こんにちわ!
1年の中で一番あつい季節が何を隠そう夏です!!
今回は「夏といえば!」という題材でいろいろ紹介していこうと思います!
今回は
6月といえばの行事やイベント、記念日や花などネタの種を紹介!
7月といえばの行事やイベント、記念日や花など話のネタの種を紹介!
8月といえばの行事やイベント、記念日や花などネタの種を紹介!
に書かれているものを編集しています!
月々に見たい人はリンク先でご覧ください!
夏は楽しいことだらけですね!
夏のイベントといえば
父の日
父の日はいつも頑張ってくれているまたは育ててくれたお父さんに感謝をする日です!
父の日は日本だけではなく海外でも行われている日になあります!
日曜日に合わせているのは父親が休日で休んでほしいという意味も込められているからだという事です。
しかし父になった私が言うのもなんですが日曜日ではなくて土曜日にしてくれた方がいいかもしれないです。
だってお酒飲んでも次の日は月曜日。
会社に行かないといけないですからね。笑
梅雨入り
圧倒的に雨が多いのが6月です。
梅雨はじめじめしてムシムシしていますし嫌なイメージも多いのですがとても日本的には助かっているのを知っていますか?
例えばですが雨をろ過して飲み水にしているようなところは梅雨の時期に雨が降らないと飲み水を貯水できなくて夏には深刻に水不足に悩まされるようなこともあります。
梅雨に多くできる傘やカッパなどでおしゃれをして回りとは違ったところで差を見せつけてやりましょう!
花火大会
花火大会は夏といえばの風物詩です!!
カップルも家族もみんなが楽しむ花火大会!
夜空に舞い上がる花火とあの音を聞くだけで夏の到来だー!!
と私はテンションが上がってしまいますね!!
コミックマーケット
コミケことコミックマーケットは、世界最大のコミック・ゲームの同人誌即売会ですが、単に同人誌の即売に限らず、コミックやゲームの情報発信の場となっています。
コミック、ゲーム、ガレージキット、コスプレ、その他ありとあらゆる種類のポップカルチャーが、一堂に会しての大祭典なのです。
コミケは毎年夏の夏コミ(お盆前後)と冬コミ(年末)の2回開かれますが、出展者が多すぎるので書類審査による選別が行われています。
来場者も毎回100万人近くになり、大げさではなく本当に、
自分の足先が見えない
という状態になります。
とあるスタッフの名言。
「地面が見えています!もっと詰めて下さい!これがコミケです!諦めて下さい!」
私はゲーム制作と販売に関わっていましたので、このコミケにも何回か出展したことがありますが、夏コミは二度と行きたくないと思いましたね。
東京ビッグサイトは巨大な展示施設ではありますが、それでも人が多すぎる!
とにかく
暑いっ!
のです。
中のブースでの気温は40度近くありました。
しかも、集まっているのは、いわゆるオタクどもばかりです。
コミケはオタクの祭典ですから、当然ではありますが、暑いだけではなく、オタク共のえもいわれぬ芳香が、
臭いっ!
のです。
オタクの匂いが充満して、頭がおかしくなりそうでしたね。
すでに十分なっているじゃないかという、ツッコミはなしね。
その点、冬コミは暑くないだけましでした。
それでも30分おき位に外に出てまともな空気を吸わないと、一酸化炭素中毒になりそうな塩梅でしたよ。
どういうものか、弊社は申し込んだ全てのコミケで選別を通りましたが、特別有名でもない零細ゲーム制作会社としては、不思議でしたね。
会場の出入りでも、長蛇の列の一般入場者を横目に見て、企業出展者カードをひけらかしてノーチェックでゲートを通り抜けるのは、優越感に浸れましたなぁ・・・
夏の甲子園
『全国高等学校野球選手権大会』という、長たらしい名前が正式名称の夏の甲子園です。
いうまでもなく、高校野球最大の球宴として、全国の高校野球選手の憧れの舞台なのです。
夏の甲子園には幾つかの慣例行事のようなものがあります。
その一つが、8月15日に行われる黙祷です。
8月15日は終戦の日なのですが、正午前にプレーを中断、正午に選手、審判員、観客一同で1分間の黙祷を行います。
これにはサイレンの鳴響もあります。
もうひとつは、有名な『甲子園の土』です。
甲子園での最後の試合の後に、選手がグラウンドの土を持ち帰ることが慣例となっていますが、これがいつごろから始まったのかは定かではありません。
特に3年生部員にとっては、この大会が終われば高校野球生活が終わることになります。
それが『夏が終わる』という表現になっているのですね。
そのため、敗退したチームの選手は、試合終了後に甲子園の土をすくい取り、持ち帰るわけです。
これは敗退チームだけではなく、優勝・準優勝校でも行うそうです。
そのシーンは、理由は不明ですがテレビでは放映されないため、敗退チームのみが行うと誤解されたりもしていました。
また、1.2年生は『又戻って来る』ために、あえて土を持ち帰らない者もいるそうですよ。
夏といえば
結婚式
ジューンブライドということで結婚式は多くなるのですが今はあまり吉日などを気にしない若者が多いようですね!
