おみくじ

おみくじを捨てるタイミングや処分の方法は?効果はいつまで続く?

おみくじと聞くと、本当に当たるの?

と言う方も多いでしょう。

 

 

しかし人間たるもの人生の節目や

年始には神社へお参りして

神頼みをし、おみくじで

人生を占いたくなるものです。

 

年の初めにおみくじで大吉を引いて

1年のスタートでハッピーな気分になれた!

なんてことがあれば誰でも嬉しいことでしょう。

 

でも、一度引いたおみくじ

どうやって処分するのが正しいの?

という方も多いのではないでしょうか。

 

良い内容なら持っておきたいし

悪い内容なら処分してしまいたいし、

引いたおみくじの内容にもよるかもしれません。

 

ですのでその正しい処分のタイミングと

方法は知っておきたいところです。

 

おみくじはある種の神のお告げですから

最大限効果を発揮できるような形で処分

できたら良いですよね。

 

そもそもおみくじって何?どんな種類の結果があるの?

 

おみくじとは、文字通り

そもそもは「くじ」です。

 

何かを決めるときに我々がよく使う

くじ引きの「くじ」ですね。

 

起源的には大昔に中国大陸から伝わり、

今のおみくじの原型ができたのが

江戸時代初期と言われているそうです。

 

自分自身の運を占うだけでなく

たとえ「凶」などを引いても、

改善の余地があると考えて行動

すればよいとされています。

 

おみくじの結果は神社にもよりますが、

一般的には

大吉、吉、中吉、小吉、末吉、凶、大凶

の7種類が基本です。

 

しかし、神社によってはなんと17種類!

あるところもあるそうですよ。

 

おみくじを捨てるタイミングは?

 

大吉だったらとっておきたい

凶だったらすぐに捨てたい

という考えの方も多いのではないでしょうか?

 

人間たるもの、都合の良いことは

覚えておいて、都合の悪いことは忘れて

しまいたくなるものです。

 

まさに私がそのとおりですので。笑

 

しかし大吉だからと言って

いつまでもサイフの中に入れておく

などして大事にとっておくというのが

果たして良いことなのでしょうか?

 

そもそも、おみくじの

一般的な引き方というのは、

 

  1. まずは神社にお参りする
  2. お参りのときに、「〇〇をかなえたいのですが」と問う
  3. おみくじを引いてみる

 

という流れだそうです。

②の部分がミソですね。

 

おみくじを引いてみた結果として

大」、小吉、凶なんかがあって、

さらに一言二言助言が載っているという感じです。

 

年に1回初詣でおみくじを引く方は

「今年1年の運試しだ」と意気込んで

おみくじを引く方も多いのではないでしょうか?

 

そこで一喜一憂される方も多いのでは?

もちろん誰だって結果が良ければ

嬉しいですし、悪ければブルーな気分に

なることと思いますが大事なのはその後です。

 

私の知り合いに神社で働いている人が

いますが、彼いわく、

おみくじは引いた神社で納札所に納めるべき

とのことだそうです。

 

内容確認後に持ち帰るのではなく

引いたその場に納めるのが

一番良いとのことでした。

 

大吉を引いてどうしても持ち帰りたい人が

いたら、後日「お炊き上げ希望」と書いて

引いた神社に届けるか、または郵送するか

しても良いそうです!

 

一番シンプルでご利益があるのは内容確認後に

神社に納めることだそうです。

 

このあたりは何が一番良いかについて

諸説あるようですが、おみくじの結果が

どうであれ、あまり自分で

持ちすぎないほうが良い

という意見も多いのではないでしょうか?

 

おみくじの処分方法は?

 

述のとおりで、一般的には

「引いた神社に納める」というのが一番良い方法

と言われていますが他の方法もあります。

 

次はそちらについて紹介していきます!

 

お炊き上げ(どんど焼き)

 

 

小さな神社で納札所が無い場合などは

少し前述しましたお炊き上げをやる場合があります。

 

私の住む地域では年に1回いわゆる

どんど焼きと言われるお炊き上げが

ありますが、そこで燃やしてもらうことができます。

 

おみくじだけでなく、いろいろなお札類を

一気に火で燃やします。

 

塩で清めて処分

 

これは自宅で処分する場合の処分方法ですが

お札にお清めの塩をかけ、

白い和紙に包んで捨てる

というやり方もあるそうです。

 

あまり知られていないですが一般的な

処分方法の1つなのだとか。

 

お清め用の塩と純白の和紙を準備する必要ありです。

 

それ以外の処分方法

 

上記①、②以外の少し変わった方法として

下記のようなやり方があります!

 

  • 日記帳に張り付けておく、サイフに入れておく等捨てない
  • 可燃ごみとして普通に処分

 

捨てない、というのはともかく

普通にごみに出すというのは

かなり罰当たりな気がしますが、

そこも人それぞれの考え方があるのでしょうか。

 

家庭で捨てる場合は少々手間は

かかりますが、やはり上記②の塩+和紙

清めて処分するくらいはしたほうが、

あとあと神様が微笑んでくれるような気がしますよね。

 

おみくじの効果はいつまで続く?

 

さて、ここまで処分のタイミングと方法

についていろいろ書きましたが、

そもそもおみくじの効果はいつまで続くものなのでしょうか?

 

おみくじは願いが成就するまで持つもの

という考え方もあるそうですが

そもそもの効果はどのくらいの期間有効なのでしょうか?

 

おみくじそのものには

「お願いが成就するまで」とか

書いてあるものもよくあるそうですが

最終的には気の持ちようなのだとか。

 

つまり、おみくじを引いた人が

どう考えるかによってくるもの、

結果が良くなくても今後の改善の余地が

あるもの、と考えたほうが良いみたいです。

 

極論すると、年始に引いたおみくじの

内容が気に入らずに2回、3回と引く人がいますよね?

 

 

ある意味ではそれも間違っていないようですよ♪

 

本人の受け止め方次第。すなわち

次のおみくじを引くまでの期間が有効期限

と考えるのが妥当なようですね。

 

小さなこどもが

「大吉が出るまで引く!」と言って、

何度もおみくじを引く光景をたまに

初詣などで見かけますが、

本人の気の持ちよう次第と考えると

それもまた正しい行為なのでしょう。

 

そう考えると、神様は人間がつくったもの

という考えもありますが、

神様ってなんとも柔軟な印象を受けますね。

 

結び

 

今回はおみくじにまつわる記事を

執筆いたしましたがどうでしょうか?

 

私自身は年1度引くような感じですが

正直あまり気にしないです。笑

 

処分の方法もいろいろ紹介しましたが

個人的にはお好きな方法で

持っておくなどするのがいいでしょう!

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