ブルーギルといえば日本でも見られるようになりま元は日本にいない
いうなれば外来種です。ではどのように外国から持ち込まれたかというとなんと天皇陛下が日本に繁殖させたという噂があります。。
ではこの噂について本当はどうなのか調べてみました。
ブルーギルは天皇陛下のせいで持ち込まれた?
ではまず核心のところから話していきますが天皇のせいで持ち込まれたというか1960年にシカゴの市長に送られたブルーギルが15匹が最初のブルーギルだといわれています!
この15匹は外来種だということであまり生態がわかっていなかったの調査をした後に静岡県伊東市の一碧湖に放流したそうです!
もともとは食用として持ってこられたものですが食用としても商品価値は少なく繁殖力が異常だという事もぜんぜんわかっていなかったので放ってしまったのだ。。
そして40年後の2009年に三重大学生物資源学部が発表したミトコンドリアDNAの解析結果により、全都道府県の56ヶ所で採取した1,398体全ての標本の塩基配列が、シカゴの市長から頂いたブルーギル塩基配列と全く一緒だという事が判明しました!
約1400匹すべてのブルーギルがこうだという事は日本にいるすべてのブルーギルの最初は天皇陛下が持ち込んだものといわれるのも仕方ないかもしれないですね。。
天皇陛下が謝罪した。
なかなかないことなのですがこのブルーギルの問題について天皇陛下が謝罪しています。
もちろん天皇陛下というのは日本国民の象徴であるのと同時に公務などは間違いが有ってはいけない、また国民に迷惑をかけてはいけないということになっていますがこのようなコメントをしています。
ブルーギルは50年近く前、私がアメリカから持ち帰り、水産庁の研究所に寄贈したもの。食用魚として期待が大きく養殖が開始されましたが、今このような結果になったことに心を痛めています。
とこのような発言をしていますがブルーギルの起こしている問題を考えると謝らければいけないのもわかりますね。。
しかし間違っても天皇陛下は迷惑をかけて放流したわけではなくて食用としての期待があったからこそもらって繁殖させたのです。そこだけは間違ってはいけないところですね!
ブルーギルについての謝罪した天皇陛下評価は?
先ほどからどのようなことがあってブルーギルが繁殖したのかということを紹介してきましたがではネット上ではどのような評価があるのかを集めてみました!
- こんなことはありえない。50年以上天皇陛下のミスでブルーギルの問題で困った人が大勢いたことをもっと辛辣に受け止めるべきだ!
- 謝れば済む問題じゃなくて何か天皇陛下自身が動かなくてはだめ。
- 食べることもできないブルーギルは邪魔なだけ。
- 活用方法もなくて外来指定種だから見ることも食べることもできない
- 天皇陛下は悪くない。これは仕方のないことだ。
と並べてみましたが厳しい言葉が多くみられましたね。
最後に
今回はブルーギルの天皇陛下のミスについて紹介してきましたが
これはミスはミスですがしかたないと思いますよ。。
ブルーギルが食用の期待があればこれは功績になっているわけですからね!
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