地球は青かった。
なんてことを宇宙飛行士ガガーリンは言いましたがその地球の青さというのは「海」によってなっています。
では根本的になぜ海は青いのか?
そりゃ海なんだから青いっていうのは抜きにして海はなぜ青なのか?
という事について紹介していこうと思います!!
海はなぜそもそも青いのか?
家で水を飲むとき、買う時などは基本「透明」な水。
水と海の大きな違いは塩分があるかどうか。
しかし、塩もまぁ白っちゃ白ですよね?
ということはほかのところで海が青くなる理由というのはあるのです。
そもそも「色」というのは目で色彩を判断するのは光の反射によって色がわかるのです。
では「太陽の光」は何色に見えますか?
多分ほとんどの人は「白」と答えると思います!
でも太陽の光は「赤・だいだい・黄・緑・青・藍(あい)・紫(むらさき)」という七色が混ざり合っているのです。
虹の七色は雨の降った後にできますが雨の後の空気の大気が変わることによって虹というのは見えるのですが人間の色を判断するのはこの七色なんですよね。
少し話はずれますが「赤外線・紫外線」というのは赤よりも外の色の光だから見えない。
また紫の外だから紫外線といわれて見えないというのが光なんです。
では海が青いというのはどうゆう事かわかりますよね??
海が青く見えるのは
- 「海の成分が青の光をよく反映させる」
- 「海の成分が青以外の色吸収させる」
ということが起きて青く見えるのです。
普通の水が透明という事を考えると「液体」というのが青を吸収するのではなくて「海」という成分が青にさせているのですね。
また一般的に海は青というのが多いと思いますが世界には青じゃない海も存在するんです。
青以外の海って?
先ほどは海は青の光を吸収する!
というのを紹介しましたが世界のすべての海が青いわけではありません。
例えば「黄色」であったり「赤」だったりする海も存在するのです。
黄色の海を黄海といいますが中国にあります。
別に濁っているとかではなくて先ほどといったように黄海は黄色の光を吸収しているのですがこちらの海は人が入ってはいけないとなっているようですね。
詳しくは書かれていないのですがまぁ色合い的にも入らないほうがよさそうですね。。
次に赤の「紅海」を紹介してます。
アラビア半島にある海なのですがまずは画像を見てもらいましょう!
なんかもう、世界の終わりって感じがしちゃいますよね、、
でもこの紅海は海の成分というよりもランソウというプランクトンが大量発生してこのように赤くなります。
入れないというかこの海には入りたくはないですよね。。
海の色が青いのは空の色が関係している?
よく言われているのは空の色が青いからという理由もよく言われています。
青空が一面に光っているときはその空の青さが海に反射して青いのではないかといわれています。
それも少なからずあると思います。
夕焼けの時は空に赤みがかかりますが、そのときは画像のように海も赤く見えますよね?
ですので空が青いときは海が見えるのではないかといわれています。
こちらも言ってみれば先ほどの光の反射と関係はしているのです。
空も大気中に色が吸収されて人間の目には「色」として飛び込んでくるのですよ。
海が青い理海底編
次の理由は太陽の光というのは変わらないのですが、もう一つ大きな理由があります。
それは海底の砂の色によるのです。
綺麗な白に見える海は砂が白いのでそれが海にも反映されたりまた、綺麗な白の場合青と混ざって緑に見えるというのもあります。
海も赤いバケツに入れると赤く見えますよね?
そのような感じでとらえるといいです。
なんかいろんなサイトでは光の波が~などなど書いているところが多いのですが難しいのでなんとなく青で見えるという感覚でいい炉思います。
この画像はわかりやすく反映されているのですが陸地の右・左でこんなけ違うのですよ。
エリューセラなのですが左は水深が浅く白い砂なので綺麗な緑なのですが右はカリブ海で水深が深いのでとてもきれいな深い青なんですよね。
このように海で「青」といってもいろいろな要因でこのようなことが起きるんですよね!
最後に
今回は海がなぜ青いのかというのを紹介しましたが基本は
太陽の光が関係しているというのがわかっていれば大丈夫ですよ!