祝う日』へと変わって行った、という説です。

こちらはクマさんのクリスマス動画です。

かわいいですね。

では、キリストの降誕(または誕生)は、何時なのでしょうか?

正月(1月1日~1月3日)

お正月は1月の行事・イベントの真打ちです。

というより、大半の行事類はお正月関連で、お正月に関係していないものを探すのが難しい位です。

現在では、1月1日から1月3日までを三が日、1月7日までを松の内と呼んで、この期間を『正月』としています。

正月の本来の意味は、新たな年の豊穣を司る歳神様をお迎えする行事なのです。

歳神とは1年の初めに家々にやってきて、その年の作物が豊かであるように、また、家族が元気で暮らせるようにと、約束をしてくれる神様です。

正月の門松やしめ飾り、鏡餅は、すべてこの歳神様をお迎えするための歓迎の行事なの準備です。

アニミズムという言葉がありますが、これは自然界のそれぞれのものに固有の霊が宿るという信仰で、ラテン語のanima(霊・命)から来ています。

これが宗教のもっとも原初の姿です。

日本の場合は、そのアニミズムによる祖先の霊が、田の神、山の神、そして歳神となると考えられていました。

つまりは、ご先祖様をお祝いするのが、正月といえるかも知れませんね。

庶民に限らず、宮中でも新嘗祭や神嘗祭など、神話上の祖先である天照大御神を言祝ぐことが、重要な儀式になっているなど、祖先崇拝は広く日本に定着しています。

初日の出と初詣

お正月といえば、まずは初詣です。

その初詣も、除夜の鐘を聞いてから初日の出を待ち、その後初詣というスタイルが一般的になっています。

元々は年籠りと言う、祈願のために大晦日の夜から元日の朝にかけて氏神神社に籠る習慣だったようです。

その後、年籠りは、大晦日の夜の除夜詣と元日の朝の『元日詣』の2つに分かれ、その元日詣が今日の初詣の原形となったのです。

初詣に行く場所は、神社・寺院のいずれでもかまわないとされています。

それは明治時代初期に神仏分離が行われる前は、神仏習合(神と仏は同じものとする考え方)が一般的だったためのようです。

又、初日の出は、四方拝という天皇の元旦の儀式が始まりで、それが庶民の間にも広まり、初日の出を拝むという習慣になりました。

東京箱根間往復大学駅伝競走(1月2日~3日)

東京箱根間往復大学駅伝競走と長たらしく書くより、『箱根駅伝』の方が通りがよいですよね。

新年の2日と3日に、東京から箱根にかけての往復で競う、学生駅伝の華です。

出場はシード校10校と、予選会通過校10校に加えて、関東学生連合チーム1チームとなっていますが、5年ごとの記念大会では関東インカレの成績枠もあります。

この箱根駅伝では、毎年のようにエピソードが生まれていますが、その中のいくつかを紹介しましょう。

山の神

箱根の山登りのスペシャリストを讃える言葉です。

第81回(2005年)で5区担当の順天堂大学の今井正人選手が山上りで11人抜きをごぼう抜きした際に、実況では「山の神が降臨しました!」と言われたのです。

これは当時同じ5区を担当した日本体育大学の北村聡選手が、「今井さんは神様のような存在です」と言ったことに由来しています。

現在でも、5区の山登りで格別優れた成績を残した選手は、『山の神』と呼ばれています。

節分 豆まき(2月3日)

節分(せつぶん/せちぶん)は、季節の区切りの一つで、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のことをいいます。

