最近は、語学留学(英語習得のための
留学)が一般的になってきましたね。
アメリカ本土は勿論のこと、ハワイや
オーストラリアなどでも、盛んに行われています。
ところが、語学留学はフィリピンでも
行われているのです。
フィリピンで英語習得というのは、
少し意外な気もします。
フィリピンは1565年から1898年にかけて、
スぺインの植民地でしたが、米西戦争の
結果1898年から1946年にかけてはアメリカの植民地となっていました。
フィリピン人の名前にスペイン風のもの
が多いのも、植民地時代の名残りなのでしょう。
そして、英語が一般的に使われるのは、
アメリカ植民地時代の影響で、
フィリピンは英語圏ということもできます。
そのため、フィリピンで英語を習得する
ための、語学留学が盛んに行われるのでしょうね。
決してタガログ語修得の語学留学ではありません。
今回は、そのフィリピン語学留学をする
なら、どこがよいのかを調べてみました。
Contents
英語の語学留学はどこがよいの?
英語の語学留学はどこがよいのかといえ
ば、当然ネイティブ、つまりアメリカ
本土ということになります。
しかし、アメリカ本土ではあまりに遠く、
またコストがかかりすぎます。
比較的日本に近くてコストが安く、そし
て英語が一般的に使われる国となると、
フィリピンがまず第一に挙げられます。
フィリピン人の人口約1億人の内、
90%以上が公用語として英語を使っているのです。
小学校の授業は国語以外はすべて英語で
すし、アメリカ映画にも字幕はありません。
また、テレビ・ラジオ・新聞はすべて英語です。
というわけで、ほとんど
ネイティブに近い環境なのです。
そのためか、日本からの留学生はこの
4年間で一挙に7倍にもなっています。
また、距離的にも日本に近く、渡航にか
かる時間は約4時間、時差も1時間と、
ほとんど日本国内に近い状態です。
そして、決め手はコストが安い!ことです。
元々フィリピンでは物価が安く、
日本の半分から四分の一程度なのです。
日本とフィリピンの日常生活用の価格を
比べてみましょう。
- フィリピン 日本
- タクシー初乗り 40ペソ(約100円) 410円
- サンミゲルビール 30ペソ(約69円) 200-300円
- タバコ:50ペソ〜(約115円) 400円前後
一目瞭然、日本の
三分の一から四分の一程度なのです
この物価の安さにより、マンツーマン
レッスン、食事・洗濯・掃除全て込みの
滞在費用が、欧米の約半分以下というローコストが実現できるのですね。
これをアメリカ本土と比較しますと、
- 物価 アメリカ:ほぼ日本と同じ
- フィリピン:日本の4分の1
- 授業料(1コマあたりの費用)
- アメリカ:1,800円(4週間で100コマの授業が18万円)
- フィリピン:650円(4週間で200コマの授業が13万円)
しかも、その授業の形式は、アメリカでは
基本的にはグループレッスンです。
しかし、フィリピンでは過半数が
マンツーマンレッスンとなっています。
そして受講する授業時間のコマ数は、
アメリカで100コマ、フィリピンでは200コマ
と2倍に達します。
その分中身の濃い授業が受けられるのですね。
このような理由があるから、
フィリピン語学留学に人気が集まった
のでしょう。
ヒューマンアカデミーのおすすめポイントとは?
英語習得ならフィリピン語学留学が有利
ということは、前項でおわかりかと思います。
では、実際にフィリピン語学留学をする
なら、どの会社のプログラムを選んだらよいのでしょうか?
フィリピン語学留学は、アメリカと比べ
て割安とはいえ、かなりの費用がかかります。
慎重に選ばないと失敗します。
日本でフィリピン語学留学をセットする
主要な会社は、ヒューマンアカデミー、NILS、
Green Cafeと3社ありますので、比較してみましょう。
留学期間はいずれも1週間です。
- ヒューマンアカデミー 50,800円 (3人部屋、宿泊費込み)
- NILS 65,500円 (3人部屋、1日2食付)
- Green Cafe 117,800円 (食費込み)
入学金は、それぞれ 16,500円 15,000円 記述なし
となっています。
また、教科書代が必要ですが、
これは1000円程度のようです。
比べて見ますと、
ヒューマンアカデミーが最も安いようですね。
それよりも就学許可証の取得に、
かなりの費用が必要です。
就学許可証はSSP(Special Study Permit)
といい、およそ41万円かかります。
これは大きいですね。
ただし、SSP申請は留学先の語学学校が
代行申請するので、一切手間はかかりません。
また、SSPが発生しない学校もあるよう
ですが、SSPが発生しないのは国に未届
けで営業している、つまりモグリという事になります。
出典 Tatsumaru Times
ヒューマンアカデミーのおすすめポイントとは?
ヒューマンアカデミーはフィリピン語学
留学専業というわけではありません。
資格取得やキャリアアップ等のサービス
をしている、人材系会社です。
ネイルや医療事務、保育士など様々な資格
取得講座を開催しています。
その中の一つがフィリピン語学留学なのです。
全国に30箇所の事務所があり、東京では
新宿駅西口にヒューマンアカデミー新宿校があります。
留学前のカウンセリングなどは、ここで行います。
ヒューマンアカデミーのおすすめポイントは、
- JASDAQ上場の大手ヒューマンホールディンスが運営しているという安心感
- 留学費用が安い
- 留学カウンセラーが親切
- 会計が明瞭で適正
- 全国30箇所でカウンセリングが受けられる
という点です。
また留学先も、首都のマニラと、観光地
として有名なセブ島の2箇所あります。
生活の便利さならマニラ、遊びもしたい
ならセブ島と、選ぶことが出来るのも、
おすすめポイントです。
留学体験者の声
それでは、ヒューマンアカデミーの留学
体験者の声を聞いてみましょう。
男性
「こんな近くにここまで魅力的な留学先が
あるなんて知りませんでした
時差ぼけもなく快適な留学でした」
女性
「セブ島での留学生活は、メリハリをつけて楽しみました
休日はショッピングしたり、格安スパでリフレッシュしたりしました」
男性
「セブ島での生活で1番印象に残っている
のは、語学学校の友達と透き通った
海でダイビングをしたことです
バカンス気分で英語も学べて最高の留学でした
またお金を貯めて戻りたいです」
女性
「セブ島では休日は車で語学学校の仲間と
ダイビングしにいってリフレッシュしました
もう一度行きたいと思います」
男性
「3回も留学する人がいるなんてびっくり!」
女性
「将来海外で働きたいと思っているので
マンツーマンレッスンは多いセブに決めました
セブでは日本では体験できないことがた
くさん体験できて、勉強だけじゃなく本
当に行って良かったです」
やはり留学先が観光地だと、皆さん
お楽しみのようで、羨ましい限りです。
結び
なぜ語学留学がフィリピンかといいます
と、比較的日本に近くてコストが安く、
そして英語が一般的に使われる国だからです。
フィリピン人の人口約1億人の内、
90%以上が公用語として英語を使っているのです。
日本からの留学生はこの
4年間で一挙に7倍にもなっています。
フィリピン語学留学で、
ヒューマンアカデミーをおすすめするポイントは、
- JASDAQ上場の大手ヒューマンホールディンスが運営しているという安心感
- 留学費用が安い
- 留学カウンセラーが親切
- 会計が明瞭で適正
- 全国30箇所でカウンセリングが受けられる
などです。
また留学先も、首都のマニラと、観光地
として有名なセブ島の2箇所あります。
生活の便利さならマニラ、遊びもしたい
ならセブ島と、選ぶことが出来るのも、
おすすめポイントです。