小学校の遠足や運動会なんかで雨が降ると中止になって嫌ですよね??
そんな時に雨が降らないように祈るというのは「てるてる坊主」ですよね?
しかし意外と吊るす場所が難しかったり逆さになってしまったりすることが多いようです。。
そこで今回はてるてる坊主が逆さにならない方法や吊るしたほうがいい場所なんかも紹介していきますね!!
Contents
てるてる坊主が逆さにならない方法は??

自分で綺麗にてるてる坊主を作れたとしても吊るすときになぜが反対になってしまうことがあります。。
私も個人的になぜか反対になってもういいや!!となって逆さで吊った経験があります。笑
そんな子供たちをもう出さないためにも逆さにならない方法はとても簡単です!
頭に糸を通して吊るすだけ!
本当にこれだけで出来るはずなんですがそれでもなぜかできないことがあります。。
それは作り方の中で問題があって重心が悪いんですよね。。

こちらは足から吊るしているので逆さになるのですが注意すべきは
足の方が大きくなっていることです。
重心が頭より足の方に行っていることで残念ながら逆さになってしまうんですよね。。
ですので逆さにならないためには
頭を大きくつくる。
ということを気にして見るのはいかがでしょうか?
逆さにならないようにてるてる坊主を作るには?

では逆さにならないようにてるてる坊主を作ってみましょう!!
まずは頭になるものを用意しましょう!
重心だけを考えるのであればピンポン玉を用意するのがいいでしょう。
ティッシュだけで丸めるのもいいいのですがティッシュだけで作ると先ほどのように重心が足の方になってしまうかもしれないのでピンポン玉でまずはしっかり頭を作るようにしましょう!
そしてそれをまた紙でクルンと巻いて中心の部分を輪ゴムなどで巻けば完成です!!
まぁ単純な作業なので1分もあれば出来ると思いますので今ささっと作ってしまうのもいいでしょう!
わかりにくいのであれば動画も貼っておきますので確認をしてみてください!
そして、てるてる坊主にはこのように、

かわいく顔も書くことがあると思います。。
もちろんてるてる坊主なんだから顔を書くのは当たり前でしょう!
と思うかもしれませんが実は顔を書くとこんな風にいう地域もあるようです。。
雨を願っている!
という風になるようです。。
せっかく雨を降らないためにてるてる坊主を作っているのに顔を書くことで反対に雨を願っているなんていうのはだめですからね。。
でもここで個人的なことを言わせてもらうと「顔は書いたほうがいいと思います。」
だってのっぺらぼうのてるてる坊主って怖いじゃないですか。。
子供と一緒に作るのであれば絶対に顔は書いたほうがいいと思いますよ。
顔を書くのには油性のマジックでニコちゃんマークみたいに書くのがいいと思います!
てるてる坊主を逆さに吊るすと効果はどうなる?

さて、てるてる坊主は
雨を降らさないように願う。
ためなのですがさかさまにつけてしまうとそのまま効果も逆になってしまいます。
簡単にいうと逆さに吊るすと
雨が降ってくれと願う!
ということになります。。
先ほども顔を書くと雨が降るなんていうのも紹介しましたが逆さに吊るとより雨が降ってほしいなんて時にはあえて逆さに吊るすというのも考えてもいいでしょう!
これにはもう一つ説があるのですが
てるてる坊主を逆さに吊るすことでてるてる坊主の顔がさかさまになっているという説です。
この逆さまになっている顔が泣いているように見えないですか??
てるてる坊主の涙雨という説もあるようですよ!
てるてる坊主の吊るす場所によって効果は変わる?

さててるてる坊主も作った!
逆さにもならないようにした!
となればあとはひもを通して吊るすだけですよね?
その吊るす場所なのですが2つ大事なことがあります!
1つ目は
外に吊るす。
ということが大切です!
せっかくてるてる坊主を作ったのに家の中で吊るしているだけじゃ効果は得られていないと言われています。
やはり天気が晴れてほしいと思って吊るすわけですから外に干さないとってところですよね。
- 窓辺に吊るす
- 洗濯竿に吊るす
- 風呂場の窓辺に吊るす
なんていう場所がいいと思います。。
しかしこれでは効果が出ないのではないか?といわれています。
その理由は次のポイントが理由です。
二つ目のポイントは
お日様に向かって吊るす!
ということです!
次の日にお日様が昇ってくることを願うのでそちらの方角に向けて吊るすようにしましょう!
さて、どっちから太陽が昇るかわかりますか?笑
実は一般人の20%前後の人がわかっていないそうなのですが
太陽が昇るのは「東」からです!
ですのでてるてる坊主も東に向かって吊るすようにしましょうね!!
最後に
今回はてるてる坊主の逆さにならないための方法を紹介してきました!
是非明日は晴れてほしいものですね!