節分とは、そもそも「節(季節)を分ける」という意味ですが、江戸時代以降は立春(毎年2月4日ごろ)の前日を指す場合が大半です。

古来日本では季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると信じられていました。

その邪気を追い払うための悪霊ばらい行事の一つが、豆まきなのです。

豆には、「穀物には生命力と魔除けの呪力が備わっている」という信仰があります。

さらには、語呂合わせとして『魔目(豆)』を鬼の目に投げつけて鬼を滅する『魔滅』に通じるということもあります。

鬼に豆をぶつけることにより、邪気を追い払い、一年の無病息災を願うという行事が、豆まきなのです。

室町時代に編纂された辞典には、

宇多天皇の時代(867年-931年)、鞍馬山の僧正が都を荒らす鬼の出現に際し、鬼の穴を封じて三石三升の炒り豆(大豆)で鬼の目を打ちつぶし、災厄を逃れた

という伝説が記されています。

又、宮中の記録でも、室町時代には都の公家や武家で豆まきが習わしになっていたとありますので、おおよそその頃から節分の豆まきが始まったようですね。

豆まきでは、まかれた豆を自分の年齢(数え年)の数、或いはそれより1つ多く食べると体が丈夫になり、風邪をひかないとされています。

豆をまくときのかけ声としては、おなじみの

「福は内 鬼は外」

が一般的ですが、その掛け声に合わせて「ごもっとも、ごもっとも」と相槌を打つ風習も、一部にはあるそうですよ。

又、魔除けとしては、柊鰯(ひいらぎいわし)というものがあります。

これは焼いた鰯の頭を柊の小枝に刺したもので、当時は臭いものや先の尖ったものには魔除けの効果があると信じられていたのです。

そのため、これを門口などに飾ると、魔除けとなるという、言い伝えからのものです。

針供養(2月8日)

針供養とは、折れたり曲がったりして使えなくなった針を、近くの神社に納めて供養する行事です。

女性にとって針仕事はとても大事な仕事ですので、長年使って折れたり古くなったりした針を、感謝の気持ちと共に豆腐やこんにゃくに刺し、神社に奉納したりして、裁縫の上達を願う、という行事なのです。

その由来は、中国には「社日(土地神の祭日)には針仕事を止む」という古い慣わしがあり、それが日本に伝わったとされています。

その起源は、平安時代に清和天皇によって針供養の堂が法輪寺に建立されたといわれていますので、その頃には日本に針供養の風習があったということになります。

針供養というと、比較的最近の行事のように考えていたのですが、1000年以上前からあったのですね。

こちらは法輪寺の針供養の模様です。

バレンタインデー(2月14日)