結婚式場で働いている子に効いたようなのですが「この日は友引ですよ」といったところ「友引って何?」と夫婦ともに行ったという事です。
カレンダーにも書いているのですが今は友引なども書いていないカレンダーも多くなってきているようですね。
ソーラン節
金八先生といえばというソーラン節のイメージですがYOSAKOI ソーラン祭りは、高知県のよさこい祭りと北海道のソーラン節を融合させたイベントで、第1回は 1992に開催されました。
こちらのイベントですがとても楽しそうに見えますね!
僕は高校の文化祭でソーラン節を踊ったのですがとても楽しかったですね!
夏休み
というわけで、7月といえばまず夏休みです。
夏休みは学生にとっては天国で、終わった後に続く始業式は地獄です。
「いや、自分は始業式が待ち遠しかったよ。」
と断言できる人は、非常に勤勉で勉強熱心な、学生の模範となれる人です。
私は全く勤勉でも勉強熱心でもなかったので、夏休み末期には白紙の宿題用紙を前に、頭を抱えてふてくされていましたよ。
ところで、この宿題を完遂する時期ですが、
- 40% 夏休み中に余裕を持って完遂
- 15% 計画的に少しずつ完遂
- 30% ぎりぎりにまとめて完遂
- 15% 終わらんがな!
という結果がある調査機関から出されています。
私は無論第4のケースなのですが、皆さんはどのケースでしょうか?
ところで、血液型と計画性の因果関係は不定であり、血液型性格論ははっきり言って言葉のお遊び以外の何物でもありません。
ところが、同じ調査機関のアンケートでは、宿題を几帳面に期間内に仕上げる率は、
- A型
- B型
- O型
- AB型
の順だそうなのです。
私はこのアンケートの信頼性を大いに疑いますね。
何故なら
私の血液型は『A型』
だからです・・・
七夕
七夕は(たなばた)は、『しちせき』とも呼ばれ、夏の始まりを告げる行事です。
年に1度、7月7日の夜だけにしか会えない二人、ロマンチックですよねえ。
ところで、なぜ七夕と書いて『たなばた』と発音するのでしょうか?
『しちせき』ならわかりますが、七夕とたなばたではまるで縁がないじゃないですか!
これは七夕のルーツが
- もともと日本の神事であった『棚機(たなばた)』
- おりひめとひこぼしの伝説
- 奈良時代に中国から伝来した乞巧奠(きこうでん)
の3つが合体してできた、ということからなのです。
この『棚機(たなばた)』とは、古代の日本での禊ぎ(みそぎ)行事です。
うら若い乙女が棚機(たなばた)という織り機で着物を織って棚にそなえ、神さまに秋の豊作を祈り、また人々のけがれをはらうというものなのです。
乞巧奠(きこうでん)とは、中国古来の行事で、7月7日に織女星にあやかってはた織りや裁縫が上達するようにとお祈りをする風習です。
この棚機(たなばた)が、おりひめとひこぼしの伝説と合体し、さらに乞巧奠(きこうでん)も加わって現在の七夕となったそうですよ。
お中元
お中元は、お祝いではなく『お礼』のひとつなのです。
ですから、頂いてもお返しは必要ありません。
但し、礼状は必ず送るべきですね。
時期としては、7月中旬、遅くても7月下旬までに、贈るのが通常です。
ところで、この『お中元』の由来ですが、中国の道教の祭日である三元の1つ『中元』からきているのです。
三元とは、上元:1月15日、中元:7月15日、下元:10月15日ですが、いずれも旧暦です。
道教での中元は、贖罪(しょくざい)の日とされていて、同じ7月15日の仏教の行事である盂蘭盆会(うらぼんえ)が行われていたので、
中元と盂蘭盆会の行事は一体化
していったのです。
こうして現在のお中元として定着したのですね。
土用の丑の日
土用の丑の日といえば、続く言葉として、何を連想されますか?
