結婚している人などがいわれているかも
しれない「秋茄子は嫁に食わすな」という
言葉。
皆さんはどんな意味か知っていますか?
僕は調べるまでただの姑の嫌がらせと
思っていましたが本当の意味は
違うようですね!
いろいろ諸説はあるのですが、、、
さて今回は「秋茄子は嫁に食わすな」
という言葉について3つの説を
紹介していこうと思います!
Contents
秋茄子は嫁に食わすなの意味、真相とは?1
さて本題の意味というとこに
入っていきますが、個人的には
食わすなと言う言い方がなんか
敵対しているように聞こえて
いたのですが本当は真逆で
嫁さんのことを大切にしている
言葉なんです!
秋茄子というのは簡単に説明すると
秋に収穫できるナスで、
とてもおいしいので多く食べてしまい
がちになってしまうのですが、
秋茄子というのは毒性のアルカノイドと
いう成分を含んでいて
健康を害する可能性があるので
せっかく嫁いできた大切な嫁に
秋茄子を食べさせて体調を崩させて
はいけないというやさしい言葉でも
あるんですね。
秋茄子は嫁に食わすなの一般的な意味とは 2
先ほど述べたのが本当の理由であると
言われているのですが、実際によく聞くのは
全く逆の意味で姑が、秋茄子は嫁に食わすなと
いうのは秋茄子がおいしいから嫁なんぞに
食べさせてはいけないという意味で使われて
いるのが一般的に多く使われている
ようですよ。
これが本当の意味ならなんてきつい
言葉なんだと思います。。
嫁姑問題は平安時代にはもう
文献にも問題が起きてたと記述が
ありますので女の闘いというのは
怖いものですよ、、
秋茄子は嫁に食わすなの意味3
さて三つ目の説ですがこれは
嫁を気遣っての説になります。
秋茄子というのは体を冷やす食べ物で
「アノイリナーゼ」という酵素が作用して
体を冷やしてしまったり、また、流産に関する
有毒植物としいて認められてる
国があったりするようですので
決しておいしいですが妊婦にはいい
食べ物ではないそうです。
ですので秋茄子を嫁に食わせてしまうと
子供ができにくかったり流産してしまう
可能性が有るということで、嫁を気遣って
秋茄子を嫁に食わすなといって気遣っている
ということもあるそうですよ。
秋茄子は嫁に食わすなの英語での伝え方は?
ことわざには英語で伝えたいと
思っている人も多くいるとは思いますが
意外とことわざって直訳でしか
英語表記できないので変な感じに
思うかもしれませんが、直訳すると
don’t feed autumn eggplant to your wife
とするのが正解なのですが直訳ですので
英語圏の人には伝わりにくいかも
しれないです。
しかし、この言葉は嫁に来た人の
ことを気遣っている意味だと伝えるのが
一番意味が通じるのではないでしょうか?
秋茄子は嫁に食わすなの作られた由来とは
このことわざは昔から使われていることが
多いのですが鎌倉時代から秋茄子は
身ごもっている人には食べさせないほうが
いいと言われていたところから
このことわざが出来たといわれていますが
なぜこのようなことを言われ始めたかというと
この当時の医学は中国の古典書に
基づいているものが多くてその中に
「秋茄子を食べると子宮に異常がきたす」
という記述が残されているそうで
そこから言われ始めたようです。
まとめ
さて今回は秋茄子は嫁に食わすなという
ことわざについて紹介してきましたが
いろんな説がありましたね。
しかし個人的には嫁のことを気遣った
言葉だと思いますので、本当に
子供を欲しがっている人には秋茄子は
食べないほうがいいですよと
助言してあげたほうがいいかも
しれませんね。