保育園や小学校、中学校くらいまで
徒競走というのは続いていくものです!
そこで今回は
- 徒競走の勝ち方
- 速く走れるコツ
- カーブの曲がり方
- スタートの切り方
などのコツをいろいろと紹介していこうと思います!!
Contents
徒競走で勝つには
もちろん走力や足の速さというのは
生まれ持ってのものです。
しかし
正直小学生の高学年までは他の人と
違うコツを見つけて攻略さえできれば
とても有利に動くことができます!
ですので親御さんは子供と
一緒に練習してそのコツを
教えてあげるようにしましょう!!
徒競走で勝つコツ スタート編
さて徒競走というのはまずはスタートで
差がつくといっても過言ではありません。
プロの世界などでは0.01の世界ですが
子供の幼稚園や小学生のスタートを
他人と差を0.5は変えることができます!
0.5秒というのは
6mは走れますからどれだけ
差がつくかわかりやすいと思います!
ではまずはどのように練習するのか。
まずはスタートの
タイミングに体を合わせる
ようにすることが大切です!
ですので「よーい、スタート!」
というタイミングを是非お子さんに
教え込むということをしましょう!
スタートと
聞いたときに動き出しを早く
できるようになれば
有利に動くことができます!
スタートの構え方
スタートの構えは本当の
陸上選手みたいにクラウチングスタートを
するのでは浮いてしまいます。
ですので立ったままクラウチングスタートと
同じ効果をできるだけ持たすことが大切になります。
ではクラウチングスタートは
どのような役割を果たすかを
知っていますか?
クラウチングスタートは
前傾に体重をかけるのを腕で支えることで
スタートとなった瞬間に
自然に前にいけるように考えられた構え方になります。
さて問題ですがこの四人のうち
一番きれいなスタートを
切れそうなのは誰だと思いますか?
足の速さの問題ではなくて
あくまでスタートを早くきれそうなのは
ってことだけで言ってしまうと
右から二番目の子
がきれいなスタートを切れると考えられます。
そう決めた理由は子供たちの膝に注目してみてください!
体重を前にかけるというのは
最低でも前に出ているほうの
膝が曲がっていないと体重はかかりません。
ですので端の二人の膝は伸びきっていますので
確実にスタートを切るのは遅くなってしまいます。
左から二番目の子は右の子よりも
身長が低いわりに
頭の位置が右の子よりも高いところ
に注目してください。
いいスタートを切るには出来るだけ
水平にするほうがいいので
腰が高いということになってしまうんですね。
との理由で
右から二番目の子がスタートを
切れるのではないかと思います。
子供にありがちなスタートの構えの間違い
先ほどの写真をもう一度見てみて
ください!
四人が四人とも間違っているのですが
それは構えの時の出している腕です。
右足を前に出しているのに
腕はみんな右腕を出していますよね?
足を出しているほうの
腕を出してしまったままで
スタートを切ってしまうと
一歩目がなんと同じ方向の足と手を
出してしまうことになります。
これではどこかでちゃんと
走れるように調整してしまう分
ロスしてしまうんですね。
これは差は微々たるものかもしれませんが
教えてあげるときについでに
教えてあげるようにしましょう!
徒競走のコツ カーブ編
さてこれは走る距離にもよりますが
カーブがあるところはカーブを攻略
するほうが勝率は格段にあがります!
カーブでの心の持ちようは
抜こうとしないということです!
保育園や小学生のグラウンドのカーブは
基本急になりますし
カーブで抜こうとすれば確実に
外から抜かないといけないということになります。
カーブの時はできるだけ、
内側を走って最短距離を走り
エネルギーの消費を抑えるようにしてあげましょう!
また徒競走の特性としましては
カーブの途中やカーブが終わってすぐに
ゴールというのはないことが当たり前です。
抜くときは確実に直線の所で力を入れるようにしましょう!
徒競走のコツ 走るフォーム編
いいスタート、カーブを曲がった所で
フォームがきれいでないと走力が
上がりにくいんですよね。
そこでこの動画がわかりやすいです!
出典元URL https://www.youtube.com/watch?v=WqjCIy_JlFE
まずは自分の子供にあったフォームを見つけてあげましょう!
壁を背につけた状態を見て
あげてそこから走りにつなげていくということになります!
今走りのフォームを決めておくと
後にどんなスポーツにもつながりますので
是非今のうちに固めてあげましょうね!
徒競走のコツ 速く走る練習編
いろいろな練習方法はあるのですが
子供に対して一つ盲点に
なりやすいというところがあります。
それは徒競走を走る距離を
全力で走り切れないというところです。
徒競走で走る距離は基本短いとは思いますが
その短い距離でさえも
全力を出してしまうと体力が持たないのです。
ですので特別な練習をするのではなく
まずは子供と一緒に走ってあげる
ということをしてあげましょう!
距離や時間は好きな距離や時間で大丈夫です!
まずは子供の体力をつけてあげるようにしてあげましょう!
最後に
徒競走のコツは何よりも
走るというのに慣れるということが
一番大事です!
適正な知識や体力をもって是非
お子さんに一位の喜びを与えて
あげましょう!!