インフルエンザがまた流行してくる季節になってきました。
インフルエンザにかかると高熱もでますし体調も咳が出るわ喉も痛いわで最悪です。
医者に行くとタミフルなどがもらえますが医者によってはロキソニンも処方されるときもあります!
しかしネット情報ですとロキソニンが禁忌であるといわれていたりしています。
そこで今回はインフルエンザの時のロキソニンが禁忌といわれている理由を成分や副作用の点などから紹介していこうと思います!!
Contents
インフルエンザがロキソニンを禁忌といわれている理由は?
まずインフルエンザがロキソニンを禁忌といわれている理由はロキソニンが
- インフルエンザ脳症
- ライ症候群
を引き起こす可能性があるといわれているからです。
しかしここからネット上では詳しく書かれていない理由を紹介していきますね。
ロキソニンがインフルエンザ脳症・ライ症候群をインフルエンザの時に併用してしまうと発症してしまう可能性があるのは
5歳~19歳
の未成年なんです。
世間で毎年何人かがロキソニンオ副作用で言われている異常行動などや起きるのもこの未成年の年齢ですのでこれらを見た人たちがインフルエンザの時はロキソニンがだめだというイメージが植え付けられています。
しかし、成人(20歳)以上の人の場合
今までインフルエンザ脳症・ライ症候群が発症されていませんしまた関連性も認められていないので禁忌といわれるのではなく使っていいといわれています!
ですのでロキソニンが禁忌といわれているのは未成年だけで成人は大丈夫なんですよね!
しかし何が起きるのかわからないのが医療
ですから医療機関によっては
インフルエンザの時にロキソニンを使用しない
というところもありますので気になる人がいれば
医師と相談するのも一つの手ですよ!
インフルエンザにロキソニンは効くの?
そもそものお話ですがインフルエンザの時にロキソニンは効くのか?という事になってきますがもちろん効きます!
しかしロキソニンは解熱や発熱、頭痛、痛みなんていうのには
効果がありますのでインフルエンザの発熱や痛みを
和らげてくれる効果ももちろんあります!
しかし注意点といたしましてはロキソニンはインフルエンザ自体を治療する効果はありません。
ですのでロキソニンを飲んだからインフルエンザが治る!
というのではなく、タミフルなどとロキソニンを併用して使うようにしましょう!
しかしロキソニンはきつい薬ですので次の注意点を気にしてロキソニンを飲むようにしましょうね!
インフルエンザの時のロキソニンを使う注意点は?
ここで紹介する注意点と医者のいう事を聞いて使うようにしましょうね!
ロキソニンというのは先ほど紹介した通りにインフルエンザの根本的な治療薬をする薬ではありません!
ロキソニンはタミフルなどのインフルエンザの薬と併用して飲むのが一番正しい飲み方になります!
しかし、薬というのは自分で判断して
成分を処方してもらったりするのは
思ったより危険ですので
インフルエンザの疑いがある場合は
必ず医者に行って処方してもらうようにしましょう!
もしタミフルなどをもらって
ロキソニンをもらえなかった場合、
市販のロキソニンを買って服用するのではなく
もし熱を下げたければ医者に相談する
といったことを必ずしましょうね!
また市販の風邪薬というのは
万人ウケする薬の成分を使っているのが多く
実はインフルエンザに効かない成分や悪化してしまう成分が入っている可能性がありますのでまずは医者に行くというのがやはり大切です!
インフルエンザのロキソニンを使用した後の注意点。
ロキソニンというのは解熱作用が強いので一気に熱が下がって体調がよくなる場合もあります!
しかしロキソニンは熱を下げるだけであってまだインフルエンザのウイルスは体内に残っている可能性が多いにあります。
ですので熱が下がっても2~3日はかならず外にも出ずに安静にするようにしましょう!
インフルエンザの時の禁忌はロキソニンではなく、、
さてここまでロキソニンというのはどちらかというと
インフルエンザの時に服用しても大丈夫という風に
書いてきましたが実は本当に使ってはいけない薬があります!
それはボルダレンです。
このボルダレンというのは消炎鎮痛剤なのですが
脳症を引き起こしてしまう可能性があるので禁忌といわれているんです!
ロキソニンもボルダレンと似たような消炎鎮痛剤なのですが関連性が認められていませんので大丈夫ですが、ボルダレンは実際に脳症との関係性があるといわれているんですね!
このボルダレンが消炎鎮痛剤なので似たようなロキソニンが禁忌といわれるような理由になっていると思います!
しかしロキソニンもきつい薬なので個人で判断して使用するのではなく
医者のいう事を聞いて服用するようにしましょうね!
最後に
今回はインフルエンザの時のロキソニンが禁忌といわれている理由を紹介してきましたが
医者で出された時は安心して服用するのがいいと思いますが個人で判断して服用するのは絶対やめましょうね!!