雨が多くなって、幼稚園や保育園の先生も、おそと遊びが遊べない園児たちのお世話が大変ですよね。
今回は、幼稚園や保育園に限らずご自宅でもできる、6月ならではの手遊びをご紹介します!
お外で遊べないストレスを、吹き飛ばすぐらい、思いっきり楽しんでくれるよう、こちらも全力で遊びましょう♪
普段はお外で遊んでいてなかなかくっつけない子も、ふれあいながら遊んでみてくださいね!
Contents
6月の手遊びのネタや遊び方を大量に紹介!
出典元:https://tokyo.seikatsuclub.coop/care/raise/buranko-nishitokyo/2017/06/627.html
かみなりどん
雨が降り、雷が鳴ると、お子さんが不安になることもあるんじゃないでしょうか。
小さい頃は「おへそとられるよ~」と言われたので、おへそを隠して、机の下や押し入れにもぐりこんだこともあるんじゃないでしょうか。
雷が鳴ったとき、遊べるのはコチラ。
「かみなりどん」
雷様が近づいてきた様子を、楽しくお伝えしてますので、怖がる心配がないように、楽しんでやりましょう♪
あめぽん
雨が降ってきたときに使えるのは「あめぽん」
とっても簡単なので、年少さんでも出来そうです!
最後の「ポン」や「ぴょん」のところは、ジャンプをしたり、体全体を使って楽しめるといいですね♪
普段は何ともなくても、幼稚園や保育園でみんなとやることで、楽しく感じちゃいます!
でんでんむしどこだ
「でんでんむしどこだ」は、木や土から始まり、だんだん世界が広がりながら、でんでんむしを探すお話です。
少し長めで、いくつかの手遊びのレパートリーが含まれていますね。
覚えるまでは大変ですが、色んなフレーズがあるので、お子さんによってお好みのフレーズがでてきそう♪
「地球ってなに」「宇宙ってなに」という質問にもなりかねませんので、歌を覚えるときには、一緒に勉強もできそうです。
カエルの夜回り
「カエルの夜回り」です。
カエルの鳴き方もいくつか種類があるので、それにあわせて手遊びです。
特に後半のウルトラマンバージョンはとっても楽しそう。
男の子だったら喜んでやること間違いナシです★
最後のほうに、早いリズムになり、動きが早くなるので、間違えながらも、子どもは楽しんでくれそうですね。
途中で、飛んだり跳ねたり、体全体を使って遊んでみましょう♪
あめでよろこぶだれかさん
雨は、お外で遊べないので、嫌だな、というお子さんには、「あめでよろこぶだれかさん」がおすすめです。
人間は雨が嫌いかもしれないけれど、雨が大好きな他のお友達がいるんだよ、ということを教えてあげましょう。
普段は目にすることのできない動物も、雨になると増えてきますので、そういった動物を探すきっかけにもなりますね。
人間だけが生きているんじゃないんだよ、という「共存」について教える題材にもなりそう。
自分が嫌なことを感じたからといって、他人も嫌な気持ちになるわけじゃないし、逆もある。
保育園や幼稚園で言葉で教えるのは難しいけれど、こういう手遊びを通して、色んな気持ちがあることを学べたらいいですね。
ぼくたちかえるのがっしょうだん
カエルになりきって遊ぶなら「ぼくたちかえるのがっしょうだん」
大きな声を出すのが得意なお子さんには、是非大きな声で歌って、ストレスを発散してもらいましょう。
雨が降って喜んでいる、カエルの気持ちになることで、他の人の心を思いやる気持ちが勉強できそうですね。
ふれあいかたつむり
これは、友達や親子で一緒に遊べる手遊びの「かたつむり」です。
一人は木の役で、一人はカタツムリの役をします。
ぎゅっとしたり、こしょこしょしたり、スキンシップを取りながら、遊ぶことができる手遊びです。
いつもはお外へ遊びにいっちゃってなかなかくっつけない子どもたちと、雨の日だからこそここぞとばかりにくっつきましょう♪
あらしがくるぞ
梅雨は雨や雷の同時にくることも。
そんな時は、「あらしがくるぞ」はいかがでしょう。
雨や雷など、天候に合わせて、いろいろ動きが変わりますし、同時になったときは、キャーキャー言いながら楽しんでくれそう♪
動画にあるように、雨ならトライアングルなど、雷なら太鼓などを用いて、雰囲気を出しながら行うと楽しそう。
冷たいものはいかが?
早いところだと6月ではプール開きが始まるぐらい、暖かい地域もあります。
そんな時に使えるのが「冷たいものはいかが?」
夏に向けて、だんだん暑くなっている日に、冷たくて、幸せなものたちがどんどん出てきます♪
「これは好き?」「あれはどう?」とお子さんの好きなものを聞きながら話すと、盛り上がりますね。
食べ物が出てくることが多いので「○○好きな人~?」と聞くのも楽しそう。
こちらではいろいろな制作も紹介しています!
まとめ
6月の手遊びはいかがでしたか。
普段はお外遊びで忙しくても、たまにはこんな時間もいいですよね。
お子さんと一緒に保護者の方が覚えることで、会話のキッカケになったり、外出先でのネタになるんじゃないでしょうか。
また、是非ご家族で共有して、みんなで一緒に楽しんであげる、ということも大事だと思います。
最初は覚えれなかった歌詞も、毎日毎日、歌っているとだんだん覚えてくれるんじゃないでしょうか。
そういう少しずつの成長がとっても楽しみですね。