暑い日が続くと
思わず体がうずいてきて
したくなるのがバーベキュー。
みなさんの住んでいる地域では
一般的に行われていますか?
私の住んでいる岐阜県は
なんとバーベキューを1番行う県なんです!
大阪の人が一家に一台
たこ焼き器を持っているのと同じで
多くの家にバーベキューコンロがあります。
とりあえず夏になると「バーベキューの季節だ!」と近くにある、長良川や木曽川で、多くの人たちがコンロを囲み、わいわいしているのです。
海がありませんから、みんな川に集まるんですが、川は大きな石が多く、バーベキューに適しているので、栄えたといってもいいでしょう。
さて、岐阜県民の多くは
バーベキューコンロを持っていますが
正直持って運ぶの面倒です。
出来ることなら手ぶらで
行きたいぐらいなんですが
そうはいかないですし
誰かがコンロを持ってくる、となるとその人に大きな負担が。
そういう時は、「一斗缶」を代用することもあるんですよ♪
バーベキューで一斗缶をコンロ代わりに使うなんて聞いたことありましたか?
一斗缶でのバーベキューも、たのしいんです!
バーベキューのコンロを自作で作る時の必要な材料は?
出典元:https://www.irasutoya.com/
まず必要なものはこちらです。
安価で買えるものが多いですし、
自宅にある工具を用いて作ることが出来ます♪
- 一斗缶
- ニッパー
- ペンチ
- 缶切り
- 金槌
- 網
- 軍手
ないという人は下記にネットで買える
リンクを貼っていますので
買ってみてもいいですよ!
一斗缶
10Lサイズのものであれば、2・3人で楽しめます。
ニッパー
穴を広げたり、一斗缶を切るときに使います。
ペンチ
穴を広げたり、一斗缶を切るときに使います。
缶切り
これがあると便利ですが、最悪なくてもいいです。
金づち
一斗缶に穴をあけるときに使います。
網
これがないと、お肉が焼けません。
軍手
一斗缶を切る作業のとき、断面がギザギザして怪我しやすいので、はめましょう。
自作で作る手順を紹介!
出典元:https://minkara.carview.co.jp/userid/1732108/car/1285450/3578710/photo.aspx
↑この写真が10L缶です。
まずは、一斗缶の向きですが
縦型で作ると網の面積が狭くなる
というデメリットはありますが
炭と網の距離がほどよいので、こげにくいです。
横向き(倒した状態)ですと
面積は広い分
距離が近くて肉が焦げやすいので回転が速くなります。
これはバーベキューをする人数に合わせて、決めて下さい。
①まずは一斗缶の向きを決めたら、
炭を入れる穴を切り取りましょう。
この時は、釘と金づちを使って穴をあけた
ニッパーとペンチで開けましょう。
あまり入口が狭くなってしまうと
炭の出し入れがしにくかったり
手を怪我したりするので気をつけてください。
このとき、断面がギザギザなので、怪我をしやすいです。
ニッパーを使って、断面を内側に折るようにしてください。
②そのあと、網を載せる部分の側面を
切る必要がありますので
ニッパーとペンチを使って
4側面のうち1つを切り取りましょう。
また、角度がまっすぐでないと、網が傾き
ソーセージなどが転がっていくので気をつけてくださいね。
※①と②の作業が反対になってしまうと、1側面がない状態で穴を開けづらくなります。
怪我をしやすくなるので、順番はきちんと守りましょう。
③横向きの一斗缶の場合は
缶の上下になる部分
縦向きの場合は側面になる部分に、穴をあけます
この時地面に近いところに穴を多くしてください。
これは炭が燃えやすくなるように
空気をいれるための穴なので
小さくても広範囲に穴をあけるようにしましょう。
穴を広げるときはペンチを穴に突っ込んで
広げるとやりやすいです◎
④次は炭を置く網を設置します。
この時、大きな石で安定感が
あるものでもいいですし
ビスをねじ込んで、つっかけてもいいです。
⑤最後に網を置き、炭を着火させれば、バーベキューの開始です!
まとめ
一斗缶は、耐久性がないので、1回使ったらそれっきりになりますが、その分お値段もお値打ちですし、簡単です!
岐阜県民は、一斗缶も使わず、レンガや石とを組みわせたところに網をのせて、バーベキューすることもあります♪
一度試してみて下さいね!