クーラーボックス

クーラーボックスの塗装の方法ややり方!必要なものは?

夏、海や川に遊びに行くときに

必ずと言っていいほど必要なのが”

クーラーボックス”

 

 

クーラーボックスが1つあれば

お弁当や川・海で釣った魚を入れたり

ヒヤヒヤのスイカをそのまま持って行けたりなど、とても有能ですよね。

 

しかし、クーラーボックスが必要だから

買ったはいいものの、デザインがイマイチ気に入らない。

 

もっと、こんな柄が良かった、、

もっと、こんな色が良かった、、

 

と思ったことがある方もいるのではないでしょうか?

 

そう思ったことがあるみなさん、

 

発想を変えてみてください。

自分好みの色・柄ではないのなら…

 

自分で塗っちゃえばいいんです!

 

本日はクーラーボックスの塗装方法やその注意点をご紹介していきます!

クーラーボックスの塗装に必要なものは?

 

クーらボックスの塗装に必要なもの

ペンキ(水性)

ミッチャクロン

ペンキを塗る刷毛

新聞紙

 

だけで大丈夫です!

 

ではひとつづつおすすめの商品も

合わせて紹介していきます!

 

クーラーボックスに必要なものは、

何と言っても先ずはペンキですね。

 

 

ペンキがないと塗装が始まりませんから。

ペンキは、水性ペンキが扱いやすくて

比較的塗装しやすいですね。

 

ペンキ選びで重要になってくるのが、

つや消し」です。

 

「つや消し」であれば

ペンキの刷毛目が目立たないのでオススメです。

 

また、

「ここ塗り忘れた!」

「なんかもうちょっとここ塗りたいな」

なんて時も、つや消しであれば気になりません。

 

また、もう1つのポイントは、

下地剤(プライマー)」塗ることです。

 

クーラーボックスはプラスチックで

作られたものが多いです。

 

プラスチックで作られた

プラスチックにペンキをそのまま塗っても

うまく塗れないんです!

 

下地剤で最もオススメするのは、

 

ミッチャクロン」です!

 

 

 

ミッチャクロンは、ペンキを塗っても

すぐに取れやすい、ステンレスや金属

ガラスやプラスチックに対して効果を発揮します。

 

ミッチャクロンを使うのと使わないとでは

塗りやすさに雲泥の差が現れます。

 

ペンキの次に必要不可欠な代物ですね。

 

あとは、ペンキを塗る際の

刷毛や下に敷く用の新聞紙など小物類となります!

 

 

クーラーボックスの塗装のやり方は?

 

塗装に必要な道具は確認できましたか?

では、ここからは、詳しいやり方を説明していきましょう。

 

作業する場所に新聞紙を敷いて、、

 

①下地としてミッチャクロンを全体的に塗り、乾燥させる。

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②ミッチャクロンが乾いたら、ペンキを塗っていきます。

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③乾かして完成

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簡単ですよね。難しくないので

誰でもできちゃうと思います。

 

でも、「失敗したらどうしよう、、」

と不安になって

なかなか手を出せない方もいると思います。

 

しかし、安心してください。

塗装に失敗しても、もう一度塗りなおせばいいんです!

 

そう、ペンキは何度でも塗り直せるんです!

 

失敗を恐れず、気軽に試してみましょう!

 

クーラーボックスの塗装の時の注意点は?

 

ここからは,皆さんに気を付けてほしい

クーラーボックスを塗装する

際の注意点についてご紹介します。

 

クーラーボックスを塗装する際の注意点は以下の通りです。

 

クーらボックスの塗装の時の注意点!

・風通しの良い場所で行う

・むやみに触らない

・重ね塗りは最低3時間乾燥させてから!

 

以下に1つ1つ紹介していきますね。

 

風通しの良い場所で行う

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塗装でよく用いられる油性ペンキには

シンナーが含まれていることが多いです。

 

シンナーはもともと,塗料を薄めて

塗りやすくするために

用いられているものですが

人体にとっては害になります。

 

最悪の場合,シンナー中毒にもなりかねません。

 

このサイトでは,水性ペンキを推奨しています。

 

水性ペンキは,有害物質が含まれておらず

臭いもさほどきつくはありません。

 

水性ペンキがなく

やむを得ず油性ペンキを用いて

塗装するときは,なるべく屋外で行いましょう。

 

屋外が難しい場合は

風通しの良い場所で塗装を行うようにしましょう。

 

水性ペンキを用いる場合も,換気は必ず行いましょう。

むやみに触らない

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完全に乾燥していない状態で

塗装した部分を触るのはやめましょう。

 

乾いたかな~?

と気になる気持ちはわかりますが,

根気強く我慢しましょう。

 

乾燥させてから1~2時間たつと

表面は乾燥してきます。

 

この状態では,指で塗装された部分に

触っても塗料は付着しないので,

一見乾燥したのかな?と思われがちですが

実は乾燥しているのは表面だけで,内部はまだ乾燥していません。

 

 

塗装してから1~2時間のうちは

むやみに触ることはせず,

細心の注意を払ってクーラーボックスを扱うようにしましょう。

 

重ね塗りは最低3時間乾燥させてから!

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これは,上記の「むやみに触らない」

ということと関連してきます。

 

塗装してから1~2時間は

一見乾燥しているように見えても

実は乾燥していないということを先ほど述べましたね。

 

この乾燥できていない状態で

重ね塗りをするのはよろしくないです。

 

いったん塗装してから

重ね塗りしたいなーと思っても

最低3時間は間を空けるようにしましょう。

 

あまりに重ね塗りをするのが早いと

重ね塗りをする際に

塗料がはがれてしまったり

仕上がりが汚くなってしまう可能性があります。

 

きれいな塗装を行う最大のコツは,我慢です!

 

最後に

 

いかがでしたか?

 

クーラーボックスの塗装をしたことがある方はあまり多くはないと思います。

我流で行うことも悪くはありませんが,やはりきれいな塗装をするためには,事前に情報を集めて行うことが大切であると思います。

 

ぜひ,この記事を読んで,クーラーボックスの塗装にチャレンジしてみてください!

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