毎年9月と10月に行われる祭りと
言えば間違いなくだんじり祭りです!
走りながら角を曲がるやりまわしや
「そぉーりゃ」という掛け声の一体感
など迫力のある故に事故が起きてしまうと中には亡くなってしまう方もいます。
今回はだんじり祭りではなぜ死亡事故起きるのかまた見に行っているときに巻き込まれない方法などを紹介していきます!
だんじり祭りの死亡事故の起こる割合は?
まず毎年聞いているような気がしますが
実際だんじりの事故でのなくなってい人は
どのくらいなのでしょうか?
- 2016/10/9
大阪府忠岡町でだんじりとガードレールの支柱の間に挟まれ、ブレーキ役の男性死亡- 2016/4/17
大阪府岸和田市でだんじりと街灯の柱の間に挟まれ、式典に参加していた男性死亡- 2015/10/10
大阪府泉佐野市で車輪の下敷きになり、祭りに参加していた男性死亡- 2015/9/13
兵庫県淡路市でだんじりの下敷きになり、だんじりを曳いてた男性死亡- 2014年10月5日
兵庫県三田市でだんじりが手を清める手水舎に衝突。 崩れた手水舎の屋根の下敷きになり見物客1人死亡- 2013/4/7
兵庫県南あわじ市で後退するだんじりの車輪にひかれて、祭りに参加していた中学生死亡- 2010/10/10
大阪府泉大津市で2つのだんじりに挟まれて、かじ担当の男性死亡- 2007/10/18
兵庫県宝塚市でだんじりにひかれて、飛び入り参加の男性死亡- 2006/10/7
大阪府忠岡町でだんじりと塀にはさまれて、ブレーキ担当の男性死亡- 2006/9/24/
大阪府堺市でだんじりの屋根から転落して、試験曳き中の男性死亡- 2004/8/2
兵庫県尼崎市でだんじりの山合わせの際に、2つのだんじりに挟まれて祭りに参加していた男性死亡- 2003/8/2
兵庫県尼崎市で自分でひいてただんじりにひかれて高校生死亡- 2002/10/20
大阪府大阪市城東区でだんじり横転で下敷きになり、祭りに参加していた男性死亡- 2002/10/17
岡山県鏡野町でだんじりにひかれて、祭りに参加していた小学二年生死亡- 2002/10/6
大阪府堺市でだんじり転倒で下敷きになり、祭りに参加していた男性死亡- 2002/9/13
大阪府岸和田市で横転しただんじりとフェンスにはさまれ、試験曳きに参加していた男性死亡- 2002/8/30
大阪府岸和田市でカーブを曲がり切れずだんじりがポールに衝突。その際に歩道に飛ばされた練習中の男性死亡- 1998/10/10
大阪府貝塚市でだんじりが横転し、だんじりに乗っていた男性が下敷きになり死亡- 1998/10/9
大阪府岸和田市でだんじりが横転し、だんじりに乗っていた男性が下敷きになり死亡- 1998/10/9
大阪府泉大津市でだんじりが横転し、だんじりに乗っていた男性が下敷きになり死亡- 1996/10/10
大阪府岸和田市でだんじりと塀に挟まれて、かじ担当の男性死亡- 1995/10/7
大阪府堺市でだんじりと街灯に挟まれて、てこ担当の男性死亡- 1994/9/4
大阪府岸和田市でだんじりと水銀灯に挟まれて、試験曳きに参加していた男性死亡- 1993/10/9
大阪府岸和田市でだんじり横転で下敷きになり、祭りに参加していた男性死亡- 1993/9/13
大阪府岸和田市でだんじりと民家の壁に挟まれて、試験曳きに参加していた男性死亡- 1993/9/13
大阪府岸和田市でだんじりと民家の壁に挟まれて、試験曳きに参加していた男性死亡- 1992/9/13
大阪府岸和田市で転倒しただんじりの下敷きとなり、試験曳きに参加していたてこ役の男性死亡- 1988/7/2
大阪府大阪市平野区でだんじりと塀に挟まれて、試験曳きに参加していた中学生死亡
出典元URL https://variinves2.blog.fc2.com/blog-entry-10.html
と一覧が乗っているサイトがありましたので
しておきます。
この資料によると28年間で28回
死亡事故というのが起きていますので
確率的には1年に1回どこかのだんじりでは
残念ながらなくなっている人がいるようです。
だんじり祭りの死亡事故が起きる原因
だんじり祭りで亡くなってしまう人の原因は
- だんじりに引かれてしまう
- だんじりとなにかに挟まってしまう
の二つになります。
基本この二つが起きる原因は
だんじりの一番の見せ場の
「やりまわし」が原因です。
曲がり切れずに転倒や横転してしまったり曲がり切れずに道の端にある何かに挟まってしまうということになってしまいます!
一番だんじりの見せ場であり見に行っている人も盛り上がる所ですが迫力ある分やはり危険が多いようです。
僕自身もだんじりを引いていた時がありましたのでやりまわしの廃止なんて考えられないですがもしかしたらって思うのがこの時代の怖いところですね。
事故に巻き込まれないようにするには
だんじりを見に行きたいという人もたくさんいると思いますが近くで見ようと思えば思うほど危険があると思っておきましょう。
そこで巻き込まれないようにするための方法を紹介しておきますね!
やりまわしの所には行かない
やりまわしをみたいとは思いますが見るところを少し変えるだけで全然危険じゃなくなります。
安全に見れるポイントを二つ紹介しておきます!
やりまわしの曲がるところにいない
これが意外と大事でやはり危ないのが曲がれるかどうかというのが一番危険なところですので曲がる前や曲がりきった後の所にいると安全に見ることができます。
曲がるところにいるとだんじりを知らない人はわからないと思いますがだんじりというのは前だけではなくて後ろにも後ろてこという人がいます!
曲がるために必要な人たちなのですがこの人たちが遠心力で逆らえずにやりまわしのところにいると人が飛んでくる可能性もあります。
ですので結構それも危険は危険なんですよね。
もう一つは
電信柱の前に立たない
これはだんじりが曲がり切れなかった場合にそこに挟まってしまう
恐れがありますので気を付けましょう。
電信柱の近くにいる場合は絶対後側にいるようにしましょうね!!
最後に
だんじりというのはとても
おもしろいものですが危険もあります。
引き手はそれこそ死ぬ気で引いています。
ですので見るほうもちゃんと
気にしてみるようにしましょうね!