学年が上がると、学校によってはクラス替えをしているところもあり、今まで作った人間関係を壊して1から作る事になります。
そこで今回はクラス替えに対する不安の対処法やなじむ方法を書いていきます。
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クラス替えが不安な理由を改めて紹介
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クラス替えは、誰でも不安に感じるものです。
その理由は、今まで自分が作り上げた人間関係がなくなりクラス内の立場をもう一度作り直す必要があるからです。
まだ、部活などで一緒に時間を共有したことがあるならまだ良いのですが、あまり自分が話をしたことがない人が多いクラスに入ってしまうと、辛いからです。
また、ぼっちになるのではないかという被害妄想にも似た不安が胸の中で押し寄せては退くを繰り返しているからどうしても不安になります。
学校生活では意外とグループを形成して班行動をする機会が多いのでその度に周りからハブされてぼっちになる危険性を孕んでいます。
例えば、遠足や修学旅行では必ずと言って良いほど班を形成しグループ行動をする事を良しとしていますから早い段階で、友達呼べる人をクラスに作らないと浮いてしまうので、クラスが決まったら話掛けやすそうな人を見つけておき、積極的に話掛けてみてください。
クラス替えした後に友達を作る方法は?
(引用元:https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/PAK105215959_TP_V1.jpg)
クラス替えをした後に友達を作る方法としては予め話しやすそうな人を絞っておいて、一人で物静かそうにしている人がいたら話しかけてみましょう。そして、それとなく距離を詰めて友達になっていきましょう。
学校はクラス単位で動くことが殆どですから、他のクラスとの交流はあんまりありません。
なので、同じ中学や同じ小学校から来たから大体知ってるけどあまり深く知らないという物で、あまり交流はさせてくれません。
そこで、どのようにやっていくと友達がクラス替えしても出来るのか?を考えて行きましょう。
まず、席の周囲の人間とは出来るだけ仲良く話しておきましょう。
そうする事であなたはどういう人物かを周りが認識してあなたのイメージカラーが出来ていきます。そのためには
スタートダッシュが必要です。
席の周囲の人と仲が良いと良いのかというと、その席順で3.4ヶ月位過ごすことになるかもしれないからです。
ここで良い関係性を作っておくとぼっちになる可能性は低くなっていきます。
クラス替えの後に自分がなじむ方法は?
(引用元:https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/PAK105215423_TP_V1.jpg)
簡単に言うと、能動的ではなく積極的です。
これが一番良いのです。
これはいつまでもその姿勢で行けということではなくある程度自分のクラス内の立ち位置が定まってきたら通常運転に戻していけば良いのです。
まずは、積極的に話掛け自分を知ってもらうことに努めて行きましょう。
そうする事で、煩いけどコイツの話を聞いてみようとという友達が一人ぐらいは現われてくれるかもしれません。
また、勉強を頑張ると云うことでも良いと思いますよ。
勉強が出来ると云うことは一目置かれます。
勉強が出来ると認識されたなら、それだけでクラスになじむ事が出来る訳なので、元々頭が良い人は勉強を少し頑張るだけで居心地が良いクラスライフを過ごせる可能性があります。
他人は、自分とぴったり会うという人は残念ながらいません。
育った環境も見てきた物も違うから、どこかで妥協して連むこれが答えです。
少しでも学校特にクラスの中で居心地よくしたいと思えばクラス替え当初は、自分の心を開き明るく振る舞う事でクラスには恐らくなじめるはずです。
もし最初に友達ができなくてボッチになってしまったら?
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ぼっちになってしまったと云うことは、貴方はクラス替えの初期に自分をオープンにする事が出来ずに、完全に浮いてしまったという事になります。
クラス内の結びつきは思っているほど早くて昨日まで仲良くなくても何かのきっかけで急に結び付くようになってしまうのでできる限り早く行動を起こしておけば少し変わったかもしれません。
ぼっちが確定してしまったら、自分だけがどっぷりと浸かれる
趣味や物事を見つけ出してみては如何でしょうか?
それは何でも良いのです。
例えば、学校のことだけではなく趣味的な部分でも構いません。
例えば、鉄道が好きなら学校が休みの日になるまで平日を耐え休みの日は思い切り鉄道に浸ることも良いでしょう。
また、ぼっちになったことを心の糧にひたすら勉強を頑張って良い高校に入る、良い大学に入るそれでも構わないので脇目も振らずに没頭する何かを見つけ、さえない現実を忘れる時間を作ることが出来るかもしれません。
学校では駄目でも、塾では友達がいる鉄道仲間がいる、同じアイドルを応援している仲間がいるそんなところにもう一つの自分の居場所を作りやり過ごす必要があります。
また、何かのきっかけでぼっちを卒業することも出来るはずです。
他人は、人には見せないですけど、何かしらの問題を抱えて生きています。
学校は良いけど、家に居づらい、部活は良いけどクラスが嫌だ、塾の友達は良いけど先生が嫌など細かく云えばいくらでもあるぐらいの問題を抱えて生きています。
何の問題もない奴なんて、今の時代居ないです。
それぐらい色々な問題を抱えて生きる時代です。
特に学生時代は感受性も鋭いので、少しのことで傷ついてしまう物なので、後から考えればひとりぼっちの時間も良かったなと思うかもしれません。
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結び
今回はクラス替えに伴う不安や、それに対する
対処を書いてきましたが、特にスタートダッシュが
大事と云うことになります。
それが出来れば、気持ちの良いクラスライフが
過ごせるはずです。