というのは、単に私の得意技であるコピペを使っただけです。
これは連想もへったくれもありませんよね。
土用の丑の日といえば、即ウナギです!
なぜ土用の丑の日といえば、ウナギなのかは、諸説あります。
『う』のつくものを食べると夏バテしないという言い伝えがあった、というのもそのひとつです。
しかし、もっと面白い説があります。
それがあの江戸時代のドクター中松、平賀源内起源説なのです。
この平賀源内は実在していなかったという説もあるのですが、それは今回のお話とは関係ないので、一応棚に上げておきましょう。
そのお江戸のドクター中松が、うなぎ屋のコマーシャルとして考案した(早く言えばでっちあげた)というのが、土用の丑の日にうなぎ説なのです。
夏場にうなぎが売れないとうなぎ屋に泣きつかれた平賀源内は、
「けふは丑の日」と書いた張り紙をはりなさい
と教え、その通りにするとうなぎ屋は大繁盛!
これが「土用の丑の日にはウナギ」の嚆矢というお話ですが、真偽はかなり怪しいものの、話の面白さではピカイチですね。
お盆
正式名称は『盂蘭盆会(うらぼんえ)』となります。
本来は、旧暦の7月15日前後に行われるのですが、現在では月遅れの8月13日から16日までの4日間が一般的です。
先祖などの亡くなった人々が、苦しむことなく成仏してくれるようにという、仏教の行事なのですが、こんなエピソードもあります。
釈迦の弟子の一人である『目連尊者(もくれんそんじゃ)』は、ある時仏力により亡き母の死後の有様を知ります。
母は餓鬼道に落ちたため、逆さ吊りにされて苦しんでいたのです。
驚き悲しんだ目連尊者は、師である釈迦に母を救う方法を尋ねました。
釈迦は、
「夏の修行の後、7月15日に僧侶を招き、供物をささげて供養すれば、お前の母を救うことが出来るであろう」
と教えました。
目連尊者がさっそく釈迦の教えに従うと、母親はその巧徳により極楽往生をとげたそうです。
お盆の行事は、13日の夕方に迎え火を焚いてご先祖さまの霊を迎えることに始まり、最終日の16日には送り火を焚いて、御先祖さまに帰ってもらう、というものです。
お盆では、キュウリとなすを供えることが多いのです。
キュウリは馬の例えで、少しでも早く迎えるようにとの願いを表し、ナスは牛の例えとして、帰るときは「どうかのんびりとお帰りください、ということからだそうです。
盆踊り
盆踊りも真夏の風物詩の一つですね。
その起源ですが、仏教行事説、歌垣の遺風説、原始信仰の儀式説など諸説あります。
これは本来は、死者の供養が目的で、8か月15日の盆の翌日の16日の夜に、寺社の境内に皆が集まって踊るものだったということです。
その踊りも、地獄での艱難辛苦を免れた亡者たちが、喜んで踊る状態を模したといわれています。
盆踊りは、古くは室町時代にもあったそうですよ。
それが江戸時代以降は性的表現と結びつくようになり、盆踊りは一種の性的エネルギーのはけ口として、今で言う『合コン』、『婚活』的な様相を帯びるようになりました。
そのため、明治以降には警察の介入もしばしばあり、そのような状態は戦前の昭和時代まで続きました。
もちろん、現代の盆踊りには、そのような要素はありません。
灯篭流し
これもお盆の行事の一角なのですが、死者の魂の安穏を弔って灯籠(灯篭)やお盆の供え物を海や川に流す行事です。
これとほぼ同じ目的の行事に、精霊流し(しょうりょうながし)がありますが、これはさだまさしの名曲で広く知られましたね。
「二人でこさえたおそろいの
浴衣も今夜は一人で着ます
線香花火が見えますか 空の上から」
もっとも、さだまさしの精霊流しは、ロマンチックで哀愁を帯びた、亡き愛人を偲ぶ歌ですが、実際の長崎の精霊流しは、非常にダイナミックで賑やかな、爆竹まで響くお祭りです。
