スタバの仮装のコスプレを手作りで！必要な化粧道具は？

ハロウィンの季節が近づくと
スタバが妙な事をやり始めます。

ハロウィン用フラペチーノの容器を着たお嬢ちゃん

が巷に溢れるのです。

もっともこれは
スタバがやっているのではなく
親が勝手に子供に着せているだけで
スタバに言わせれば

濡れ衣

なんでしょうね。

濡れ衣かどうかはともかくとして
かわいいことは事実です。

そこで今回は、
スタバの仮装のコスプレを
手作りで作る方法と必要な道具を
調べてみました。

スタバの仮装のコスプレで必要なものは？

スタバの仮装のコスプレとは、
簡単に言えば

スタバのフラペチーノの容器

のコスプレです。

これを親が作って子供に着せる
というハロウィンの親の遊びの一つです。

容器にされる子供はいい迷惑ですね。

もっとも子供の方も大喜びの
ようなので、迷惑とは言えないかもしれませんが･･･

それにしても、フラペチーノの容器の
仮装制作など、凄く難しそうに思えます。

ところが、調べてみるとそうでもないようなのです。

尚、スタバ仮装の作り方は
多種ありますが、今回は

段ボールを使うという

変わった作り方の紹介です。

というわけで、スタバの仮装のコスプレで
必要なものは、以下のようなものです。

いずれも特殊なものではなく、
家庭にあるものをそのまま使うことができます。

段ボールはごく普通の段ボールですが
子供の胴回りより一回り大きめの
サイズが必要です。

大きさが足りない場合は、
複数枚を貼り合わせてもかまいません。

紙にプリントしたロゴ画像とは、
スタバのフラペチーノ容器の画像ですが
こちらからダウンロードできます。

スタバのロゴ画像ダウンロード

スタバの仮装のコスプレの手作りの手順！

それでは段ボール製スタバ仮装の
手作りの手順です。

ダンボールでおおまかな形をつくる

子供の大きさに合わせた大きさの
段ダンボールを拡げ
丸く巻いていきます。

段ボールの色は後に紙を貼るので何でもOKです。

おおよその大きさを見繕って、
大きすぎる部分は切り落とします。

隙間があれば
ガムテープなどで埋めておきます。

型をつける

段ボールをグルグルと丸めて
フラペチーノの容器風に形をつけます。

上を大きめに、下は小さめに

巻いていけば容器の感じが出るでしょう。

つなぎ目をホチキスとガムテープで
固定します。

上下にはみ出した部分は切り落としておきます。

白い紙を貼る

段ボールの上に
白い紙を両面テープで貼っていきます。

大きめの紙で一巻きにすれば
簡単ですが、普通のA4の紙を貼り合わせてもかまいません。

段ボールの上には、少しはみ出るように
貼ります。

茶色い紙を貼る

段ボールの真ん中の部分に茶色い紙を貼つけます。

両面テープを使って適当な茶色の紙を
一回りぐるりと貼り付けます。

ロゴ画像を貼り付ける

ここが山場です。

プリントアウトしたロゴ画像を

慎重に前後の位置を合わせ、

貼り付けます。

これは両面テープより
のりを使った方がきれいにいくでしょう。

ロゴの裏側にマジックなどで一筆いれる

のもよいですね。

肩ひもをつける

フラペチーノ仮装を吊すために
肩ひもをつけます。

子供の体型と見合わせて
肩の下になる部分に穴を開け、
そこに紐を通して、肩からかけられるようにします。

クリームの部分を作る

テイッシュを数枚、トッピングの
クリームに見えるようにリボン状に束ねます。

セロテープで真ん中を一巻きしてとめます。

クリームを貼り付ける

容器の仮装に、クリームをテープで貼ります。

貼り付けが終わったら、テイッシュのクリームを
広げてふわふわ感を出します。

これにて段ボール製フラペチーノ完成！

いかがですか、意外に簡単だったでしょう？

段ボール仮装の良い所は、
ものが段ボールというある程度の
堅さがある素材なので、

制作中に型くずれがしにくい

と言う点です。

布を縫い合わせる方式は
型を整え、崩れないように
仕上げるのは中々難しいです。

その点段ボールは
上下のサイズ比さえちゃんとしておけば
かなり適当に作っても
フラペチーノ容器の感じは出ます。

これが段ボール製フラペチーノ容器仮装の
最大のメリットでしょう。

結び

ハロウィンの仮装には随分と
変わったものがありますが、
スタバのフラペチーノ容器の仮装も
そのひとつでしょう。

しかも、この仮装をするのは

ほとんどが子供

です。

大人のフラペチーノ仮装も
たまにありますが、
どうしてもおもしろ系仮装に見えてしまいまよね。

その点子供のフラペチーノ容器仮装は

無条件でとびきりかわいい！

のです。

今回は、
その子供のフラペチーノ容器仮装を
段ボールで作る方法を紹介いたしました。

前項で書いたように、

段ボールは型がつけやすい

という大きなメリットがあり、
意外に簡単に作れるのです。

今年のハロウィン仮装用に、
あなたのお子さんにも作ってみませんか？