高校生活で最も思い出に残るイベントの1つに文化祭があります。
学校によっては食べ物を出すお店があったり、作品を発表したりと、様々な出し物があります。
その文化祭で、あのコーヒーカップが出展されてるみたいなんです!!!
そう!あの遊園地などで、1度は乗ったことのあるだろう、クルクルと回るコーヒーカップです!
「今年の文化祭の出展で何を出そうか?」と迷っているあなたたち!!
是非参考にしてみてください♪
文化祭でコーヒーカップに必要な材料は?
参考元:https://www.facebook.com/coffeecup2012tsukuba/
全国の文化祭でコーヒーカップを広めたのは、筑波大学付属高校でした。
その時の動画をYou Tubeにあげたことで、反響がすごく、「うちもやりたい!」という高校から問い合わせが殺到したようです。
さすがに電動ではなく、人力でコーヒーカップを回していたようですが、
製作期間が4か月とかなり完成まで時間がかかったようです。
筑波大学付属高等学校から、作り方などは公表されていないようですが、
大体軸になるポールに土台をつけ、滑車をつけて、その上にカップ部分を乗せて回すようにしているようです。
各校それぞれに考えたコーヒーカップが作られているようです。
費用は筑波大学付属高校の場合だと、約12万円かかったようです。
文化祭の費用では足りなくて、クラス費から捻出したようですよ。
作りたいけど細かいところがわからない!!!というときは、文化祭でコーヒーカップを作った学校に連絡すると、こっそり教えてくれます♪
その他、YouTubeなどにも、ご丁寧に説明してくれているので、参考にしてみてくださいね!
この記事に書き表せるほどの作り方ではなさそうなので、1つYouTubeを参考にさせてもらい、
何となく作り方を提示します♪
もっと詳しくきちんと知りたい方は、是非YouTubeをご覧ください♪
必要な材料
板(跳び箱や、新体操から借りたものなど、あるものを利用していました)
キャスター
パイプ
ネジ
などなどなど・・・
コーヒーカップの作り方は?
こちらを参考にさせてもらいました♪
①椅子を利用し、板とキャスターをつけたパイプを組み合わせていきます。
参考元:https://www.seijogakko.ed.jp/blog/school-event/12811
②ネジの貫通を防ぐため、直交クランプがパイプより突き出してしまうのを防ぐため、
パイプと土台版との間に板と段ボールを挟みます。
③カップを作り、装飾をします。
参考元:https://matome.naver.jp/odai/2147335011547301701
④底の板の弱い部分は色を塗って、お客さんが踏まないように注意を促します。
⑤ハンドルを作ります。
⑥カップは角材や三角の板でしっかり補強します。
⑦カップの中の椅子は、合板をひたすら加工して作ります。
脚は利用者の重心を意識してとりつけます。
⑧出入口の部分は、L字の支えに板をセットします。
参考元:https://www.koukouseishinbun.jp/articles/-/393
みなさんたくさんの設計図を書き、計画を練って、作り上げているようです♪
コーヒーカップのお客さんの回し方の注意点は?
文化祭の手作りコーヒーカップの回し方にはコツがあるようです♪
4人でカップの下の方を押しながら、上も回します。
外側にいる人が上の回転を補助すると、良い感じに回るようです!!!
また、お客さんの安全の確保のため、ヘルメットをかぶってもらうとGOODです♪
結び
文化祭で出展すれば、列ができること間違いなしのコーヒーカップ!
多くの高校で作られてきたものの、どこも大変な苦労をして、作り上げたようですね。
きちんとした作り方が提示されていないので、他の高校に教えてもらったり、自分たちで計画を立てて、
数か月かけて作り上げているようです。
しかしその努力と引き換えに、仲間との友情が深まることでしょう♪