早速ですがみなさん「アデノウイルス」という病気を知っていますか?
子供がいる人にはなじみのある病気ですし
もしかしたら今実際かかってるかも?なんて
思っている人が記事を読んでくれているかもしれません。
そんなあなたに「アデノウイルス」とはどんな病気なのか?
またこの「アデノウイルス」の対策や治療法なんかも
紹介していこうと思います!!
アデノウイルスとは?
アデノウイルスとは風邪を引き起こす原因になる
比較的多くみられるウイルスになります。
アデノウイルスにかかってしまうと
- 結膜炎→目の充血や目の痛み
- 高熱 →38度以上の高熱
- 咽頭炎→のどの痛みやのどの腫れ
になってしまいます。
アデノウイルスは子供の病気?
なぜアデノウイルスは子供の病気といわれているのでしょうか?
その原因はこの「アデノウイルス」がプール熱といわれているからです。
プール熱にかかっている子がそのプールに入り自分の子供が
そのプールに入っていたとすると感染したりしてる可能性が出てきます。
学校とかでも特に流行りやすいといわれていて、
夏のインフルエンザといわれています。
夏に学級閉鎖が起きる大体の理由は
大体「アデノウイルス」が原因のプール熱といわれています。
特にアデノウイルスは感染力が強いウイルスですので
学校は必ず休むようにしないといけないですし
出席停止ですので学校に届けるようにしましょう
プール熱は 症状が消えた後、二日間は休まないといけない
と正確に明記されていますので守るようにしましょうね。
こちらに子供がアデノウイルスにかかった場合の
対処法を書いていますのでよかったらどうぞ!
アデノウイルスかかった子供の症状は?保育園や出席停止期間は?
アデノウイルス大人でもかかる
さて「アデノウイルス」は子供がかかりやすいウイルスと
紹介をしましたが、大人でもかかってしまうことは
もちろんあります。
そのようなときはどのような症状になるのでしょうか?
- 胃腸炎
- 出血性膀胱炎
- 流行性角膜炎
- 急性呼吸器感染症
という症状になります。
これらの病気が出ているときは
アデノウイルスの感染を疑うようにしましょう。
またアデノウイルスは潜伏期間が長く
感染してからなんと一週間ちかくの潜伏があり
その期間は自覚症状も発覚することもないので
知らず知らずに自分が感染源になっている
場合が多くありますので気を付けるようにしましょう
また子供の場合は出席停止ということで
法律で決められていますが社会ではその法律はないんです。
ですが感染力は非常にたかいので
ちゃんと医師の証明書をもらって
会社に提出するようにしましょう。
アデノウイルスの治療法は?
もちろん一番は医者に行って相談して
適切な治療法を受けるのが一番正しいです。
アデノウイルスの判断方法はインフルエンザに
似たような検査方法で鼻に綿棒を突っ込まされる
あの痛いやつです。。
しかし15分程度で判断できますので
自分で簡単に病状を決めないでくださいね
しかしアデノウイルスに確実に効く薬
というのは開発されていないようですよ。
アデノウイルスには効く薬はないと
言いましたがアデノウイルスは
いろいろな症状が違いますので
それに合わせて治療法も変わってきます。
高熱の場合
→自宅で安静。酷い場合は1週間ほど続く
脱水症状
→汗がよく出たりするのでこまめな水分補給が必要。
酷くなっている場合は点滴の治療も行われる
結膜炎
→目が充血している状態や目やになど
目に関する症状ですので眼科で治療
2週間ほど治療が必要
咽頭炎
→喉の炎症が起きる病気。
炎症を抑える抗炎症剤を使用。
と症状によって書きましたが
間違っても自己判断で治療しないように
お願いします!!
まとめ
さて最後に簡潔にまとめておきます。
- アデノウイルスは風邪などを引き起こすウイルス
- アデノウイルスはプール熱の原因
- 子供がかかりやすいとされているが大人もかかる
- 医者に行って適切な処置を受けましょう
とこのような感じです!
軽い病気だなんて思わずに他人にも
迷惑をかけてしまうので気を付けましょうね。