バレンタインデーは、本来は殉教者に由来する日なのですが、現在はチョコレートの日と勘違いするほど、チョコレートに縁がある日となっています。

もっともこの「女性が男性にチョコレートを贈る」のは、日本独自の習慣で、欧米では親しい者が『相互に』にカードや花束、お菓子などを贈るようですね。

なんでチョコレートが出てくるかと言いますと、デパートで開かれたバレンタイン・セールで、チョコレート業者が行ったキャンペーンによるものらしいですね。

そして、今ではチョコレートといえばバレンタイン・デーの象徴のようになってしまいました。

バレンタインデーの由来ですが、ローマ帝国時代には、士気が下がるという理由で、兵士たちの結婚を禁止していたのです。

又、男女の交際の相手はくじ引きで決められていたとのことです。

ところが、キリスト教の司祭だったウァレンティヌス(バレンタイン)は、兵士達のために内緒で結婚式を行っていました。

そのため、皇帝の怒りに触れ、処刑されて殉教者となったのです。

以後、キリスト教徒にはこの日は祭日となり、恋人たちの日となったという説が一般的です。

しかし、この説には異論もあり、くじ引きでパートナーを選ぶ話は、ローマの宗教に反対するキリスト教による創作だという説もあります。

こちらはちょっと変わったバレンタインデーの動画です。

冬といえば

ボーナス

ボーナス(bonus)とは、もともとの意味はラテン語から来ていて、『良いもの』、『財産』という意味だそうですよ。

確かに非常に『よいもの』であることは間違いありませんよね。

ボーナスは、日本では夏冬に支給される賞与で、年収の重大な一環です。

しかし、欧米では、能率賃金或いは挙げた業績に対しての報奨金的意味が強いようです。

日本での歴史としては、江戸時代に商人がお盆と年末に奉公人に配った『仕着』(夏は氷代、冬は餅代といった)が由来のようです。

ボーナスの額としては、なんと563.9万円という凄い会社があります。

ヒロセ通商という独立系の外国為替証拠金取引(FX)大手で、小口の個人投資家向けが顧客の中心で、イギリスや東南アジアにも拠点を持つ会社だそうですよ。

その他にも、332.6万円という所もあります。

こちらはディスコという、半導体、電子部品向け切断、研削、研磨装置で世界首位のメーカーです。

このあたりの金額は、ボーナスというより年収と言われても納得する位の金額ですね。

おせち

御節料理(おせちりょうり)は、節会や節句に作られる料理ですが、節日の中で最も重要なのが正月であることから、お正月の料理を指すようになりました。

その由来は、中国から伝わった五節供の行事に由来するものと言われています。

おせち料理の基本形は、

祝い肴三種(三つ肴、口取り)、煮しめ 酢の物、焼き物

ですが、時代と地方によりかなりの違いがあります。

三つ肴の内容も、関東では『黒豆、数の子、ごまめ』ですが、関西では『黒豆、数の子、たたきごぼう』となっています。

又、容器は現在重箱詰めがほとんどで、これはデパートなどが、見栄えの良いきれいな重箱入りのおせち料理を発売したことによるようですね。

内容も、以前は保存の利くものばかりでしたが、食品の保存技術の進歩のため、現在では、生ものや珍味、中華料理、西洋料理など様々の料理が取り入れられています。

マリネやローストビーフ、その他色々なおせちのレシピまで、ネットには書かれているのです。

又、これらのおせち料理はインターネットの通信販売でも重要なメニューとなっていますので、それも後に紹介いたします。

年賀状

インターネットメールが普及した現在でも、年賀状の販売枚数は国民一人あたり約27枚もあるそうです。

年賀状という風習は、平安時代から始まりました。

現存する日本最古の年賀状といわれるのが、平安時代の学者である藤原明衡が作った、

手紙の文例集『庭訓往来』の中にある正月の文例

です。

それには、

「春の始めの御悦び、貴方に向かってまず祝い申し候」

とあります。

又、平安時代には、年の始めにお世話になった人などの家をまわって挨拶をする、『年始回り』の風習も始まりました。

しかし、江戸時代になると付き合いの範囲が広くなったため、書状で挨拶を済ませるようになっていきます。

現在では年始回りをする人は、完全に少数派でしょうね。

年賀状が一般になったのは、明治4年(1871年)の郵便制度開始がきっかけで、その後年賀状は激増し、郵便局の押印担当者の手はマメで腫れ上がるほどだったそうです。

現在ではお年玉付きの年賀状が大半となっていますが、初回の昭和24年(1949年)の初回の特賞はミシンでした。

その後は海外旅行や液晶テレビなども商品になりましたが、現在では現金となっています。

これは個人の好みが多様化したため、特定の商品では対応できなくなったためでしょうね。

凧揚げ

凧揚げは日本以外でも世界的に盛んで、さまざまな形の凧があります。

角凧は最も一般的な和凧の基本形です。

長方形と正方形、中には菱形など、様々な形があります。

ぐにゃぐにゃ凧とは、二つの棒の間にビニールを付けて作る凧で、製作が簡単な割にはよく飛びます。

ゲイラカイト(Gayla Kite)はアメリカで発明された三角形の凧です。

これは実は商品名であり、登録商標にもなっています。

NASAの元技術者が開発したという触れ込みですが、実際にはNASAではなく、その前身の航空諮問委員会〈NACA〉だったようですね。

その他には、行灯凧などの立体的な凧もあります。

また、連凧といって、小型の凧を複数連ねたものもあります。

変わり種としては、丸い形をした丸凧というものもあり、静岡県袋井市ではその丸凧が伝承されているそうです。

その他、セミの形をしたものや六角形をしたものなど、枚挙にいとまがないほど色々な形の凧があります。

立春(2月4日)