そのため、さだまさしの曲のイメージで長崎の精霊流しを見た人は、「歌とまるでちがうじゃないか!」と驚くそうですよ。
又、灯籠流しとは言わないものの、死者の魂を贈る行事は、海外でも広く行われています。
アラモアナビーチ(ハワイ)
これは真珠湾のメモリアルデー(戦没者追悼記念日)に行われる行事です。
プージャー(インド)
ワーラーナシー(バラナシ)などガンジス川河岸の聖地では、Puja(プージャー、供養の意)という灯篭流しが毎晩行われます。
木の葉や花で作った小船に、ろうそく、花を入れてガンジス川に流すという行事です。
ローイクラトン(タイ)
タイの陰暦の12月の満月の日に行われる行事で、川の女神に感謝と謝罪の意を表すために、灯篭を流すというものです。
最近は若い男女が一緒に灯篭を流して、愛を確かめ合うという行事に変わってきているそうですよ。
レジストロ市(ブラジル)
元々は、水難事故で亡くなった日本人を慰霊するために行った灯籠流しですが、それが一般化し、11月2日の死者の日に死者の霊を慰めるために行われるようになりました。
台風
台風というと9月、というイメージですが、実際には1年で一番台風が多いのは8月なのです。
あまりありがたくない真夏の贈り物ですね。
台風とか熱帯低気圧とか言いますが、これは低気圧の性質による呼称の違いではなく、
最大風速が秒速17.2m以上のものが台風
それ以下が熱帯低気圧と呼ばれます。
又、通常台風の寿命は5.3日程度ですが、昭和61年の台風第14号は19.25日という長寿記録を持っています。
尚、台風の寿命とは、発生から熱帯低気圧または温帯低気圧に変わるまでの期間のことです。
夏の生き物といえば
ミンミンゼミ
蝉の代表格がミンミンゼミです。
今更紹介するまでもなく、夏の日中の風物詩として誰知らぬものもないミンミンゼミです。
では何故、ミンミンゼミは日中に鳴くのでしょうか?
セミはオスが鳴いてメスにアピールし、繁殖して行きます。
多数の種類がいる蝉たちが、同じ時間に一斉に鳴くと、お互いの声がかき消されてメスに届かなくなります。
それではセミ全体の個体数が減り、種族としての不利益となります。
そこでセミたちは『談合』して、入札価格を、いや鳴く時間帯を調整することにしました。
ミンミンゼミは5時から11時あたりの時間帯に鳴き、これでめでたしめでたしとなりました。
が・・・
それでも問題は残っていたのです。
クマゼミもこの5時から11時あたりの時間に鳴くのです。
ミンミンゼミ「おれたちは神代の昔から、この工区時間帯で鳴いているんだ。 おまいらゆずれよ!」
クマゼミ「しゃあねえ・・・ じゃおいらたちは工事の期間発生の時期をずらすわ。」
というわけで、クマゼミは発生の時期を前倒しにし、談合は成立したのです。
これで『セミ鳴き声独占禁止法』に触れることもなく、両社者は共存となりました。
尚、冗談めかして書きましたが、これは事実です。
カブトムシ
カブトムシも7月の生き物です。
子供が虫を育てることによって、子供の好奇心が刺激され、脳育効果があるという話もあります。
埼玉大学教育学部の研究でも、幼児期に動物を飼育すると、命への思いや他者への思いやりを育む効果があるという結果もあります。
犬は積極的に人間に愛情を示す代表的な動物ですし、やはり生き物と共に暮らすのは情緒的に安定するようですね。
又、直接カブトムシのことではありませんが。
明治禁断の食べるはちみつ
が『食べる虚無』だと話題になっています。
食べた人の感想が、
- カブトムシ用のゼリー
- カブトムシも食べない
- カブトムシの気分になれる
- 語彙力がごそっと落ちて、カブトムシ並になる
という、凄いものです。
尚、カブトムシについては、こちらで育て方などを書いていますので、よろしければどうぞ!
