ハロウィン

血糊の使い方や付け方のコツは?ハロウィンで顔や服につけるところは?

ハロウィンといえば、まず仮装を
思い浮かべますが、その仮装にも
愉快なもの、かわいいもの、
グロイものなど色々ありますね。

 

愉快な仮装にはジバニャンやうまい棒、
可愛い系には白雪姫や赤ずきんちゃん
など、傑作コスプレが多数あります。

 

血糊や傷のメイクは

グロ系の代表

で、これまた随分と怖いものが多いです。

 

それがハロウィンの日ではなく
普通の日だったら、夜道で
バッタリあったら悲鳴を上げて
逃げ出すでしょうね。

 

ハロウィンの血糊や傷は、

現実の血糊や傷以上に不気味なのです。

 

今回はその血糊の作り方や必要なものと
どこにつけるのが怖いのかを探ってみました。

血糊の作り方と必要なものを紹介!

ハロウィンの仮装には欠かせない
血糊ですが、その作り方と必要な
材料を見てみましょう。

 

血糊の作り方にはかなりの種類があり、
又、市販の血糊もあるのです。

 

血糊の作り方 その1

もっとも一般的な血糊の作り方は

食紅(食用色素)

を使う方法です。

 

食用色素(食紅)はその名前のように、
食用として作れらていますので、
顔や身体につけても害はありません。

 

しかも価格も安く保存も利きますので
自家製血糊用の素材としては最適です。

 

 

血のり100ml分の自家製血糊の材料です。

必要な材料!
  • 食用色素(赤) 小さじ1杯
  • 食用色素(緑) 少量(耳かき1杯程度)
  • 片栗粉 大さじ2杯
  • 水 100ml

 

作り方です。

作り方手順!
  1. 鍋に水を入れ、食紅を入れる。
  2. 湯を沸かしながら溶かす。
  3. 色加減を見ながら、緑の食用色素を少しずつ加えていく。
  4. 湯が沸いたら火を止め、適量の水に溶かした片栗粉を加える。
  5. この片栗粉を溶かす水は1:1程度。
  6. もう一度、鍋を火にかけかき混ぜながら加熱。
  7. とろみがついてきたら火を止める。
  8. 時々手の甲に塗って色の具合を見ながら、適宜色素を追加し、よく混ぜる。
  9. 冷めれば血糊の出来上がり。

 

片栗粉の量により、堅めから
柔らかめまで自由に調整できます。

 

こちらが作り方の動画になります!

 

血糊の作り方 その2

上のその1の片栗粉の代わりに

蜂蜜やメープルシロップ

でも作ることができます。

 

色素の比率は
蜂蜜大さじ1に対して、
食用色素(赤)は耳かき一杯程度が目安です。

 

用意するものは、その1と同じで
違うのは片栗粉の代わりになる

蜂蜜やシロップ

だけです。

 

作り方も加熱しないだけで同じです。

 

容器に蜂蜜を入れ、
赤の食用色素を入れてかき回し
緑の色素を適量加えれば完成です。

 

血糊の作り方 その3

これは材料として

ケチャップ

を使います。

 

こちらもただ混ぜるだけなので、
あっという間に出来上がりますよ。

 

又、緑の食用色素の代わりに
インスタントコーヒーを使うことも可能です。

 

作り方もケチャップに、
赤の食用色素を加えて混ぜ合わせ、
緑の食用色素または
インスタントコーヒーを
適宜加えれば完成です。

血糊の作り方 その4

これはベタッと塗る血糊ではなく

貼り付ける血糊

です。

 

この貼り付け血糊のメリットは
ハロウィンが終わって帰るときに
メイクを落とす場所がない時でも
さっと剥がすだけで済むのです。

 

このシール式血糊は
液体のりを使って作ります。

 

グルーと言われる

つけまつ毛や、まつ毛エクステで使う
接着剤も、液体のりの一種です。

 

必要なもの

グルー

食用色素(赤) 適量

食用色素(緑) 適量

下敷き・プラスチック板などつるつるした板

 

です。

 

これがシール血糊の作り方です。

作り方手順!
  1. 容器に入れたグルーに赤の食用色素を加えて混ぜる。
  2. 緑の食用色素を少量ずつ加えて好みの色をつくる。
  3. つるつるした下敷きにスプーンで2を落とす。
  4. スプーンの背などで、血糊の形をイメージして形を作る。
  5. 乾いたら板から剥がして完成。
  6. 顔や身体にグルーで貼り付ける。

 

グルーは元々が目元につけるものなので、
肌に刺激が少なく安全度は高いでしょう。

 

血糊の作り方 市販品を使う

ハロウィンが盛んになるにつれ
血糊の市販品も発売されるようになりました。

 

それが

ダイソーのハロウィン用血のり

なのです。

 

自家製血糊との違いは
粘度や色彩を
自由に調整することはできないという点が大きいですね。

 

ダイソーのハロウィン用血のりは
粘度はかなり低く
さらっとした感触です。

 

又、

色味もかなり明るい感じ

です。

 

なのでゾンビなどの
ドロッとした感じの血糊よりも、
出たばかりの鮮血というメイクには
合っているかも知れませんね。

 

以下は血糊の作り方の動画です。

 

血糊をどこにつけるのが一番怖く感じる?

 

血糊はどこについているのが
一番怖く感じるのでしょうか?

これは見る人の感覚によるものなので
一概には言えません。

 

顔についているのが怖いという
人もいるでしょうし、

いや、服についている方が怖い

という人もいるでしょう。

 

又、血のつき方にも傷口から吹き出る
ようなつきかた、
じわっとにじみ出るつきかた、
返り血を浴びたような点々と
したつきかたなど様々です。

 

どれも怖いのですが、
特に

白地の服についた血糊

は怖いですね。

 

白は清浄を表す色なので、
そこについた鮮血はその清浄を
打ち壊し、恐怖の対象に変えてしまいます。

 

学生のブラウスなどがその代表でしょう。

 

清楚、清浄が逆に作用して
恐ろしさを強調するのです。

 

ナース服も同じです。

 

病院の天使が悪の象徴になる

のですから、これは怖いです。

 

一方、いかにもどぎつい怖さの演出も
あります。

 

これでもかこれでもかと血糊を
強調し、恐怖感を演出するわけです。

 

顔ではなく手足の傷や血糊も
独特の効果がありますね。

 

手足には顔と同じの表情はありませんが

血糊が表情となり

この世のものならぬ世界を
雄弁に語ってくれます。

 

こちらは血糊のつけかたの動画です。

 

 

結び

日本でのハロウィンの人気は
最近ますます広がっていて、

自分で仮装のメイクをしたい

という人々が随分と増えているようですね。

 

特に血糊や傷は大人気のメイクのようで
私などはそんな怖いものが好きとは、
なんと物好きな・・・とも思えてしまいます。

 

そのような物好きな健気な
人のために、今回は血糊の作り方や
効果的な使い方などを紹介いたしました。

 

自分で血糊を作るのは面倒という方には

市販の血糊

もありますので、
それを使って見てはいかがでしょうか。

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