卒業式の事を覚えていますか?
幼稚園、保育園、小学校、中学校、
思えば、何度も卒業してきましたね。
卒業式といえば、色々な思い出がありすよね。
甘酸っぱい思い出から、悲しい思い出まで。
思春期の気持ちを思い出してみましょう!
という事で、卒業式あるあるをご紹介します。
卒業式のあるある感動編
出典元:https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/150415202163.jpg
【卒業式の練習で泣く】
初めての卒業式の練習。
この瞬間が、ある意味で一番卒業を一番感じるのでは
ないでしょうか?
グッときてしまう人が多いようです。
卒業式って、練習しすぎですよね。
練習しすぎて、逆に本番で泣けないってのも
良くあります♪
【先生が泣いていて笑ってしまう】
まさかの先生が号泣!
「先生泣いてるよ~」と笑いつつも、
生徒の顔も涙で濡れている・・・
というまさに、青春ですね!
先ほどの、あるあると合わせ技で、
卒業式の練習で先生が泣いてしまうパターンもあります♪
卒業式のあるある笑い編
出典元:https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/kys150922346900_TP_V1.jpg
【在校生起立!で卒業生が立っちゃう】
卒業式の練習に飽きてくると、
ぼーっとしてしまい、
卒業生なのに「在校生、起立!」に反応して
思わず立っちゃう。
結果、自分一人だけ、離れ小島のようになり、
友達に爆笑される。。。
「お前、卒業しないんだな!」という突っ込みも
セットで、恥ずかしい思いをします。
逆のパターンで、
在校生が、「卒業生、起立!」に反応して、
1人だけ立ってしまい、「お前、卒業するのかよ!」
もあるので、在校生も注意してください♪
【卒アルの写真に気合入れすぎて黒歴史に】
履歴書の写真より気合が入る「卒業アルバム」
通称「卒アル」
一世一代の大舞台への気合が、
間違った方向に行ってしまう人がいます。
ヤンキーでないのに、ヤンキーの格好をしたり、
普段見せたこともないような変顔をしたり。。。
撮影の時は、卒アルハイテンションなのでしょう。
後日、卒アルが配られ、自分の写真を見て、
やりすぎたことを自覚するのでした。
しかも、クラスの爆笑をかっさらえれば、
伝説となれるのですが、
たいていの場合は「ややウケ」
逆に狙ってもいない、普段目立たない生徒が
奇跡の一枚を撮影し、卒業の日に初めてヒーローになる、
というドラマティックな展開も待っています。
卒業式のあるある 友達編
出典元:https://d1f5hsy4d47upe.cloudfront.net/81/81c65fc05aad206bd7ab399a8f96de3f_t.jpeg
【他の中学校に行っても遊ぼうね!でも遊ばない】
仲の良かった友達と学区が違うなどで、
別々の学校へ進むことになります。
「別の学校に行っても遊ぼうね!」
卒業の時は、こんな思いでいっぱい。
しかし、新生活は想像以上に忙しく、
新たな友人関係も出来てしまうので、
気持ちとは裏腹に、会えないんです。
社会人になって、ようやく再会なんてことも
良くあります。
【謎のサイン帳が回ってくる】
卒業が近づいてくると、回覧板のように回ってくる
謎のノート、それが「サイン帳」です。
名前、住所、趣味、メッセージなどを各ページに
書けるようになっており、
たくさんの友人がいることの証明書のように
記入依頼をしまくる友人が続出します。
普段話したこともないクラスメイトにまで
依頼されると、メッセージに何も書くことが無くて
ドギマギしてしまいます。
卒業式のあるある 別れ編
出典元:https://d1f5hsy4d47upe.cloudfront.net/fa/fa207f7f9f027007ed9a0b5f4d82fab8_t.jpeg
【第二ボタンください!】
女子が一番緊張するのは、
この瞬間でしょう。
「あなたの第二ボタンください!」
いつの時代もこの文化は無くならないですね。
派生として、こんなパターンもあります。
・「第二ボタンください」に、備えるも誰も女子が来ない。
・学ランではない制服なので第二ボタンがない。
・自分のボタンを誰も欲しがらないので、
この文化は過去のもので現代は無くなったんだと
言い聞かせる
大人になって、大掃除したときに、
貰ったボタンが出てきて、初恋を思い出すことも
あります。アオハルですね~
【帰る時間が雲泥の差】
卒業式が終わり、教室で別れを惜しむ生徒たち。
別れを惜しみすぎて、帰るのがと~っても遅い生徒たち、
逆に、「え?あいつ、もう帰ったの?」と言われるくらい、
高速で帰宅してしまう生徒もいます。
帰る時間が雲泥の差です。
帰ってしまうと、本当に卒業となってしまいますから、
ダラダラ残ってしまう気持ちも分かりますよね。
【校門での拷問、親との記念撮影】
帰ろうとすると、校門で待ち構えているのが
両親との記念撮影です。
親と一緒に居たくない、思春期真っ盛りの時期に、
このイベントは拷問以外の何物でもありません。
しかも、「へ~、〇〇君ってお父さんに似てるね」
なんて、友人にもばっちり公開されてしまいます。
大人になって、この時の写真が貴重だと分かるのですが、
当時は、ただただ恥ずかしいだけなんです。
最後に
卒業式あるある、いかがでしたでしょうか?
自分が一つ成長してた気がして嬉しいとともに、
もうこの空間で友達と過ごすことはないんだという
寂しさ、この複雑な気持ちが混じりあうのが
卒業式ですよね!
今、自分が過ごしている時間、空間、友達は
永遠ではないのです。
一瞬一瞬を大切に過ごしてください。
大人になったとき、
それが宝物であることに気が付きますよ♪