お得の生活2

注文住宅で後悔や失敗をしないようにこだわるためにすることは?

夢にまで見た憧れの注文住宅。

 

ついについに建てました!

 

しかし・・・

 

ぴかぴかの新築住宅に入ってみると、なにか違う・・・

 

建築前に自分の頭の中にあった家とは、
どうもイメージが違うのです。

 

こんな筈じゃなかった。

 

使いにくい、音がうるさい、外から丸見
え、もっと広々している筈、収納スペー
スが狭すぎるなど、後から後から後悔の念が湧いてきます。

 

デザインを優先しすぎて生活が不便とか、
逆に設計段階では豪華な筈だったのに、
出来上がった家はみすぼらしい。

 

そんなこともありますね。

 

注文住宅で後悔している人は意外に多い

ようなのです。

 

そこで今回は、注文住宅で後悔する原因
と、後悔しないようにするにはどうした
ら良いかを調べてみました。

注文住宅で後悔している人が多い?

冒頭でも書いたように、立てる前には気
がつかず、建ててしまってから「しまっ
た!」と気がつく失敗はかなり多いようですね。

 

一体どんなところを後悔しているのでしょうか。

 

その『後の祭り』を順不同でリストアップしてみました。

 

  • 設計時と入居後のイメージの不一致
  • 間取りに失敗した(部屋数・部屋の広さ・配置など)
  • 収納部が少ない(狭い・足りないなど)
  • コンセント(配置・数が足りない)
  • 高い所などが掃除しにくい
  • 設計図では充分な広さだが、家具を置くと狭くなってしまった
  • 暑さ寒さの対策が不備
  • 物音への配慮が足りなかった
  • プライバシーが保てない
  • デザインを優先しすぎて生活が不便
  • 外観のデザインをもう少し考えるべきだった

この他にも失敗や後悔の例は多数あるの
ですが、とても書ききれません。

 

それほど建築では、最初に考えていたよ
うな結果にならないことが多いというこ
となのでしょうね。

 

設計時と入居後のイメージの不一致

これが最も多いのではないでしょうか。

 

この原因は色々と考えられます。

 

最も多いものは注文者は建築の素人であ
り、設計図から建てられた後のイメージ
想起するのに馴れていないということでしょう。

 

平面である設計図を見て、立体である実
際の家として頭の中に浮かべるのは、
通の人にはまず不可能です。

 

また、実際に住むとなると家具その他を
かなりの数置くことになります。

 

これは建築業者には事前に伝えてあって
も、実際に住むとなると

想定より多くなるのが通常です。

 

さらには、設計に十分反映されなかっ
たということもあるかも知れません。

 

このようなことが重なって、事前に描い
ていたイメージと、実際はかけ離れたも
のになってしまうのです。

 

間取りに失敗した(部屋数・部屋の広さ・配置)

部屋のスペースを取りすぎて、廊下が少
なく、部屋から部屋の移動でプライバシー
が保てないなどの場合もあります。

 

間取りは立てた後からでは変更しにくい
ので、要注意ですね。

 

収納部が少ない(狭い・足りない)

収納部分が少なく、荷物や家具の置き場
に困る、というケースも良くありますね。

 

設計の段階では、これこれの家具と、荷
物類はこれだけだから、これで大丈夫と
思って建てたのです。

 

しかし、実際に住んでみると、収納部が
まるで足りず、荷物の置き場に苦慮する
という失敗は、かなり多くの人が経験しているようですね。

 

コンセント(配置・数が足りない)

電気のコンセントも、後の後悔の種になります。

 

コンセントの数はこれだけあれば充分な
筈なのですが、位置が悪いのです。

 

妙な所にコンセントがあるため、そのま
までは電気器具のコードが届かず、

延長ケーブルでたこ足配線になってしまいます。

 

設計図の段階で確認して置けばよかった
のですが、コンセントの位置まで注意す
る人はあまりいません。

 

高い所などが掃除しにくい

吹抜けにした場合などよくありますね。

 

掃除する都度ハシゴに登るのは大変です
し、高齢者なら危険でもあります。

 

設計図では充分な広さだが、家具を置くと狭くなってしまった

モデルハウスなどを見ると、家具は置い
てあっても広々とした印象を受けます。

 

しかし、モデルハウスと実際に居住する
場合とでは、必要な家具の数も違います。

 

モデルハウスの印象だけで同じものをと、
発注すると失敗します。

 

暑さ寒さの対策が不備

これは私も経験しました。

 