イノシシ
イノシシの語源ですが、日本語の原型(大和言葉)では『イ』と呼び、それに肉を意味する『シシ』が加わって、イノシシとなりました。
『猪突猛進』という言葉があるように、イノシシの突進力はすさまじいものがあります。
なにしろ時速が45キロ以上というのですから、ウサイン・ボルト選手より速いのです。
体重も平均で70キロ以上もあり、それに全力でぶつけられれば、人間などけしとんでしまいます。
しかも、オスには鋭い牙があり、その牙の位置が人間の太ももにあたるため、大腿動脈を切られて失血死するケースが非常に多いとのことです。
こどものイノシシは、縦縞模様がありシマウリに似ているため、『ウリ坊』とよばれますが、見ているだけなら中々かわいいですね。
尚、家畜のブタは、このイノシシの家畜化したものです。
ムササビ
生き物にも可変翼の航空機がいます。
ムササビには長い前足と後足との間に飛膜という膜があり、この飛膜を広げるとグライダーのように滑空できるのです。
手首には針状軟骨という軟骨があり、普段は折りたたまれていますが、滑空時に外側に張り出すことで、飛膜の面積を増やすことができます。
F14並の可変翼ですね。
しかも、ラダーとエレベーター兼用の尾翼までついています。
長くてふさふさとした尾がその尾翼なのです。
ムササビの航続距離は120メートル以上、最高速度は秒速最大16メートルにもなります。
小さなリス科の生物が、最新のジェット戦闘機並の構造を持つとは、生命の神秘を感じてしまいますね。
夏のお花といえば
アジサイ(紫陽花)
6月の代表的なお花といえばやはり紫陽花ですよね!
紫陽花はまた家庭でも簡単に育てられることも有名ですし僕の通っていた小学校では小学校1年生で育てていましたが見事に枯らせてしまいました。笑
しかし紫陽花の花というのは枯れてからも枯れた花に種があるとまた一から育てることもできますのでお勧めです!
簡単に育てられますので家庭のガーデニングの開始にもおすすめです。
ほしい方は是非!
百合(ユリ)
ユリの花というのは白く輝くとてもきれいな花です夏場が見ごろなんて言われていますが実は6月から咲き始めて見頃なんですよね!
とてもきれいな花だけどって方には一度ユリ畑を見てほしいですね。
どの花も圧巻ですがユリの花はまた違ったかっこよさがありますね。
向日葵(ひまわり)
7月のもう一つの花がヒマワリです。
ヒマワリの原産地は、アメリカのテキサスやカリフォルニアです。
原産地は南米あたりかと思っていたので、意外でしたね。
英名はサンフラワー、文字通り太陽の花です。
和名では向日葵(ヒマワリ)で、太陽の方を向く葵というわけですね。
そのためか、ヒマワリは太陽の動きに合わせて花が太陽の方を向く、と信じられています。
しかし、現実にはそのような動きはせず、花は一方向を向いたままです。
もっとも、若い枝や小さなつぼみは太陽の方を向いて回ることもあるようですね。
浜木綿(はまゆう)
浜木綿(はまゆう)という変わった名称は、『ゆう』という布に似ていることからだそうです。
『ゆう』という布は、コウゾなどの樹皮を細く裂いて作った繊維から織った作った布です。
このゆうは、神道神事で用いられるぬのなのです。
浜木綿はヒガンバナ科の多年草ですが、たおやかな外見に似ず、ヒガンバナと同じリコリンというアルカロイドを多く含み、食べると吐き気や下痢を催します。
美しいものには毒がある、というのは人間世界だけではなかったのですね。
尚、浜木綿子さんという、宝塚出身の女優さんもいますが、毒はないようです。
ナデシコ
言わずと知れた女子サッカー日本代表チームの愛称です。
これは嘘ではありませんが、ここで取り上げるナデシコは、秋の七草のひとつである、花の方なのです。
でも、和名の『撫子(ナデシコ)』は、その花姿が『撫でたくなるほどかわいらしい』が由来なので、なでしこジャパンにもぴったりですね。
平安時代に中国から渡来した、『唐撫子(からなでしこ』に対して、在来種を『大和撫子(やまとなでしこ)』と呼びます。
大和撫子は日本女性の代名詞の筈なのですが、現代では既に種としては絶滅しています。
オタクにとっては、『機動戦艦ナデシコ』がオタクぶりを発揮するためには欠かせませんね。
凝りに凝った細部へのこだわりと、二重三重の伏線、その割りには抜け落ちたストーリーの落着先など、オタクが喜びそうな内容のアニメです。
