洗剤にもいろいろな種類が出てきて
ますよね?
それも使い方によってはもしかしたら
今使っている洗剤よりも
自分の体にとっても、洗うもの
にとっても改善する可能性が有ります!
- 手荒れが嫌だとか
- 汚れが落ちにくい
なども使い方によっては
改善できます!
そこで今回は中性洗剤について
紹介していきます!
中性洗剤とは?
まずは中性洗剤について紹介します!
アルカリ分や酸性分を含まないで
水に溶かした場合に水素イオン濃度
が中性を示したものを指します。
簡単にいうと酸性でもアルカリ性でも
ない洗剤なんですね!
中和洗剤の利点は?
もちろん中和洗剤にも使い方と
いうものがあります。
例えば羊毛などの動物性の繊維は
中性以外の酸性・アルカリ性の洗剤で
洗ってしまうと縮んだり
毛が逆立ってしまう可能性が
非常に高いんです。
そこでこれを防ぐために
中性の洗剤で洗わないといけないんです。
つまり中性洗剤の使いところは
酸性とアルカリ性をつかって
しまうと異常が起きるときに
使うのが中性洗剤になります!
また中性洗剤は実は洗浄の力が弱いんです。
しかし、洗浄力が弱くても使い方を
間違えなければいいんです。
中性洗剤で洗わないといけないものを
アルカリ性洗剤で洗ってしまうと
異常が起きますので気を付けて
くださいね!
家庭用中和洗剤の使い方は
さて家庭用中和洗剤はどのようなときに
使うのが正しいのでしょうか?
それは「緩めの生地や汚れを落とす」
時になります!
どのようなことかというと、
アルカリ性に弱い素材
何で洗っていいのか明確に
わからない素材
作りがきめ細やか
などの時に中和洗剤を使うのが
いいですね!
わからないものや繊細そうなものは
まずは中和洗剤で洗っておこうという
イメージですね。
ちなみにこちらはエマールの中和用
洗剤になります!
こちらも先ほどかいた繊細な衣服や
靴などにも使うことができます。
台所用中和洗剤とは
次は台所用の中和洗剤に
ついて紹介していきます!
台所用はいつ使うのかというと
布に湿らせて、油汚れなどに
対して強い効果があります!
また台所用洗剤は名前だけで
使い方をちゃんとすると、
家のほとんどの場所を掃除することが
出来るんです!
例えばフローリングの床が
気になる場合、台所用洗剤を
薄めて使うときれいに汚れを
落とすことができます!
この時に薄めずにそのまま
吹きかけて使ってしまうと
とけてしまう可能性もありますので
気を付けてください!
また直接汚れに吹きかけるのではなく
布などに湿らせて拭くようにしましょう。
こちらは、床を拭くときの動画になりますので
是非参考にしてみてくださいね!
出典元URL https://www.youtube.com/watch?v=TjYL6n-AfEA
また中和洗剤を使って汚れを
落とした後は落とした場所を
もう一度からぶきで拭くようにしましょう。
そうしないと洗剤が残ってしまい
黄ばみなどが残ってしまうので
気を付けてくださいね!
洗濯用中和洗剤とは
そして最後に洗濯用の中和洗剤を
紹介します!
洗濯用の中和洗剤は洗剤能力は
低いですが、素材に与えるダメージも
少ないのが特徴です!
ここで勘違いしてほしくないのが
洗浄力が弱いからといって規定以上の
洗剤の量は入れないようにしましょうね!
予のような場合は中和洗剤が入った
水につけ置きなどをすると、
汚れを落とすのに効果的になります。
まとめ
最後に簡単にまとめておきますね!
- 中和洗剤はアルカリ性でも酸性でもない
- 中和洗剤は汚れを落とす力は弱いが
素材に対するイメージが弱い - 中和洗剤は家庭用、洗濯用などで
用途が全く違う。 - 台所中和洗剤は家のどこでも
掃除することができる
このようになっています!
洗剤は見た目ではよくわからないかも
しれないですがちゃんと
酸性、アルカリ性、中和性の
特徴をとらえて、使うことが
大切ですよ!