立春とは二十四節気の一つですが、「春になりましたよ」という意味ではなく、「春が立つ」、つまり「これから次第に春が来ますよ」というような意味になります。

ですから、「立春なのに寒いじゃないか!」とはらを立てて入ると、春も立ちませんよ。

見出しには立春は2月4日と書きましたが、これは正確ではありません。

立春は節分の翌日ですが、節分は必ずしも2月3日ではなく、2月2日の時もあれば2月4日のこともあります。

『立春大吉』という言葉が立春には使われますが、この




は、4字とも左右対称になっています。

つまり、前後どちらから見ても、『立春大吉』と読めるのですね。

この立春大吉については、この字が鬼よけになるという、面白いエピソードがあります。

ある時、立春大吉と書かれた御札が貼ってある家に鬼が入りました。

しかし、鬼が後を振りかえると、入る時に見えていた立春大吉の文字が見えたので、鬼は

「おや、この家にはまだ入っていなかったのだな」

と勘違いして出て行ってしまった、というものです。

というわけで、立春大吉は鬼避け厄除けの言葉となりました。

こちらは京の立春の動画です。

二十四節気については、こちらの記事でどうぞ。

11月といえばの行事やイベント、記念日や花などネタの種を紹介

恵方巻き

恵方巻きとは太巻き寿司のことですが、特に『恵方』がつくと、節分の日に恵方を向いて、無言で食べると縁起が良いとされる風習のことを指します。

発祥の地は大阪らしいですが、起源についてはよくわかっていません。

花柳界が発祥という説もありますが、これも不確定です。

やや前迄は、関東では恵方巻きといわれても、なんのことやらわからん、という人が大半でした。

それが現在では東京でも恵方巻きという言葉を知らない人は、まずいないでしょう。

それは1989年頃、コンビニのセブンイレブンが、「大阪には節分に太巻き寿司を食べる風習がある」として、『丸かぶり寿司 恵方巻き』を宣伝したことにより、全国的に知られるようになりました。

この恵方巻きを食べるのにもルールがあるそうです。

たかが巻き寿司にルールとは面倒なとは思いますが、ルール通りの食べ方をしないと、ご利益がないそうで・・・(笑)

まず、恵方を向きます。

恵方とは、その年の福徳を司る歳徳神(としとくじん。年神様の別称)のいる方角です。

2018年の恵方は、南南東の少し南よりになります。

次ぎに、願いごとをしながら、無言のままひたすら食べます。

言葉を発すると運が逃げてしまうので、話してはあきまへんでぇ!