トリカブト
トリカブトは古くから毒のある植物として、ドクウツギやドクゼリと並ぶ日本三大有毒植物の一つとして有名ですね。
西洋でも、ギリシア神話の魔術の女神ヘカテーを司る花とされ、庭に植えてはいけないとされているのです。
又、地獄の番犬ケルベロスのよだれからトリカブトが生まれたともいわれ、狼男伝説とも関連があるようです。
毒となる成分は、ジテルペン系アルカロイドのアコニチン、メサコニチン、アコニン、ヒバコニチンなどです。
食べると嘔吐・呼吸困難、臓器不全などを起こし、半数致死量はわずか0.2~1グラムと、微量でも危険です。
経口での摂取後、数十秒で死亡する即効性があります。
さらに怖いのは、有効な治療法も解毒剤もないという点です。
ワレモコウ
このワレモコウの、花の名前のいわれがおもしろいのです。
皆が集まってこの花の色をどう表現するかで議論していました。
その時、この花が「我もまた紅なり」といったので、『吾亦紅(ワレモコウ)』と名づけられたそうですよ。
あの『柳生武芸帳』で有名な、柳生家の紋章がこのワレモコウなのです。
柳生氏の家紋は、『地楡(吾亦紅=われもこう)に雀』と『二階笠』ですが、どれも家紋として使われるのは非常に希です。
特に、吾亦紅に雀は、日本の家紋では柳生家ただ一氏のみとのことなのです。
夏の食べ物といえば
ざる蕎麦
夏の暑い盛りに食べる、歯にしみるほど冷えたざる蕎麦。
これはもう、生き返るような気分になりますね。
こちらは希少な品種の『牡丹ソバ』を使ったざる蕎麦です。
ボタンそばは収穫時期になると倒れやすいので、大量生産には向かないが香りと味は天下一品です。
ソバ好きを自認するなら、是非一度お試しを!
そうめん
ざる蕎麦と並ぶ、夏の長ものの雄です。
尚、『長もの』とは東京の下町言葉のひとつで、ソバ、うどんなどの細長いもの、つまり麺類一般を指します。
こちらは徳島産の手作りそうめんで、こしの強さとのど越しの良さが自慢のそうめんです。
干しそうめんなので、賞味期間が780日間(2年強!)と長いのも嬉しいですね。
枝豆/h3>
ビールにこれがなければ、ビールを飲まないのと同じです!
山形県鶴岡市白山地区産だだちゃ豆使用の冷凍枝豆です。
だだちゃ豆とは、枝豆用として栽培される大豆の一種で、山形県庄内地方の特産品です。
甘味と独特の濃厚な風味を持っていて、香りも強いのが特徴です。
但し、見た目はあまりよくありません。
味で勝負ということなのでしょうね。
あわび
殻付きの刺身用アワビです。
見ただけで、歯ごたえのコリコリが響いてきそうですね。
秦の始皇帝や楊貴妃もご愛用だったそうですが、やはりネット通販で購入したのでしょうか。
アイスクリーム
これはもう言うことはありません。
定番というより、夏そのものの味です。
このゴディバのアイスクリームは、9種の異なるアイスクリームがセットになっているので、毎日日替わりで色々な味が楽しめます。
アスパラガス
六月で一番とれたてでおいしいと言われているのはなんとアスパラガスなんですよね!
みずみずしくてとてもおいしくなるんですよね。
近くのスーパー買うのもいいのですがネットで買うというのもとてもおいしいと知っていますか?
ネットで食べ物を買うなんてと悲観的に見ている人も多いかもしれませんが栽培してから家に直接届けてくれるというのはとても新鮮に食べれるものなんですよね。
是非この機会に一度注文してみるのはどうでしょうか?
枝豆
ビールのおつまみといえば一位に来るのが枝豆ですがその枝豆の収穫時期が6月なんですよね!
あまり枝豆の旬なんか気にしない人も多いと思いますが旬の枝豆を塩ゆでにして食べるのはおいしいですよ!
きゅうり
きゅうりも栽培時期は6月なのですがもちろん旬という事でとてもおいしいんですよね。
旬のきゅうりというのはみずみずしさの中に歯ごたえもあるものだそうです。
ええ、推測なのは私がきゅうりを食べれないので許してくださいね。笑
じゃがいも
地域によって収穫時期は全く違いますが大体6月くらいが旬だと言われていますね!
北海道のじゃがいもなんていうのも食べたいなんていいですよね!
たけのこ
たけのこなんかはツアーなどでもたけのこ狩りが盛んにおこなわれているようなものですのでとても楽しいですよ!
旬のたけのこは何に調理してもとてもおいしいですしまたとても甘みもあって人気がある季節なんですよね!