暖房のカロリーなど数値的には充分な筈
なのですが、実際には寒くてしょうがな
いのです。

 

その理由は、暖房による暖かい空気は部
屋の上部に溜まってしまい、下に降りて
こないからでした。

 

これはサーキュレーターをつけることで
解決しましたが、付け足しでは解決でき
ないような不備もあるでしょうね。

 

物音への配慮が足りなかった

特に吹き抜けの場合は音が問題になる
ケースが多いようですね。

 

吹き抜け部分そのものに防音対策はでき
ません。

 

防音対策をすれば、吹き抜けではなく
なってしまいます。(笑)

 

ですので、各部屋ごとに対応するしか
ありません。

 

又、よくあるのが、上階の音が下の部屋
うるさいというケースです。

 

椅子をずらす時の音など、下の部屋では
かなり気になるものです。

 

床=天井ではなく、ダブルスラブ(二重床)
にすればかなり改善されますが、
コストは相当かかります。

 

プライバシーが保てない

スペース節約などで廊下が少ない場合、
玄関が直接道路に面している場合など、
プライバシーの問題は難しいですね。

 

充分な敷地に充分な築面積で建築すれば
回避はできるでしょうが、現実にはそれ
は困難です。



デザインを優先しすぎて生活が不便

これも良くあるケースですね。

 

モデルハウスのデザインが気に入り、そ
れをそのままスケールダウンして建築し
たりした場合がその代表です。

 

そのデザインが美しく見えるには、

ある程度の広さが必要です。

 

それをスケールダウンした場合にも、
同じに見えるとは限りません。

 

デザイン面の不満だけなら未だよいので
すが、現実には住みにくいとなると、
かなり悲惨なことになります。

 

外観のデザインをもう少し考えるべきだった

これは上の例とは逆のケースです。

 

あまりにも実用一点張りで、見た目が
ちょっと・・・というのも、長く住む場合
にはうまくないでしょうね。

 

外観のデザインを後になって変更すると
なると、大変な費用がかかります。

 

費用をかけて改築するか、建て直すか、
いずれにしても簡単にてきることでは
ありません。


注文住宅で後悔しないようにすることは?

注文住宅で後悔しないようにするには、
前項で書いたことをしないことです。(笑)

 

しかし、そうなるとほとんど何もできな
くなってしまいますよね。

 

となるとできることは、

  • 自分の希望とイメージを明確に持つ
  • 設計図からそのイメージを読み取る
  • それが現実に可能であるかを判断する
  • 不可能と思われればプランを変更する

などですが、これは建築の素人には中々
難しいことばかりです。

 

となれば、注文住宅建築プランの初期の
時から、

信頼できるプロに相談するのがベストでしょうね。

 

私が実際に使っておすすめ出来るのは

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こちらは無料で資料請求をできますし、

まずは電話で自分の要望を話して、

あなたに合ったハウスメーカーなどを

比較することができます。



失敗する多くの人はこの比較をせずに

近いからなどと言って適当に

建築会社を決めてしまうというのも

失敗する原因になります!

 

 

また、絶対に必要な設備と、不要なこと
もある設備などを、はっきり区別しておく
ことも必要でしょう。

 

たとえば、トイレの全自動機能などがど
うしても必要な人は、ごく僅かでしょう。

 

不要な機能は削り、

その分の費用を絶対必要な部分に回せば、

資金面でもかなり楽になると思われます。

 

住宅の建築は、普通は一生に一度の大事業です。

 

後々後悔しないよう、良く考えて事前の
準備は遺漏なくやっておきましょう。

 

色々あなたがやりたいことをすべて

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相談してみるというのは大切な事ですよ!

 

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結び

一生に一度の大事業、注文住宅の建築。

 

完成した新居を見る時の気分は、また格
別かと思います。

 

しかし、その注文住宅の建築で、完成し
た後で後悔する人が随分多いようなのです。

 

後悔の理由は、最初に考えていたイメー
ジと、完成して入居した時のイメージが
違いすぎるというのが最も多いようです。

 

その原因は、設計図から完成時のイメー
ジを読み取るのは、素人には無理という
ことでしょう。

 

それを防ぐには、

適切で丁寧なアドバイスをしてくれる建築会社を選ぶことです。

 

もし、あなたのプランが現実的でなけれ
ば、あるいはなにか問題がある時は、そ
の点をはっきりと指摘してくれる、そんな会社が望ましいですね。



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