インフルエンザ

インフルエンザの前兆の症状は喉、頭痛、熱?眠気や寒気も予兆か?

インフルエンザは一般に38℃以上の高熱と

倦怠感、食欲不振などが症状として表れる

と言われています。

 

その他にも風邪のように咳やのどの痛み

場合によっては腰痛や吐き気を伴うことも

ありますね。

 

そのため、対処法としては事前にワクチンを

打っておくのが一番と言えるのですが、

ワクチンを打つ、打たないに関わらず、

インフルエンザに罹る可能性はありますので、

早めに対処していくためにも前兆となる

症状を知っておくことは大事では

ないでしょうか?

 

そこで今回は、インフルエンザの前兆というテーマで

お送りさせていただきましょう!


インフルエンザの前兆 熱

参照元:https://nanikatotameninaru.com/583.html

 

インフルエンザの前兆として挙げられる内の一つが

熱の有無で、具体的には38℃以上の高熱になる場合

ですね!

 

これはもう前兆と言える段階を通り越している

ようにも思えますが、インフルエンザは特徴として

何の予兆も感じることなく、突然、症状が発生する

性質を持っているため、気が付いたらインフルエンザに

罹っていたというケースがほとんどです。

 

なので、事前に予測したりすることは困難ですが、

前日まで何の予兆もなかったにもかかわらず、

急に38℃以上の高熱に襲われたという場合には

風邪ではなく、インフルエンザの確率が高いと見て

間違いないでしょう!

 

インフルエンザの前兆 喉

参照元:https://arino-mama2.com/4068.html

 

それから、喉の違和感というのも前兆の一つに

挙げられますね!

 

インフルエンザは喉の痛みも症状として

起こる病気ですから、前兆として喉に

違和感を覚えるようであれば、インフルエンザの

可能性も十分考えられるかと思われます。

 

ただ、熱のところでも述べたように

インフルエンザの特徴は自覚がない状態から、

突然、症状が起こる点にありますので、

自覚することが難しく、実際、喉に違和感が

あったからといって風邪との違いを見抜くのは

困難と言わざるを得ないでしょう!

 

なので、喉に痛みを感じている状態で、且つ、

38℃以上の高熱が出ているといったように

複合的な要因が重なった場合はインフルエンザとみて

まず、間違いはないかと思いますよ!

インフルエンザの前兆 頭痛

参照元:https://healthcarefactory.net/influenza/

 

次にインフルエンザの前兆に頭痛があるのか

どうかについても触れていきたいのですが、

これも風邪との見極めを行う上で重要なポイント

になってきます。

 

というのもインフルエンザの主な症状には頭痛が

挙げられるのですが、この頭痛は風邪の時も同様で

あると言えるものの、基本的に風邪よりも痛みが

激しいケースが多く見られますね!

 

ですので、これまでに見られなかったような

激しい頭痛に襲われた際にはインフルエンザの

可能性を疑う必要も出てくるのではない

でしょうか?

 

インフルエンザの前兆 眠気

参照元:https://verafan.com/?p=352

 

インフルエンザの前兆として眠気を感じるか

どうかについても触れていきたいのですが、

これは発症後に眠くなることはあるものの、

症前に眠くなるというケースはあまり

見られないようです。

 

インフルエンザウイルスが体内に侵入し、

体の内側に存在する免疫細胞との間に

生まれる免疫反応の一種として、睡眠を促す

プロスタグランディンD2という物質を生み出す

というのがあり、それによって眠気が生じる

可能性はあるのですが、これは通常の風邪の

ウイルスでも同様の現象が生まれるため、

インフルエンザ特有の前兆とは言い難い面

ありますね。

 

なので、眠気からインフルエンザの前兆を

感じ取るのはその意味で難しいと言わざるを

得ないのではないかと思いますよ!

 

インフルエンザの前兆 寒気

参照元:https://oishikunomemasuka.com/blog-entry-306.html

 

インフルエンザや風邪の代表的な症状として

挙げられるのが寒気ですが、インフルエンザの場合、

症状が急に表れる性質上、寒気があるとしても

風邪との違いを見抜くのは難しい面がどうしても

出てきます。

 

ただ寒気が出てくるのは熱が出る

前触れである可能性が高く、インフルエンザを

例に取ると寒気がするのに熱が全く出ないと

いったケースも出てきますから、寒気があるにも

かかわらず、熱が出ないといった状況であれば、

インフルエンザを疑った方がいいでしょう!

 

結び

以上、インフルエンザの前兆についてでした。

 

インフルエンザは前兆がほとんどなく、

また、自覚することも難しいため、風邪と

違い、わかりにくい面は確かに存在しています。

 

しかし、インフルエンザの治療薬は基本的に

症状が進んでいない状態、つまりは悪化する

前に投与することでより高い効果を発揮します

から、早めに病院で受信する等、出来得る限り、

早めの対応を心がけることがポイントに

なってきますね。

 

インフルエンザのウイルスは24時間でたった

1個のウイルスが約100万個に増殖するとも

言われていますので、その意味でも早期の対処が

必要になってくるのではないでしょうか?

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