冬の生き物といえば

カワセミ

カワセミは、別名『ヒスイ』、『青い宝石』などとも呼ばれるほどきれいな鳥です。

メスのくちばしは赤い口紅を塗ったような華麗な色なのです。

魚取りが上手な鳥で、池、川など淡水域の水辺で餌をとります。

渓流や池沼などを見下ろす木の枝にとまっていて、水中の獲物を発見すると、水面をかすめて一直線に素早く飛びます。

一時は絶滅危惧種にもなりましたが、最近はその状況も回復して、都心の荒川などで見かけますね。

セグロセキレイ

セグロセキレイは体長が20~22cmと中型の鳥ですが、外国人バードウォッチャーには憧れの鳥だそうですよ。

それは日本ではよく見かける鳥なのですが、世界的には日本が主な生息地という珍しい鳥のためです。

「セグロセキレイを見るなら日本で」というのが、海外バードウォッチャーの合い言葉だとか。

得意技はフライキャッチングで、これは飛んでいる虫を空中で捕えるという、E難易度の大技なんです。

ウグイス

ウグイスは全長15.5センチ程度の小さな鳥ですが、独特の鳴き声で知られていますね。

「ホーホケキョ」という鳴き声ですが、これを知らない人はいないでしょう。

鳥だってお経を唱えるのです。

「法 法華経 ホーホケキョ!」

ホーは吸う息、ホケキョは吐く息で、胸を一杯に膨らませてさえずります。

この声を挙げるのは早春に多いということで、1月の生き物ナンバーワンとして取り上げました。

ルリビタキ

ルリビタキは、全長約14センチと小型の鳥で、美しい瑠璃(るり)色の姿がその名前の由来となっています。

但し、瑠璃色なのはオスだけで、メスは尾だけが青色なのです。

しかも、オスの体の色がが瑠璃色に変わるまでには、3年程度はかかるそうですよ。

青色の宝石『瑠璃』の名前がついた鳥は、ルリビタキのほかにオオルリ、コルリが知られていて、『瑠璃三鳥』と呼ばれるそうです。

日本では夏は北海道と本州・四国の高地で繁殖し、冬は関東地方よりも南の山地か、低い林に移ります。

又、市街地でも見かけることができます。

カシラダカ

カシラダカは全長15センチで、ホオジロ科の小いさな鳥です。

名前の由来は、緊張すると頭の羽を立たせて三角形に高くなるので 頭高(カシラダカ)ということらしいですね。

鳴き声は「チッ」という高い音で、つがいの時以外は数十羽の群れで生活しています。

食べ物は地上にある小さな草の種子を食べています。

カシラダカは次第に数がへり、国際自然保護連合のレッドリストでは、2016年から危急種(VU)の指定を受けています。

又、高知県でも、準絶滅危惧の指定を受けています。

アオジ

このアオジもホオジロの仲間で、全長15センチ前後と小柄な鳥です。

アオジという名前は、オスの頭部は緑がかった暗灰色なので、その色に由来するものです。

この色は、周囲の自然に溶け込み目立ちません。

一種の迷彩色のようなものですね。

アオジのエサは、地上の植物の種子や昆虫類です。

種の保全状況は、国際自然保護連合により軽度懸念の指定、神奈川県と奈良県では危急種(絶滅危惧II類)とされています。

冬のお花といえば

ポインセチア

初冬の花ポインセチアは、クリスマスのシンボルとして有名ですね。

花といっても実際には花をめでるのではなく、葉が見事な赤に染まるのが見所です。

クリスマスが近くなると花屋に鉢物が出回ることから、『クリスマスフラワー』と呼ばれて親しまれています。

原産国はメキシコとアメリカですが、スぺイン語で『ノーチェ・ブエナ』(素晴らしい夜)と呼ばれ、クリスマス・イヴの意味で知られるようになりました。

メキシコにはアズテク族というインディオが住んでいましたが、このポインセチアから解熱用の薬剤を作るなどして利用していたのです。

17世紀になると、カソリックのフランシスコ修道会の僧たちがタスコ付近に住みつき、

ポインセチアの『赤は聖なるキリストの血』、『緑は農作物の生長』を表している

として、誕生祭の行列に使うようになりました。

これらのメキシコの伝説を、アメリカ合衆国の初代メキシコ公使J・R・ポインセットが知りました。

彼は植物学者でもあったため、ポインセチアをアメリカに伝え、そのため彼の名前がつけられた、というのが、ポインセチアの名前の由来です。

金のなる木

金のなる木というと、いかにも景気の良い名前ですね。

この金のなる木は花ではなく、樹木なのですが、非常に珍しい名前の植物ですので、名前に惹かれて、取り上げてみました。

英語では『dollar plant』といい、葉が硬貨に似ているのが名前の由来です。

やはりお金に縁がある木なのですね。

日本で『金のなる木』と言われるようになったのは、栽培業者が五円硬貨の穴を頂芽に通して固定し、若枝が硬貨の穴を通ったまま成長するようにして、

いかにも金がなっているように見せかけた

という、一種の縁起物的な植物に仕立てたからのようですね。

福寿草

福寿草の花は、南天の実とセットで「難を転じて福となす」という語呂合せですが、縁起のよい花です。

元日草や朔日草(ついたちそう)と言われるのも、旧暦の正月(2月)頃に咲き出すことからで、新年を祝う花として、こんなおめでたい名前がつけられたのでしょうね。

学名の『Amur adonis』は、アドニスという、ギリシャ神話に登場する、イノシシの牙に突かれて死んだ青年の名前からのものです。

尚、名前はおめでたいいのですが、根には毒があります。

アドニン、にシマリンやアドニトキシンなどですが、これらには強心作用、利尿作用の薬効もありますが、同時に副作用としての毒性もあります。

黄梅(おうばい)