イワナ
イワナは岩魚とも書き、その名の通り、渓流の最上流に住み、山女魚と並んで渓流魚の代表です。
味は山女魚より泥臭く、私は山女魚の方が好きですね。
もっとも、渓流釣りの面白さとしては、深山の源流に住むイワナ釣りは、渓流釣りの醍醐味を満喫できます。
あじ
皮はパリッと、身はふっくらと焼き上げた、あじの塩焼きは実にうまいですね。
身質はピンク色で脂も乗っており、赤身と白身の両方の味を併せ持ちます。
庶民の魚なのに、あじは豪勢な味が楽しめるのです。
あじの一種のムロアジは、鯵節やくさやの原料となりますし、日本語の『あじ』という名称そのものが、
味が良いことから
と言われています。
ほや
デコボコした真っ赤な外観です。
これが食べ物と言われても簡単には信じられませんよね。
これを最初に食べた人は、大変な勇気の持ち主だと、つくづく思いますよ。
でも、その味は一度口にすれば一生ファンになるという、『海のパイナップル』と呼ばれるほやの味なのです。
刺身よし、蒸しほやまたよし。
但し、鮮度の落ちたほやは、強い匂いがありますので、産直の新鮮なものがおすすめです。
きゅうり
内容はほとんど水という、不思議な野菜です。
なのに、あっさりさっぱり、寿司にもサラダにも合います。
昔は完熟した実を食べていたのですが、甘みが薄いために現在では未熟な実を食べるのが通例になっています。
原産地は、インド北部とヒマラヤ山麓です。
キュウリは、漢字では『木瓜』、『黄瓜』と書き、熟した実は黄色いことから来たもののようですね。
なす
なすはキュウリ同様に、栄養的には見るべき所はないのに、その味は好まれるという、不思議な野菜です。
焼く、煮る、揚げるなどあらゆる方法で料理できるのも、好まれる原因の一つかも知れません。
又、淡白な味なので他の食材とも合せやすいということもありますね。
夏の果物といえば
ぶどう
山形県産のぶどうの詰め合わせです。
すべて農家の手作りによるぶどうで、ピオーネとシャインマスカットの詰め合わせセットとなっています。
但し、発送は9月になってからということです。
梨
マンゴーやライチーなどの濃厚な味とはひと味違う、さっぱりほのかな甘みと、しゃきっとした歯ごたえが魅力の梨。
こちらは、新潟県三条市の4代続いている名門果樹園、岩福農園の梨です。
マクワウリ
https://item.rakuten.co.jp/tobaisa/makuwauri-shiga-10/
皮が黄色く、果肉は白いマクワウリも、淡泊型の味で、上品な甘さが懐かしいと、年配の方には大人気です。
香りがあり、しっかりした果肉で、冷やして食べれば8月の暑気を払うには好適ですね。
滋賀県産の純国産です。
パパイヤ
こちらはハワイ産のパパイヤです。
パパイヤには独特の癖があるので、合わない人もあるようですが、レモン汁などをかけると、その癖も抜けてサッパリした味になるそうですよ。
さくらんぼ
6月の一番の人気の果物といえばさくらんぼがおいしいですよね!
さくらんぼも旬で食べるときと季節外れで食べるときはなんと糖度が1,5倍ほどにもなるそうですね。
やはりここも旬がおいしいという事ですね!
夏ミカン
夏ミカンは名前の通り夏に食べるのが旬と思われがちですがなんと6月からとてもおいしく食べられるんですよね。
夏ミカンのオレンジジュースもとて甘くて栄養価があっておいしいですから家にミキサーなどがある人は毎朝飲むことをお勧めします!
キウイ
キウイもとてもおいしいフルーツとして有名ですがなんとこの名前の由来は鳥の形ににているからという由来があったことを知っていますか?
キウイも最近ようやく日の目をみたというフルーツなんで先取りしちゃいましょう!
マンゴー
夏のフルーツの王様のマンゴーですが九州地方のマンゴーは6月からもうおいしいと言われています!
ですので通販などで買っておきましょう!
そうすれば直営で家に届きますのでおいしいですよ!
りんご
こちらも夏の定番果物、リンゴです。
リンゴの本場中の本場、青森産のリンゴで、サンふじという品種です。
糖度は13度以上保証ということなので、甘さについては完璧ですね。
3キロから18キロまで、様々なサイズの品揃えがありますので、必要に応じて選べます。
ライチー
https://item.rakuten.co.jp/tsukiji-chokusoubin/2010-053101/
あまり知られていないことですが、実はライチは7月が旬なのです。
こちらは台湾産の生ライチで、『玉荷包』という品種です。
冷凍ではなく、生なのですが、安全面でも台湾での検査には、日本の植防官が立ち合うという厳重さです。
勿論、味は天下一品!
