家を建てることが決まり、
神主さんを呼んで地鎮祭をする予定だけど、
初穂料の金額っていくら入れたらいいのだろう・・・
結婚式やお葬式と違って、
経験のない初穂料の包み方、やり方は?
どのタイミングで渡せばいいの??
なんてお悩みありませんか????
地鎮祭は家を建てるときに行う儀式のようなものです。
誰もがはじめての経験で
不安に思っているものではないでしょうか。
そんな不安を解消すべく、まとめてみました♪
Contents
地鎮祭の初穂料の金額の相場は?
参考元:https://hatena.jinja.ne.jp/jichinsai.html
地鎮祭(じちんさい)とは、
土木工事を行う際や建物を建てる際に、
工事の無事や安全と建物や家の繁栄を祈る
儀式のことを言います。
工事の着工にあたり、
神職をお招きして神様にお供え物をし、
祝詞をあげ、お祓いをして清め、
最初の鍬(くわ)や鍬(すき)を入れ、
工事の無事を祈ります。
地鎮祭の前にいろいろな物を準備するのですが、
特に大事なのが「初穂料」です!
初穂料ってもともとどうして
払うようになったのでしょうか???
初穂料とは
初穂料は、もともと神様にお祈りする儀式のときに、
その年の最初に収穫したお米や穀物を納めていたのが
はじまりのようです。
それがだんだん、お米から農作物全般になって、
今ではお金になったというわけなのです!
農作物のかわりに神様にお供えするお金
ということなんですね!!!
地鎮祭でこの「初穂料」が必要なわけは、
その土地を清めるために
祝詞をあげてお祓いしてくれた神職(神社)へのお礼
なのです!
では、初穂料はいくらくらい
用意しておけばいいのでしょうか??
初穂料の相場
この初穂料の相場は2~3万円のようです。
もちろん金額は、祭壇やお供え物、
使う砂や竹などの立派さや大きさ、質によっても
変わってきます。
ある神社に聞いたところ、
初穂料の金額は「3万5千円」と
明確に教えてくれました。
そう!意外と高いんです!!
その他の神社でも、
基本的に各初穂料に最低金額が設けられているので、
不安な場合は一度連絡してみましょう。
ハウスメーカーさんが手配してくれている場合は、
営業マンの方に聞いてみるといいでしょう♪
神社から指定される金額はあくまでも最低金額なので、
気持ちがあればもっと増額してもOKのようですよ!!
地鎮祭の初穂料ののし袋の書き方は?
参考元:https://39.benesse.ne.jp/blog/1664/archive/73
地鎮祭で神主様に支払う謝礼金を入れる封筒は、
封筒の表面に、紅白の蝶結びを施した物や、
蝶結びのイラストがプリントしてある封筒を使いましょう。
こちらのリンクから次の日に
届くように買えますよ♪
それでは、書き方についても詳しくご説明します!
表書きの書き方
まずは初穂料ののし袋の
「表書き」の書き方です。
参考元:https://norikodiary.com/hatuhoryou-nosibukuro-jitinnsai/
まず、のし袋の水引きより上の上段の真ん中に、
初穂料(はつほりょう)もしくは
御初穂料(おんはつほりょう)と
書きましょう。
また、水引きの下部分に来る下段には
地鎮祭の施主の姓、又は氏名を書きます。
会社として地鎮祭を受ける場合は
正式な社名を右側に、
左側に代表者の役職名と氏名を書きましょう。
中袋の書き方
次に初穂料ののし袋の「中袋」の書き方です。
参考元:https://norikodiary.com/hatuhoryou-nosibukuro-jitinnsai/
中袋は真っ白な封筒なので、
表に「金〇萬圓也」などを書きましょう。
そして中袋の裏の左下に住所と氏名を書きます。
この時、使われる漢数字は、
難しい物を使いましょう♪
地鎮祭の初穂料はいつ渡すのがいい?
参考元:https://www.i-ienavi.com/archives/4983
地鎮祭をお願いする神主さんに
初穂料をいつ渡すのが正解なのか!
そのタイミングも知りたいですよね♪
最初に渡す?それとも最後に渡す???
これは、初穂料を「祭壇にお供えするかしないか」で、
「地鎮祭が始まる前」か、「終わった後」かに
分かれるようです。
★初穂料は祭壇にお供えする場合
当日に事前に渡しましょう。
★祭壇にお供えしない場合
終わったあとに、お車代と一緒に渡しましょう。
ただ、工事の関係者によって
祭壇のセッティングが事前に終わっていたら、
地鎮祭が終了した時に渡すのが一般的なようです。
初穂料を渡すときは、
「お供えくださいませ」
と言って渡しましょう♪
あくまでも、神様へのお供え物ですので・・
結び
地鎮祭で用意する初穂料は、
お祓いしてくれた神職へのお礼の意を込めて
準備しましょう。
その際、きちんとのし袋に入れ準備をし、
それぞれに合ったタイミングで渡すようにしましょう!
初穂料については、
ハウスメーカーや工務店の担当の方に
相談してみるのもおススメです♪