日本の戦争映画で一番有名と
言われている、火垂るの墓ですが
一度は見たことある人がほとんど
だと思います！！
戦争というものが引き起こすものや
お兄ちゃんと節子の悲しい物語。
戦争は本当に起こしてはいけないというのを
改めて思い知らされるいい作品です。
しかし、私たち日本人はこの
「火垂るの墓」をみて感動や、歴史に
触れることができますが海外の人は
この映画を見るとどのような
反応になるか気になりませんか？
文化が環境が違うと価値観や
考え方などは違って当たり前です！
では海外の人の「火垂るの墓」の
評価や反応について紹介
していこうと思います！！
※ネットでのレビューや
実際に外国の方に頼んで
見ていただいた感想を載せておりますので
あくまで海外のその人の意見と
思ってくださいね！
火垂るの墓の海外の反応 アメリカ編
火垂るの墓の内容は戦争映画ですが
戦っている国はアメリカです。
そのアメリカ人はどのように
思うのでしょうか？
この映画は普通のアニメ映画ではないのは
基本映画はハッピーエンドで終わるのが
普通ではあるしそのような点を
火垂るの墓に求めるのは間違っている
なぜならこれは真実なのだから。
真実のすべてがハッピーエンドなわけではなく
バッドエンドもある。戦争という
歴史で起こる争いに巻き込まれるのは
一般人であるし、この兄弟が特別な
わけでもなく、戦争というのはこうゆうのを
起こさせてしまうというのは考えなければ
ならない。しかし、わかってほしいのは
我々アメリカ人が戦って
このような最高の映画ができて
見る機会も増えるが日本人がすべて
被害者ではないということを忘れては
いけない。アメリカもダメージが
ゼロではないし、戦って亡くなった人には
家族もいる。日本に至っては朝鮮戦争で
韓国や朝鮮にも同じようなことを
起こしている。
やはり戦争というのは加害者にも
被害者にもなりえるものではなく
国同士で戦ってはいるが実際の
兵士や軍隊などは全員被害者
なのかもしれないと火垂るの墓を
みて本当に考えさせられた。２４歳 ジャック アメリカ
とこのような意見があった。
僕もまさにその通りだと思う。
戦争はみんなを被害者にする
悲しい争いなのだから
起こさないようにするしかない。
またこちらの方ではアメリカ人が
火垂るの墓をみたらという動画
がありましたので紹介しておきます！
出典元URL https://www.youtube.com/watch?v=E3Kc4n3Ch6w
こちらの動画も本当に核心を
着いたものだと思いますね。
ただ感動するだけの映画ではなく
戦争というものを起こしてしまった
悲しさも起こしてしまいます！
火垂るの墓の海外での反応や評価 カナダ編
お次はカナダの人のレビューから抜粋！
正直この映画は一年に一回しか
見れない。いや見ることが
できないのだ。この映画を初めて見た時は
本当に戦争に対しての価値観や
評価が変わったと今でも思っている。
なかでも私は軍人であった過去もある。
軍隊に属していたころはそのような
こともなかったといえば噓になるし
なんの迷いもなかった。
軍隊から退役したのちにこの映画を
見たがその自分の過去でさえも
少し揺らいでしまったことを
覚えている。しかし、これは
本当に苦しんだ人を描いており
その悲しみや苦しみを踏みつけての
勝利というのはなんと儚いもので
あると考えさせられる。
しかし、この映画は正直って
何回も見るものではないと
個人的に考える。
なぜなら、映画の感想や感覚というのは
何回もみればその感覚が薄れてしますし
そうなってしまえばこの映画に失礼だし
何よりも戦争に対しても薄れてしまうのが
物凄く怖いのだ。
５０歳 アダムス カナダ
こちらはカナダの人ですが軍人という
のがすごいことですよね。
火垂るの墓はその人の人生すらも
考えさせて舞う素晴らしい映画なんですね。
火垂るの墓を海外の反応や評価 韓国編
さて今までは戦争大国のアメリカやカナダ
でしたが、今回は直接朝鮮戦争で
日本と戦争をして負けた韓国の人の
反応がありましたので紹介しておきます！
まず日本についてどやかく
いう前に、「火垂るの墓」という映画は
とても素晴らしかった。
悲しみや苦しみを辛辣に書いており
映画としては文句なしの最高評価である。ここからは少し自分の考えを
述べさせてもらう。
私は親日家ではないので
こう思うかもしれないが
戦争での日本と韓国の差は
まだまだ埋まらないのだろうと
考えることができてしまった。
それは火垂るの墓自体の映画ではなく
これをみた日本人の反応である。
泣けた、悲しくなったなどの
言葉は出てくるが自分たちも
同じようなことを我が国にしている
というのがすぐに出てこなかったことだ。
私はこの映画を見てすぐに自分の
国でも同じようなことが起きていると
思ってしまったのだ、、
だからこそ悲しい思いをしたのかも
しれない。５９歳 リさん 韓国
こちらは韓国の方ですがやはり
こうゆう風に思っている人も
多いそうですね。
歴史が敵対国として日本を
捉えていますので仕方ないのかも
しれませんね。
臭いものにふたをするのではなく
ちゃんと見なければいけないですね！
最後に
今回は火垂るの墓をみた海外の
反応や評価を紹介しました。
いろんな国ではやはり評価は
違うものですが考えさせられることが
やはり多くありましたね。。
