毎年やってくる恒例行事には、バレンタインやクリスマスだけでなく、子どもの愛情を感じることができる、母の日や父の日があります。
2018年の父の日は6月17日(日)です。
毎年まだまだ時間はあるからいっか、と思っていると、お花見・ゴールデンウィーク・梅雨とあわただしい事も多く、あっという間に父の日に!なんてことありませんか?
今からお子さんが出来そうなものをリサーチしておいて、準備をしておきましょう。
またプレゼントは1つじゃなくても大丈夫です。
今から少しずつ作っておいて、大作にするのもアリですよ◎
父の日は普段仕事で忙しいお父さんへ、感謝の気持ちを伝えるイベントです。
プレゼントを作りながら
「お父さんとお母さんは、○歳の時に初めて会ったよ」
「一番初めに○○を食べたよ」
「お父さんとお母さんは仲良くなってから○年経ったよ」
と思い出を話しながら作るといいかもしれません、
「そんなこといっても分からない歳だから」なんて思わないでください。
分からなくてもいいんです。
心のどこかで覚えていてくれたり、その時だけでも子どもがちょっと嬉しくなってくれればいいんです。
そして、そうやってお母さんも、当時の気持ちを思い出しながら、お2人で大切に育ててきた歴史の延長線上に、今この瞬間があるのだと、再確認してみてはいかがですか。
お子さんのこと、愛おしくて、ぎゅーって抱きしめたくなっちゃうはずですよ。
もちろん、旦那さんのことも。
Contents
どんなも手作りのものをプレゼントするべき?
父の日の定番★肩たたき券
出典元:https://toy7.net/titinohi/katatatakiken.html
父の日の定番といえば「肩たたき券」ですよね。
昔も今も、それは代わっていません。
普段お仕事で頑張っているお父さんの肩を、お子さんの小さな手がトントンと叩くことで、「この子のために頑張っているんだな」「大きくなったな」としみじみ感じてくれる時間を作りましょう。
小さなお子さんの力は弱いです。
その力だとお父さんは満足できないかと思います。
そういう時はお父さんが肩たたき券を発動して、お子さんが肩をたたいた後は、お子さんが寝たあとお母さんが力を込めてやる、というのを付け加えるのもアリだと思います◎
また、肩たたき券を「5年分」「10年分」とかにしてみてはいかがですか。
そうすると、毎年お子さんの力がどんどん強くなることで、お子さんの成長を感じて頂けると思いますよ。
称えてあげたい表彰状
出典元:https://toy7.net/titinohi/titinohi.html
普段お仕事を頑張っているお父さんに向けた、「表彰状・感謝状」はいかがですか。
「いつもありがとう」
「そんなお父さんが大好きです」
「お父さんが誇らしい」
と言われて嬉しくないわけがない!
朝は早く出て、夜は遅く帰ってくるお父さんが、頑張っていることを、しっかり認めてあげる内容を書いてあげましょう。
お父さんの写真の待ち受けになること間違いナシです(笑)
家族の思い出を飾る写真立て
家族の思い出を飾るための「写真立て」
厚紙と紐があれば簡単に出来ちゃいますし、お子さんの好きなデザインにできます。
ペンだけでなく、毛糸や紐・ビーズやシールなどを貼ってもいいですね。
写真はご家族で撮った思い出の1枚を貼りましょう。
色鉛筆やペンは色あせしやすいので、ラミネート加工をするとより長持ちします!
もし、厚紙だと不安だなぁ、という方は市販のシンプルな写真立てを買ってきましょう。
周りの装飾は手書きの時と同じように、お子さんの好きなデザインに。
中には写真ではなくお手紙でもいいですね。
子ども目線のお父さんは?似顔絵
出典元:https://nktsmile.exblog.jp/8428539/
お子さんから見たお父さんはどんな感じなのか、書いてもらえるのが「似顔絵」です。
実は大人が気付いていない特徴を書いてもらえるかもしれません。
また「笑顔のお父さん」を書いた子には「いつも笑顔のお父さん」なのか「いつも疲れているから笑顔になってほしいお父さん」なのか、大きく違ってきます。
お子さんはお父さんの笑顔をどうとらえているのでしょうか。
是非、お母さんはお子さんの感想も聞いてみてくださいね。
色んな大きさの指で作る指スタンプツリー
出典元:https://www.mamanomad.net/2013/08/9.html
絵具と紙があれば簡単にできてしまう「指スタンプツリー」
木の幹をあらかじめ書いておき、お子さんの指やお母さんの指、ペットがいれば肉球をスタンプにして、1枚の台紙を完成させてみてはいかがですか。
たくさんの葉が茂ることで、木は1つになります。
それと同じで、家族の全員の力があってこと、家族は成り立ちます。
是非いくつか開けておいて、最後にお父さんにも指スタンプしてもらってくださいね。
こちらではいろいろな制作も紹介しています!
いかがでしたか。
なんとなくイメージは湧いてきましたか。
もらったプレゼントはきっとお父さんの一生の宝物になると思います。
私も中学生になった時、父の財布から保育園の時にあげた肩たたき券を出されたことがありました。
その時は嬉しさと恥ずかしさがありましたが、こうやって肌身離さず持ちながら、毎日仕事を頑張ってくれていたんだな、と今になって思います。
お子さんに限らず、大人になった元子どものあなたも、お父さんやお母さんにプレゼントしてみてはいかがでしょうか。