毎年夏祭りには欠かせないのが
出店の屋台ですよね？
おいしいものがたくさんあったり
子供のころはくじ引きで一喜一憂したり
などと夏祭りには欠かせないものですが
屋台のことは何も知らない人が多いと
思います。
どうすれば店を出すことができるのか？
またやくざが絡んでいるというのは本当
なのでしょうか？
屋台について詳しく紹介していきたいと思います。
Contents
夏祭りで屋台を出すのはどうすればいいの
まず屋台というのはどうやって出せるのでしょうか？
もちろんフラッといってフラッと出せるような
物ではなくちゃんとしたところに届け出ることも
必要です。
基本的に一般の人は夏祭りの
屋台を出すことはできません。
この仕切りをしているのが「露店商」と呼ばれる団体で
通称「的屋」といわれています。
この団体が仕切っていますので、
出店場所や何をだすかというのは
この団体が仕切っていますので
個人がこれをだしたいから出せる
というものではないということを
覚えておいてください。
またいい場所と呼ばれる売り上げが
良くなるようなところは確実に
ベテランが仕切っていますので簡単に
売り上げが上がるかといったら
難しいところのようです。
しかし必ずこの団体いに加入しなければ
出店できないというわけでなく
個人でも出店できる場合があります。
それは開催している夏祭りの主催者が
個人に直接お願いしてきた場合出店が認めらあれます。
公共のイベントでは事前募集している場合もありますので
夏祭りの募集要項を見るのも一つの手ではありますね。
夏祭りの屋台は的屋絡み？
もしかしたら屋台を出している
兄ちゃんとかはガラが悪く
悪い人が絡んでいるんだと聞いたことが
ある人が多いと思います。
しかし、先ほども書きましたが屋台の出店を
仕切っているのが「的屋」と呼ばれる団体になります。
現在この的屋もちゃんとしている団体になります。
ひと昔前まではどこぞの悪い人が絡んでいるような
ことが実際にあったようですが、
最近では地域治安のために的屋の内部も
だいぶクリーンになって、
屋台の出しているのにはほとんど
絡んでないというのが現在の常識のようです。
ですので屋台の兄ちゃんもそうゆう関係の
人ではないということを覚えていてください。
屋台の売り上げは？
さて屋台の売り上げはいったいどのくらいなのでしょうか？
もちろん夏祭りの規模やメニューによって変わりますので
メニュー別に紹介していきたいと思います。
屋台の売り上げ たこ焼き編
屋台の王道といえば大阪のこころの「たこ焼き」です
男性女性とわず夏祭りで食べたいものはという
ランキングで堂々の１位になっています。
そのたこ焼きの平均売り上げは１４万円となっています。
たこやきは実は粗利（利益）は上げにくいものになっていますが
この売り上げですと十分の利益になりますね。
雰囲気ものではありますが実は屋台で売っている
たこ焼きというのは簡単に買うことができます
これがたこ焼きの屋台で売っているたこ焼き機になります。
いったいどのくらいの値段がするのでしょうか？
気になる人はクリックして確認してみてくださいね。
屋台の売り上げ やきそば編
たこ焼きと並んで屋台の炭水化物といえば
やきそばですよね？
そのやきそばの売り上げはいったいどのくらいなのでしょうか？
やきそばの売り上げは大体１１万といわれています。
こちらも原価は安上がりますので
利益率がいいので人気になります。
あの焦げたソースのにおいを思い出すだけで
おなかがすいてきますよね、、
食べたいーーーー！！
屋台の売り上げ わたがし編
さて今までは濃い食べ物を紹介してきまたが
少し変えてデザートのも「わたがし」を紹介
なぜここでかき氷ではなくわたがしを紹介しようと思ったのか
それは簡単にいうと稼げるからです。
たこ焼きの利益率が ６０％
やきそばの利益率が ６５％
と６０％前後の利益率になりますが
わたがしはいったいどのくらいいの利益率なんでしょう。
実は驚異の９０％になります。
利益率９０％って本当にすごいですよ？
ザラメとサトウだけなので安く上がるようです。
売り上げは７万とほかの二つに比べるとすくないのですが
利益率考えるととてもいいメニューになります。
こちらがザラメになるんですがこちらの
値段がわかると利益率の意味も分かると思います。
正直ぼったくりのレベルですよ、、
自分の目で確認してみてくださいね
まとめ
最後に簡潔にまとめておきます。
的屋に入らないといけない
・屋台を出すのはやくざではない
・売り上げの紹介
たこ焼き １４万
やきそば １１万
わたがし ７万
・綿菓子の利益率は半端じゃない
とこのようになっています。
夏祭りでは欠かせない屋台ですが
中身を知ると少し現実にもどされて
しまうかもしれませんね、、笑