黄梅(おうばい)は、迎春花(げいしゅんか)とも呼ばれる、冬の花です。

中国が原産ですが、江戸時代初期に日本に渡来しています。

花は鮮やかな黄色の花で、昔から鉢植えや盆栽などで親しまれています。

黄梅の名は、黄色い花が梅の花に似ているのと、咲く時期がほぼ同じ頃から黄梅という名になったのですが、種類としては梅とは全く関係ありません。

香りはありませんが、ジャスミンの仲間です。

2月は木の花は非常に少ないのですが、その中では梅は一人勝ち状態ですね。

梅は薔薇(ばら)科の植物ですが、学名は『Prunus mume』と言います。

このmumeは、江戸時代には梅のことを『ムメ(mume)』と発音していて、そこからきたものだそうですよ。

元々は中国原産で、奈良時代の遣隋使或いは遣唐使が中国から持ち帰ったようなのです。

梅にはこんな故事の言い伝えがあります。

村上天皇の頃のお話です、

村上天皇は在位が、天慶9年(946年)旧4月28日から 康保4年(967年)旧5月25日)にかけてですから、940年代から960年代にかけてのお話でしょう。

ある時、清涼殿前の梅が枯れてしまったのですが、良い梅の木を紀貫之(きのつらゆき)の娘、紀内侍(きのないし)の屋敷でみつけました。

そしてその家の梅を勅命で移し植えさせたのです。

ところが、その梅の木には、枝にその紀内侍が記したとおぼしき歌が結びつけられていたのです。

「勅なれば いともかしこし 鶯の 宿はと問はば いかがこたえむ」

という歌でした。

名君と言われていただけに、村上天皇はすぐこの歌の意を知り、直ちに梅の木を元の屋敷に戻したそうです。

これが『鶯宿梅(おうしゅくばい)の故事』と言われるもので、中々よい話ですね。

菜の花

菜の花は開花時期が2月から5月にかけてなので、梅と並んで2月の花の代表格ですね。

『菜っ葉の花』という意味から『菜の花』という名前になりましたが、食用としてもおひたしや和え物としてよく食べられています。

この菜の花は、ハチミツの原料として、養蜂業者の人たちは花期に従ってしだいに北上して、蜜蜂にその花蜜を集めさせるそうです。

「菜の花畑に 入り日うすれ」

で知られる唱歌にも取り上げられていますね。

「菜の花や 月は東に 日は西に」 与謝蕪村(よさぶそん)

冬の食べ物といえば

年越し蕎麦

国内産そば自家挽きそば「越前」20食 そば 蕎麦 ソバ 生そば 越前そば 年越しそば ギフト お中元

国内産そば使用自家挽き蕎麦の越前蕎麦です。

自家製そばつゆ付きで20袋と、量もたっぷり!

挽いた蕎麦をすぐ麺打ちしているので、香りが逃げません。

ざる蕎麦でも天ぷら蕎麦でも、年越し蕎麦には好適ですね。

おでん

冬の定番、おでんです。

国産牛すじはじめ、野菜天、イカ天、餃子と、7種18個のたねがぎっしり詰まってます。

特製つゆも附属していますので、ただ温めるだけで、本格的な屋台の味が楽しめますよ。

タラバガニ

札幌朝市直送のボイル済み本タラバガニです。

しかも発泡スチロール箱にシュリンク包装という、念の入れ方で鮮度を逃がさないよう包装していますので、解凍するだけですぐ豪勢なタラバガニを味わえます。

タラ

これも冬の味覚の代表ですね。

白身魚の定番のタラは、あっさりして淡泊なのに、芳醇な味が特徴です。

そり真鱈の骨を取って食べやすくした切り身が12切れも入っています。

切り身になっているので包丁いらず、まな板いらず!

牡蠣

本場広島県産の大粒牡蠣のむき身が、1キロも入っています。

広島の牡蠣は水揚げ日本一、牡蠣の代表的産地が広島です。

牡蠣フライ、牡蠣鍋、バター焼き、牡蠣の炊き込みご飯と、いろいろ楽しめますね。

おせち

おせちを旬の食べ物に入れるのも妙ではありますが、しかし1月以外におせちを食べる人は、まずいないと思いますので、カラスの勝手で旬の食べ物にいれました。

こちらは、北海道礼文島の和洋創作おせち料理です。

ムラサキウニ、イクラ、ボタンエビ、たらこ、カマボコと、3人前て45品目と豪華極まりないおせちです。

利尻昆布から取ったダシで味付けしています。

ぶり

https://item.rakuten.co.jp/yamatsu-rs/1045899/

黒潮ブリのしゃぶしゃぶセットです。

たれを入れて煮るだけでできあがり!

しめ用としてちゃんぽん麺まで附属していますよ。

ホタテ

オホーツクで獲れたホタテの貝柱、生食用です。

急速冷凍していますので、食べたいときに食べたいだけ解凍して食べることが出来ます。

勿論刺身で食べられます!

