季節行事

鯉のぼりはいつまで飾っているのが正解?直す時期を間違えないように!

GWのメインイベントといえば子供の日!

祝日が多くて連休だけで子供たちはうれしいのですがさらに喜びを与えるのは鯉のぼりです!!

しかし鯉のぼりというのは意外と直す時期というのはしられていないようです!!

そこで今回は鯉のぼりはいつまで飾っておけばいいの?

というところに焦点を当てて記事を書いていこうと思います!!


鯉のぼりはいつまで出しておくのがいい?

鯉のぼりいつまでにかたずける
なんとなく一年中出しておくものでもないような気もしますよね?

ではいつまで鯉のぼりは出しておくものなのでしょうか??

先に正解を言っておきますといつまでに直しなさいという期限はありません。。

しかしなんとなく一年中飾っておくのはなんとなく嫌でしょうからここで決めてしまいましょう!笑

端午の節句(5月5日)を過ぎて、小満(5月21日ごろ)まで

というのでどうでしょう??

この端午の節句や小満というのは一年を24つに分けた二十四節気という分け方になります!

端午の節句というのは子供をお祝いするので知っている人はいると思いますが小満はあまり知らないのではないかと思います!

小満は、植物が大きく成長した(満ちた)頃と言う意味で使われます。

この小満を過ぎるともう六月に入って梅雨になって外に鯉のぼりを飾っていても雨に降られていると悲しい気持ちにもなりますしそんな鯉のぼりも見ていられないですから5月中には下げるようにした方がいいでしょう!!

鯉のぼりを治す時期を間違えるとダメなの?

鯉のぼりいつまでにかたずける
さて直す時期を何かダメなことがあるのでしょうか?

雛人形を直すのが遅れるとお嫁にいくのが遅くなるなんてこともありましたが鯉のぼりを直す時期を遅れると何かダメなことがあるのでしょうか??

調べてみるとある一説があることが出てきました。

それは鯉のぼりを

直さずに雨に降られてしまうと家族の中に何か小さい災いが起きる

との事でした。。

そんなに交通事故など大きなものではないのでしょうが、鯉のぼりというのはお父さん、お母さん、子供の三匹が普通ですよね?

その鯉のぼりというのは家族の魂が宿っていると言われているのです。

そもそも鯉のぼりを掲げる意味というのは子供が明るく元気に育ちますようにという意味も込められています。

それについていくというか支えるのが鯉のぼりの役目なんです。

ですので鯉のぼりを直さずに雨に充てられるとその魂がこもっている家族にもなにか不幸なことが起きるのではないかといわれています。

ですので五月中には直すようにしましょうね!!

鯉のぼりを片付ける方法は?

鯉のぼりいつまでにかたずける
さて鯉のぼりを片付けるときには何か方法があるのでしょうか??

まずはやはり洗っておいた方がいいでしょう!

そのまま洗濯機に入れてしまうと破れる可能性もありますので洗いたい場合は下記の手順を守るようにしましょう!!

1 お風呂場の浴槽にぬるま湯を張って台所の中性洗剤を入れる

2 鯉のぼりをそこに1時間つける

3 汚れの落ち具合を確認して気になるのであれば優しくもみ洗いをする。

4 一度洗剤使った浴槽の水を捨てて新たに水を張る

5 その中に鯉のぼりをいれてもみ洗いなどをせずに洗剤を落とす

6 水道水で洗剤を落としたら優しく絞る。

7 直接日光に当てるのではなくて部屋干しや陰干ししましょう。

8 乾いたらきれいにたたんで保存

という流れになります!

面倒なのでクリーニングに出したい!

なんて思うかもしれないですが基本的にはクリーニングはNGといえます。

そもそも鯉のぼりを扱ってくれるかはわからないですしそしてクリーニングに出してしまうとドライクリーニングで鯉のぼりを痛めてしまう可能性もありますのできっちり洗ってあげましょう。

最後に

今回は鯉のぼりのかたずける時期ということを

紹介してきましたが子供のために

親がしておげることは毎年きれいな

鯉のぼりをあげるというのもいいでしょう!

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