アイヌの木彫り師としてまず一番初めに出てくるのが砂澤ビッキでしょう!
しかしその行き方といえばまさに波乱万丈。形にこだわるのがとても嫌いで、アイヌという民族でさえも嫌っていたといわれています。そんな砂澤ビッキさんのことを
- プロフィール紹介
- 作品の価格は
- 記念館とは
- 死因とは
- 息子の噂とは?
というトピックで紹介していきます!
Contents
砂澤ビッキのプロフィールを紹介!
まずは簡単にプロフィールを紹介!
- 名前 砂澤ビッキ(すなざわ ビッキ)
- 誕生日 1931年3月6日
- 出身地 北海道 アイヌ
- 職業 木彫り士 自称 探検家
とこのようになっています!
アイヌの両親の元生まれた砂澤ビッキは22の時に趣味としてた木彫りを仕事としてすることを目指して鎌倉に上京。モダンアート協会に所属したのちはいろいろな展覧会などに出展して、自分の制作の活動としては阿寒湖と鎌倉に作業場を設けていたが、1959年には北海道に戻る。
そこから北海道で活発的にり木彫の彫刻を行った。そして今までも砂澤ビッキの作品は日本だけでとどまらず世界的にも好評価を得ていたが砂澤ビッキは評価などはあまり気にせずに自分は好きな作品を作ると言って気にしなかったようですね!
これって実はすごいことですよね?基本作家などは売れたいと思って作品を作るものですが、砂澤ビッキさんはその思いこそ邪道といいただ作品に純粋な気持ちを込めるまさに「天衣無縫」と自分のことを言っていましたね!
砂澤ビッキが変人といわれた背景は?
砂澤ビッキは先ほども述べた通り常識で考えたり、芸術家のなかでも異常と呼ばれる生き方をしさらにマスコミや企業に対しても反感を買うようなことばっかりしていました。
アイヌ協会が砂澤ビッキを応援して支持してスポンサー兼アイヌ復興をお願いしても断り
北海道新聞に自分のことを書かれると決まって文句を言いに北海道新聞の会社に乗り込んだり
などなどに反感を買うようなことばっかりやってきた。
その理由は砂澤ビッキが生まれた旭川ではアイヌという民族を否定の対象にしていたという地域的時代的背景があるといわれているそうですよ!北海道という広い大地の中で民族否定をしていたのは旭川だけだったようですね!
そしてこのことが幼少から砂澤ビッキの当たり方もきつかったのかもしれませんね。それが砂澤ビッキの生き方になっているのかもしれませんね!
砂澤ビッキの作品を紹介!
さて作品とともに推定価格といわれている価格も紹介していきますね!
こちらに乗っている作品を参考にしています!
オトイネップタワー
推定価格2000万円
『トゥ(TOH)』
推定価格280万円
『木面』

推定価格120万
と木彫りにしては日本屈指の価格の高さになっています!砂澤ビッキの作品は大胆かつ繊細で木にまるで本当に命を吹き込んでいく作業を命がけでしているのが砂澤ビッキだ!といわれているほど心に響く、作品を作るというのが砂澤ビッキの作の特徴ですね!
砂澤ビッキの死因とは?

さて砂澤ビッキさんの死因は骨髄癌といわれています!
骨髄に癌の細胞ができてしまうというものですが転移をしてしまうと体に痛みが起きて起きているのもつらいという状況になるんですが砂澤ビッキさんは余命あと3か月といわれてからも一心不乱に木と向き合っていたといわれています!
死ぬまでに何ができるだろうか?と考えた時に、作品を作る!ということしか頭になかったのかもしれませんね!
砂澤ビッキの息子とは?

砂澤ビッキと検索すると、「息子」というのが検索されます。では砂澤ビッキの息子さんとはだれなのでしょうか?
それは砂澤陣という人で砂澤ビッキの作品の作品の展示や公表。またアイヌの親善などにも精力している人になります。砂澤ビッキの作品に負けじと個人でも木彫りの作品を作ったりしています。
それと同時に本を書いたりしている人です!
そのタイトルがなんと「北海道があぶない」というタイトルの本なのですが内容がなかなかすごいんです!
最後に
天才、異人といわれた砂澤ビッキですがその功績も、作品が受け継がれていけば
同じように評価されていくのかもしれないですね!