お家を建てる前に行われる地鎮祭!
実際、地鎮祭を前にすると、
どう準備したらいいのか、
初穂料にいくらいれればいいのか、
その他にも渡すものってあるのかな?
と戸惑うものです。
このような疑問を解決すべく、
まとめてみました。
これから地鎮祭の経験をする予定の方に、
是非見て頂きたい記事になっています♪
Contents
地鎮祭の封筒の書き方は?
地鎮祭は、神主さんに来てもらい、
神様に工事の無事や安全を祈る神事です。
神主さんに渡すお金は一般的に、
「初穂料」や「玉串料」と
呼ばれています。
封筒に書く時は、どちらを書いても
大丈夫♪というのが一般的なようです。
表書きの書き方
参考元:https://norikodiary.com/hatuhoryou-nosibukuro-jitinnsai/
表書きには、「初穂料」や「玉串料」と
書きましょう。
間違ってもお布施と書かないように
注意しましょう!
お布施は仏教のものなので、
神事である地鎮祭にはふさわしくありません。
小筆で書くのが苦手であれば、
筆ペンを使いましょう。
のし袋の表側の上の部分には「初穂料(玉串料)」、
下の部分に、「施主(用意する人)の名前」を書きましょう。
ここでは気持ち小さめで自分の名前を書きましょう。
のし袋の内袋と裏書き
参考元:https://norikodiary.com/hatuhoryou-nosibukuro-jitinnsai/
のし袋には内袋がついていて、
中にお金を入れ、内袋の表側に金額を書きます。
内袋の表側へ金額の書き方は、
昔の漢数字で書きましょう。
1万円なら・・・金壱萬圓也
2万円なら・・・金弐萬圓也
3万円なら・・・金参萬圓也
5万円なら・・・金伍萬圓也
参考元:https://norikodiary.com/hatuhoryou-nosibukuro-jitinnsai/
裏側には自分の住所と氏名を書きましょう。
書く場所は裏面の左下です。
内袋へのお金の入れ方
参考元:https://norikodiary.com/hatuhoryou-nosibukuro-jitinnsai/
お札の向きが気になる場合は、
一般的な祝い事の例に習いましょう。
お札の向きを揃え、
印刷されている人物の顔が封筒の表側、
上方にくるように内袋に納めましょう。
のし袋の裏の折り方
地鎮祭ののし袋は、
開いた状態からまず上を折って、
その上にかぶせるように下から折ってください。
このように慶事の場合は
下が手前側にくるように折っておけば問題ありません。
水引をつけている場合は、
水引の下に押し入れておきましょう。
地鎮祭の金額の相場は?
参考元:https://www.hatsuhoryou.com/howto/omiyamairi/008.html
地鎮祭の金額は1万円~5万円とばらつきがありますが、
通常は2~3万円程度のようです。
金額は、地鎮祭の規模だったり、
神主さんがどこまで準備してくれるのかによっても変わってきます。
神社によっては、各初穂料に最低金額が設けられているので、
不安な場合は一度確認してみましょう。
ハウスメーカーさんが手配してくれている場合は、
営業マンに聞いてみると教えてくれます。
神社から指定される金額は、
あくまでも最低金額なので、
気持ちがあればもっと増額してもOKですよ♪
そして!金額が決まったら、悩むのがのし袋の選び方!
のし袋自体の金額は入れる金額の
100分の1に+200円程度のものが好ましいようです♪
例えば3万円包むとしたら、
30000/100+200=500円程のものがいいでしょう。
あくまでも目安なので、
実際に選びに行って、
「これ!」というものがなかったときに参考にしてみてください♪
地鎮祭に持っていくと喜ばれるものは?
参考元:https://zo-to.net/contents/kih/151.html
交通費を別途用意しておくといいようです♪
もちろん移動距離や交通手段にもよりますが、
5000円~1万円程度あるといいようです。
玉串料・初穂料と同じく、
紅白の蝶結びのついたのし袋に、
「御車代」と表書きで準備するとより丁寧です。
ただし、謝礼に交通費も含まれている場合もあるようなので、
一度神社に聞いてみてもいいかもしれません!
参考元:https://orenchi603.exblog.jp/17874284/
地鎮祭を終えたあと、
これからの工事の騒音などで迷惑をかけてしまう
ご近所へご挨拶に回ります。
その際に1000円~2000円程度の品を配るのが
一般的なようです。
おすすめはこちらですね♪
のし袋も付いているのでお勧めですよ!
是非準備しておきましょう!
結び
あまり経験することのない地鎮祭ですが、
封筒の書き方や、金額など、
だいたいルールが決まっているようです。
金額については、地域や建物の大きさなどによっても
異なってくるので、
神社や工事担当の人に聞いてみることをおススメします!
丁寧に準備ができると、
よりよく神事、工事、引っ越しが進むことでしょう!