台風が近づいてくる季節になりました。
学生の方はもちろん子供を持つ
親御さんも気になるのが暴風警報
ですよね。
暴風警報を見るとものすごく危険だと
感じますが、ではその基準は
どのくらいでなるのかを知っていますか?
今回は暴風警報の基準などに
焦点を当てて紹介していこうと
思います!!
暴風警報の基準とは?
先に警報というのは重大な災害や
事故が起きてしまうかもしれないという
恐れがあるかもしれないときに
警戒を呼び掛けるのが警報に
なります!
そのために危ないというのは
周知の事実だとは思いますが
普通の場所で「風速が21m/以上
または最大瞬間風速26m/s」とされています!
この風速21mというのは普通に
人が前に向かって歩いていけない
風速になります!!
あんまり文字で見てもわからないと
思いますので動画で紹介しておこうと
思います!!
こちらの動画は風速20mの時の
動画なのですが、、
出典元URL https://www.youtube.com/watch?v=f1Y4L9ShWz4
なんともかわいい動画ですよね。笑
これは安全なところでこけていますが
普通の道路などでこんな風が吹いたら
危ないので、学校などが休みに
なるんですよね!!
風速20mですと普通にゴミ箱なども
飛んできますので、危ないですよ。
またこれは普通の平坦お話で
山などはまた違ったと
されていて
山地は風速24m/s以上
または最大瞬間風速が30m/s以上と予想される時。
ということになっています!!
山での暴風警報が出るときというのは
本当に危ないですので
絶対に山にはいかないように
しましょうね。
暴風警報と強風注意報の違いは?
もちろん読んで字のごとしなの
ですが、強風の注意報のほうが
風が弱いのが強風注意報です!
また注意報というのは何か
災害が起こるかもしれないよと
注意してもらう時に出すのが
注意報になります!!
陸上で風速14m/s以上
または最大瞬間風速が20m/s以上と予想される時
となっています!
こちらは、道を歩いていてもなにかが
飛んでくる可能性が低いので
注意を呼び掛けるものになっています!
暴風警報が出にくいところがある?
皆さんも疑問に思ったことがありませんか?
例えば、大雪警報なんてのは
北海道なんかは当たり前に思うかも
しれないですが近畿圏でいうと
日本海側が雪が降りやすいので
大雪警報が出やすいのですが逆に
太平洋側はあまり雪が降らないんです。
それと同じように暴風警報が
出にくい地域があるのを知っていますか?
一番有名なのが大阪なんですよね。
何を隠そう私が大阪出身ですので
ずっと子供のころは台風が来るたびに
暴風警報でろ!!って思ってましたが
なかなかでなくてイライラした経験が
あります!!
それにはちゃんと理由がありまして
台風というのは海の力を使って
強くなったりしているんですよね!
簡単にいうと内陸にある県や地域は
暴風警報が出にくいという特徴があります!
ですので大阪や奈良は暴風警報が
日本1、2でにくい県として
有名なんですね。
また余談ですが北海道は台風がそこに
行くまでに威力が弱くなってしまうので
北海道はほとんど台風の被害が
ないんです!!
最後に
今回は暴風警報について紹介
してきましたがどうでしたでしょうか?
大人になるとあまり暴風警報も
気にならないものですが
子供がいる人にはちゃんと
教えてあげてくださいね!!