一口味わえば、あなたも楊貴妃(の気分)になれます!
尚、入荷の期間は1年で2~3週間だけですので、お見逃しなきよう。
マンゴスチン
南国の味の極みとして有名なのが、マンゴスチンです。
当時最盛期にあった大英帝国のビクトリア女王が、
「わが領土にあるマンゴスチンを、いつも味わえないのは遺憾である」
といったというエピソードがありますが、その位の美味なのですね、
日本で出回っているのは冷凍物が主ですが、こちらはタイ産の『生マンゴスチン』です。
『果物の女王』の名をほしいままにするマンゴスチンを、話のネタとしても一度味わってみてはいかがでしょうか。
夏の記念日といえば
海の日(7月の第3月曜日)
海の日は7月の第3月曜日とされていますが、正式な祝日にもなっています。
その趣旨は
海の恩恵に感謝するとともに、海洋国家日本の繁栄を願う
というものなのです。
その海の日の由来は、
「さあ、夏だ! 今年も海で遊ぼうぜい!」
などということではないのです。
明治天皇は、旧来の陋習を廃し、日本の近代化への改革を断行されました。
そして日本全国を巡幸されたのですが、明治9年(1876年)に東北地方を巡幸された時には、始めて船に乗船されたのです。
そして7月20日に青森から横浜に到着されましたが、その日を記念する祝日が『海の日』なのです。
入谷朝顔市
古い江戸情緒を今に残す東京下町の入谷。
その入谷では、入谷朝顔市が毎年7月6日・7日・8日に開催されます。
夏の始まりを飾るこの朝顔市は、下町に住む人々にとっては、夏を告げる催しとなっています。
会場は、台東区下谷にある真源寺境内とその周辺です。
真源寺は、『おそれ入谷の鬼子母神』の鬼子母神で有名なお寺なのです。
開催時間は午前5時から午後11時までと長いので、お勤め帰りにでも立ち寄って、江戸情緒を味わっみてはいかがでしょうか。
山の日(8月11日)
山の日の趣旨は、「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことで、平成28年(2016年)に施行された、新しい国民の祝日の一つです。
山の日には特別な由来などありません。
要は祝日を作るために、無理やりでっち上げたという感さえありますね。
では山の日はなぜ8月11日なのでしょうか?
当初はお盆休みと繋がるようにと、8月12日が第一候補でした。
しかし、8月12日は日航ジャンボ機の墜落事故が起こった日なので、それはまずかろうと、前日の11日になったそうです。
広島原爆の日(8月6日)
あまり心楽しい話題ではない、広島原爆の日。
とはいえ、日本人にとって避けて通れない日でもあります。
1945年(昭和20年)8月6日は、アメリカ軍が日本の広島市に対して世界で初めて核兵器を実戦使用した日です。
当時の広島市の人口35万人の内も20万人近くが死亡したと言われ、人類の戦争史上最大の被害となりました。
長崎原爆の日(8月9日)
1945年(昭和20年)8月9日、広島への原爆投下の3日後、今度は長崎にも原爆が投下されました。
人類上2度目の、そして最後の核爆弾の実戦使用です。
当時の長崎市の人口24万人中、約7万4千人が死亡したのです。
広島より犠牲者数が少ない理由は、長崎は周囲が山に囲まれていて、熱線や爆風が山によって遮断されたためのようです。
もし、広島と同じ地形であったなら、被害は広島より大きくなっただろうと言われています。
終戦の日(8月15日)
終戦の日1945年8月15日は、日本が降伏の意志を連合国側に伝えた日です。
伝統的な戦時国際法では、降伏の意志は必ずしも文書は必要なく、口頭で可とされています。
これにより、4年近く続いた太平洋戦争と、第二次世界大戦も終了したのです。
国によっては、戦争終了の日を、大日本帝国政府が公式にポツダム宣言による降伏文書に調印した1945年9月2日とする国もあります。
これ以後70年以上、『世界大戦』あるいは世界大戦規模の戦争は起こっていません。
この先もずっと大規模戦争が起きない状態が続けばよいと、ほとんどの人は思うでしょうね。
最後に
今回は夏についてふんだんに紹介してきました!
いやー今年の夏は何が起こるのでしょうか?
今から楽しみです!