名古屋の中央卸売市場に店を構える専門店の味です。

わかさぎ

わかさぎは食材と言うより、氷上のわかさぎ釣りが冬の風物詩として定着していますよね。

こちらは北海道の網走・石狩・釧路などから空輸した生ワカサギです。

天ぷら・甘露煮、南蛮漬け・素焼き・から揚げ、なんでも最高の味!

しじみ

しじみ汁は二日酔いの特効薬!

島根県宍道湖産の大和シジミの味噌汁セットです。

もちろん完全砂抜き済み。

とうふ

豆腐は究極の健康食として、今や海外でも話題になっているのです。

その豆腐のとろけるような温泉湯豆腐のセットです。

国産大豆ふくゆたかを使用していて、温泉調理水も附属していますよ!

あんこう

下関漁港で水揚げされたあんこう鍋のセットです。

下関はフグの名産地ですが、近年はあんこうの水揚げも日本一!

その日本海産アンコウの切り身と肝の詰め合わせです。

下関の老舗フグ問屋の商品です。

きんめだい

じっくり味が染み込んだ金目鯛の姿煮です。

金目鯛の姿そのままに、じっくり煮込んで真空冷凍していますので、解凍しただけですぐ食べられます!

ご飯がすすむこと請け合い!

さわら

淡路島の港町由良では、さわらはすべて釣りによる漁法で水揚げされ、船上で生きじめされます。

そのため鮮度は抜群、刺身として食べられるのです。

又、発注の際には、お刺身用とタタキ用を選ぶことも出来ますよ。

赤貝

シコシココリコリの赤貝スライスです。

歯ごたえのよさと礒の香り豊かな赤貝で、刺身用・寿司用として最適。

貝好きの人にはたまりませんね。

ヤリイカ

ヤリイカの胴の皮を剥き、内臓を取り去って冷凍していますので、さばく手間がかかりません。

そのまま調理OK!

天ぷら、塩焼き、鉄板焼、煮物となんでもいけます!

冬の果物といえば

アボカド

アボカドは世界一栄養価の高い果物としてギネスブックに登録されています。

『森のバター』の異名があり、『食べる美容液』とも呼ばれて美容効果に優れた成分も含まれているのです。

各種ビタミンを豊富に含み、高血圧予防、動脈硬化予防、脳梗塞予防などの効果があると言われています。

こちらは本場メキシコ産の生アボカドです。

いよかん

サッパリした味の伊予柑の外成り完熟『きらきら』です。

生産者限定で、人工着色など一切しない自然のままの伊予柑です!

糖度も11度~12度と程良い甘さになっています。

訳ありの理由は、傷あり・不揃いですが、愛媛県産ですので中身は美味!

キウイフルーツ

石綿キウイフルーツ 約1.7kg 有機JAS (神奈川県 石綿敏久) 産地直送

キウイフルーツとは、キウイの中でも特にActinidia deliciosaのことを言います。

こちらは、日本で初めてのキウイフルーツだそうですよ。

JAS認定の農薬・化学肥料・動物性肥料を一切使わないキウイフルーツです。

国産なので安心して賞味できます。

フィリピンマンゴー

こちらはお馴染みの上野アメ横の、半生フィリピンマンゴーです。

フィリピンマンゴーが一番美味しいとされる時期に収穫をした、セブ島のカラバオ種マンゴーを使ったドライマンゴーを使用しています。

そのままでもおいしいのですが、ヨーグルトに浸ししたものもいけます!

カニステル

あまり聞いた事のない果物ですが、別名エッグフルーツなどと言われています。

台湾や沖縄でもほとんど市場には出回らず、「蟹 捨てる」とか「金 捨てる」などとジョークのネタにされていた時期もあったそうですよ。

糖度は20度以上と非常に甘い果物です。

食べ方も変わっています。

きれいな黄色の間は食べてはいけないとされていて、皮に少ししわがよってきたら食べ頃という、あくまでも異色の果物なのです。

最後に

今回はふゆについて紹介してきましたがこうしてみると改めてイベントが多い季節ですね!

またこの季節が待ち焦がれますね!

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