鴨の餌は何をあげるのがいい?やり方やNGな食べ物とは?

鴨に餌をあげたいと思っているけれど、

どんな餌をあげたらいいのかわからないし

どのくらいの間隔で餌をあげて良いか

わからないという方が

いらっしゃるとしたら必見です!

 

 

餌というのは生き物にとって

大切な栄養源ですので

一歩間違うと弱ってしまったり、

病気になってしまったりする

可能性もあります。

 

 

今日はそのようなお悩みを

解決するために、

鴨の餌は何をあげたら良いのか、

食べさせてはいけない食べ物

餌のあげ方や時間の間隔について

ご紹介していきます。

鴨の餌は何をあげるのがいい?

出典元:

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鴨の多くは雑食のため

美味しい」と鴨が感じれば

基本的には肉食、草食の

両方を食べます。

 

 

ペットショップにも鴨用の餌

売っているのでそれも

安全な食べ物と言えるでしょう。

 

 

一般的には鴨に餌をあげるのに良い

とされているのは野菜類です。

 

 

後ほど野菜の中でも

与えてはいけない物

ご紹介いたしますが、

そこに記載がある野菜に属さない

野菜は基本的に与えても

問題はないようです。

 

 

そういった野菜を小さめに切って

与えるのも良いでしょう。

 

 

また、動物園などで、鴨の餌やりを

する際に用いられるペレット

一番安全な食べ物だとされています。

 

 

鴨が美味しそうに食べているから

といって、それが鴨にとって健康に

良い食べ物であるという保証はない

ので、しっかりとした知識を身につけて

鴨にも優しい餌を与えてあげてください。

鴨の餌でNGな食べ物は?

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反対に鴨の餌であまり食べさせては

いけないとされているのが、

人間が食べるように

味付けされた食べ物です。

 

 

味付けがされている人間が食べる

食べ物にはいろいろな成分

含まれています。

 

 

鴨は知らずに美味しく食べている

ように見えますが、後々

病気にかかってしまったりする

可能性が高まってしまうようなので

控えた方がよさそうです。

 

 

食パンなども、ちぎってあげて

しまいがちですが、

鴨は炭水化物を消化することが

難しいらしく、与えすぎると

内臓を傷づけてしまい、最悪の場合

死んでしまう可能性があるそう

なので与えるのは控えた方が

よさそうです。

 

 

食べ残って腐ったパンは

水を汚してしまったり

菌類を発生させてしまう原因にも

なってしまうそうです。

 

 

菌類は鴨を病気にさせてしまう

可能性がありますので、

与えるのはできるだけ

控えておいた方がよさそうです。

 

 

野菜の中でもタマネギや長ネギ、

ニラやゴボウ、アボカド、

ニンニク、山芋やサトイモ、

ホウレンソウ、クレソン、

からし菜、生大豆、芽キャベツ、

ケールなどは鴨にあげては

いけないものになっているので

気をつけましょう。

 

 

リンゴや他の果物の種なども

与えてはいけないようなので

注意が必要です。

 

 

また、「鴨に餌を与えないでください!」

という看板が立っている場所などでは

与えても良いとされている餌でも

与えないようにしてください。

 

 

そういった看板が立っている場所が

なぜあるかというと、餌をたくさん

与えてもらった鴨が肥満になり

大きくなりすぎてしまったことにより

猫などに食べられてしまうという

事例があったからなんだそうです。

 

 

生態系を崩さないためにも餌を与えて

良い場所なのかいけない場所なのかを

しっかりと確認してから餌を与えて

あげるようにしてください。

鴨の餌のあげ方や時間間隔は?

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鴨に餌を与える際には自身の手で

鴨の口に直接あげるのは

控えたほうがいいかもしれません。

 

 

なぜかと言うと、餌と一緒に手も

噛まれてしまう恐れがあるからです。

 

 

できるだけ、鴨の近くに餌を放るように

餌をあげるのが良いでしょう。

 

 

また、鴨が餌を咥えて、飲み込んだことを

確認して、もうひとつ放ってあげるという

ような形で餌をあげるのが良いでしょう。

 

 

連続であげ過ぎてしまうと鴨が食べて

くれない場合があるので注意しましょう。

 

 

また、自宅での飼育の場合には、餌用お皿を

用意してそこに定期的に補充してあげるのも

良いでしょう。

 

 

あまりにも古い餌がお皿に残っている

場合には菌によって病気になってしまう

原因にもなってしまいますので取り除いて

あげましょう。

 

 

一般的には

1日の平均の目安としては400g前後の

量の餌を分けて栄養バランスを考えて

与えるのが良いとされています。

 

 

自宅で飼育している場合餌を与える

回数としては、日中は仕事で家に

いない方などもいらっしゃると

思いますので、朝と夕方の2回に分けて

与えてあげるのも良いと思います。

 

 

特に、何時間おきに餌を与えると良い、

という限定的なものはないようなので、

1日の餌の量を目安として、

できる方であれば、朝と昼と夕方3回

分けて与えるのもいいと思います。

 

 

あまり頻繁にあげすぎても

よくありませんし、1日に1回といった

あげなさすぎもよくありません。

 

 

ですので1日分の目安の量400g前後を

2〜3回位を目安に分けて

与えてあげるのが良いでしょう。

 

 

1日にあまり多くあげ過ぎてしまうと

肥満になってしまい、体が重くなり

足で体を支えるのがやっとの状態に

なってしまって、病気にかかって

しまう可能性が高くなってしまうのです。

 

 

また、1日の餌の摂取量を極端に

少なくしてしまうと、ガリガリに痩せて

しまい、こちらも病気にかかってしまう

リスクが高くなってしまうので、

出来るだけ1日の摂取量を守り、

その量を1日の中で分散させて餌を

与えるということが大切になってきます。

 

 

結び

飼育している鴨に餌を与える場合も、

野生の鴨に餌を与える場合も、

餌の与えげすぎには

注意をしてあげてください。

 

 

鴨を守る為にも、正しい知識

身につけて鴨の餌やりを

行うようにしましょう。

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